バックナンバー 経済学論集(新巻)
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84巻
第84巻第1号(2024年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 「日本のラディカルズ」の帰趨 ─ 1970年代における方法的内省の再考 ─ | 佐藤 方宣 | 2 |
協同組合を中心とする非株式会社組織の経済理論に関する研究 | 岩井 信幸 万木 孝雄 |
22 | |
株式投資家の会計情報選択と処理 ─ 日米の実証研究に基づく考察 ─ | 杜 雪菲 | 51 | |
書評 | グスタフ・カッセル著/石原俊時訳『社会政策』 2023年 蒼天社出版 | 山本 卓 | 79 |
Tsutomu Hashimoto著『Liberalism and the Philosophy of Economics』 New York: Routledge, 2022 | 吉野 裕介 | 88 | |
粕谷 誠著『戦前日本のユニバーサルバンク』 2020年11月 名古屋大学出版会 | 伊藤 正直 | 94 | |
書評特集 | 『平和の追求:18世紀フランスのコスモポリタニズ』について | 野原 慎司 | 99 |
コスモポリタニズム思想史の研究史のなかの川出良枝『平和の追求』 | 上野 大樹 | 102 | |
『平和の追求:18世紀フランスのコスモポリタニズ』 | 森村 敏己 | 117 | |
コスモポリタニズム研究のさらなる地平に向けて:書評への応答 | 川出 良枝 | 123 |
83巻
第83巻第4号(2023年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 日本の雇用の制度,政策の内容と決定システムの研究 : 解雇規制を中心に | 三輪 芳朗 | 2 |
20世紀初頭のイギリスにおける入国管理制度の特質と歴史的意義 ─ 1905年外国人法を中心として ─ | 齋藤 翔太朗 | 93 | |
書評 | 武田晴人著『 日本経済の発展と財閥本社 ─ 持株会社と内部資本市場』 2020年 東京大学出版会 | 阿部 武司 | 117 |
第83巻第2・3合併号(2022年1月)
第83巻第1号(2020年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | スウェーデン救貧連盟とその諸活動(5・完) | 石原 俊時 | 2 |
論壇 | 日本政府のEBPM推進の取り組み,その開始から現状に至る過程 : 大橋弘編[2020]『EBPMの経済学:エビデンスを重視した政策立案』(東京大学出版会)の刊行を契機に | 三輪 芳朗 | 55 |
82巻
第82巻第4号(2019年10月)
第82巻第3号(2019年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
Preface | Preface | Shinji NOHARA | 2 |
論文 | Between the Modernist and Traditionalist: Receptions of Adam Smith in China, 1902-2012 |
Jeng-Guo S. CHEN | 4 |
The Wrong but influential Image of Adam Smith in the 20th Century Japan: What the Adam Smith Libraly and Nitobe Suggest |
Daisuke ARIE | 23 | |
Adam Smith’s marginalia | Shinji NOHARA | 31 |
第82巻第2号(2018年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | イギリス都市計画運動の展開(1906~1907年) ─ 1909年住宅・都市計画等法成立前史 ─ |
馬場 哲 | 2 |
スウェーデン救貧連盟とその諸活動(4) | 石原 俊時 | 23 |
第82巻第1号(2017年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 深層学習を用いた投資手法 | 福井 貴也 高橋 明彦 |
2 |
価値の量的表現論 | 江原 慶 | 41 | |
書評 | 宮尾龍蔵著『非伝統的金融政策』 | 本多 佑三 | 64 |
81巻
第81巻第4号(2017年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 「積極的現場指向企業」の存在条件 ─ 生産性向上と有効需要創出に関する内生モデルの検討 ─ |
藤田 康範 藤本 隆宏 |
2 |
論壇 | 変わりゆくマルクス経済学 ─ 小幡道昭氏の『批判』三書をめぐって ─ |
江原 慶 | 21 |
書評 | 馬場哲著『ドイツ都市計画の社会経済史』 2016年 東京大学出版会 |
永山 のどか | 41 |
第81巻第3号(2017年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 現場指向企業と製品・工程イノベーション ─ PXNWモデルによる予備的分析 ─ |
藤本 隆宏 | 2 |
スウェーデン救貧連盟とその諸活動(3) | 石原 俊時 | 20 |
第81巻第2号(2017年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 粒子フィルタを用いた最適ポートフォリオの構築 | 中野 雅史 佐藤 整尚 高橋 明彦 高橋聡一郎 |
2 |
スウェーデン救貧連盟とその諸活動(2) | 石原 俊時 | 31 | |
論壇 | 石井寛治著『資本主義日本の歴史構造』を読む | 三和 良一 | 65 |
第81巻第1号(2016年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 物価変動とその中での経済主体の行動変化 | 宇野 洋輔 西岡 慎一 原 尚子 |
2 |
デフレ期における価格の硬直化:原因と含意 | 渡辺 努 渡辺 広太 |
26 | |
書評 | 加藤三郎著『イギリス国債史論』 | 佐々木伯朗 | 56 |
原朗著『日本戦時経済研究』 | 山崎 志郎 | 60 | |
榎一江・小野塚知二編『労務管理の生成と終焉』 | 田中 洋子 | 66 |
80巻
第80巻第3・4合併号(2016年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | マルクス経済学を組み立てる | 小幡 道昭 | 2 |
変わる親会社、変わらぬ能力構築 ― 現場の存続と深層の競争力、能力構築の関係 ー |
岸 保行 鈴木 信貴 |
31 | |
1920年代ロシア農村の社会政治的構造(2・完) ー村ソヴェトと農民共同体ー |
奥田 央 | 45 | |
書評 | 持田信樹・今井勝人 編著 『ソブリン危機と福祉国家財政』 2014年 東京大学出版会刊 |
諸富 徹 | 104 |
第80巻第1・2合併号(2015年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 1920年代ロシア農村の社会政治的構造(1) ー村ソヴェトと農民共同体ー |
奥田 央 | 2 |
スウェーデン救貧連盟とその諸活動(1) | 石原 俊時 | 50 | |
アダム・スミスにおける貧困対策問題 | 野原 慎司 | 74 | |
戦前日本の都市家計に対する小口信用資金の供給主体 | 小島 庸平 | 91 |
79巻
第79巻第4号(2014年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 現代の世界経済が直面する課題について | 石見 徹 | 2 |
Do Wild Fluctuations in Quarterly Inventory Investment Data Matter? A Study of Japanese GDP Statistics, 1994-2010 (2) | Yoshiro MIWA | 22 | |
書評 | 横井勝彦 編著 『軍縮と武器移転の世界史 「軍縮化の軍拡」はなぜ起きたのか』 2014年 日本経済評論社刊 | 坂出 健 | 80 |
第79巻第3号(2013年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 住宅抵当債権の証券化と法の不確実性の問題 -J. R. コモンズの視点から- | 寺川隆-郎 柴田德太郎 |
2 |
Do Wild Fluctuations in Quarterly Inventory Investment Data Matter? A Study of Japanese GDP Statistics, 1994-2010 (1): | Yoshiro MIWA | 33 | |
書評 | 小幡道昭 『マルクス経済学方法論批判 -変容論的アプローチ-』 | 鶴田 満彦 | 78 |
第79巻第2号(2013年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 20世紀初頭ドイツにおける都市交通の市営化と運賃制度の改定 ―フランクフルトにおける「社会政策的」運賃の導入― | 馬場 哲 | 2 |
質的な特性に根ざした会計基準の開発 ―IASBによる概念フレームワークの討議資料― | 米山 正樹 | 27 |
79巻第1号(2013年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 災害と住宅問題 ―東日本大震災からの教訓― |
国友 直人 | 2 |
複数種財取引のオークションについての経済学実験: 逐次一位価格入札,時計入札,VCGメカニズムの比較分析 |
松島 斉 照山 博司 |
17 | |
書評 | 大日方 隆『利益率の持続性と平均回帰』 | 石川 博行 | 50 |
井手英策・菊地登志子・半田正樹 編 『交響する社会 「自律と調和」の政治経済学』 |
丸山 真人 | 53 |
78巻
78巻第4号(2013年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 利益率の分布の偏り -法人企業統計データの分析- |
大日方 隆 | 2 |
書評 | 沖 公祐『余剰の政治経済学』 | 泉 正樹 | 47 |
福澤直樹『ドイツ社会保険史 社会国家の形成と展開』 | 森 宜人 | 50 |
78巻第3号(2012年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 企業成長率分布の統計的性質と含意 | 坂井 功治 渡辺 努 |
2 |
リース会計基準の変更が法人企業統計にあたえる影響 | 大日方 隆 荒田 映子 |
14 |
|
現代・起亜自動車の合併に関する定量的評価 | 大橋 弘 遠山 祐太 |
49 |
|
書評 | 若森みどり『カール・ポランニー 市場社会・民主主義・人間の自由』 | 八木紀一郎 | 79 |
78巻第2号(2012年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 西欧近世の覇権国と通貨金融 | 石見 徹 | 2 |
4G周波数オークション・ジャパンにおけるルール設計: 情報開示インセンティブと複雑性緩和 |
松島 斉 | 28 | |
企業の労働生産性分布 | 青山 秀明 家富 洋 池田 裕一 相馬 亘 藤原 義久 吉川 洋 |
46 |
78巻第1号(2012年4月)フィランスロピーの国際比較:公と私の間で
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ジョーゼフ・ラウントリーの「公益」思想 ―三トラストの活動を中心に― |
岡村東洋光 | 2 |
共済団体の慈善機能 ―19世紀後半イギリス労働組合の「慈善基金」に注目して― |
小野塚知二 | 16 | |
19世紀末~20世紀初頭のドイツにおけるフィランスロピーと都市建設 ―フランクフルト・アム・マインの公共慈善財団を事例として― |
馬場 哲 | 41 | |
ストックホルム慈善調整協会 ―19世紀末葉から20世紀初頭にかけてのスウェーデンにおける 公と私の間― |
石原 俊時 | 63 | |
「地域福祉」とゲリエー | 高橋 一彦 | 83 | |
日本におけるフィランソロピー ―米国を中心とした国際的視点,歴史的視点,福祉の視点から見えてきた特徴と問題― |
大杉 由香 | 105 |
77巻
77巻第4号(2012年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ロシア農村の自己課税 (1920年代-1930年代初頭) -農民共同体の最終段階の問題によせて- |
奥田 央 | 2 |
“Bubble” or “Boom”?: 『法人企業統計年報』個表を通じた, 「失われた20年」研究準備のための1980年代後半期日本経済の検討 |
三輪 芳朗 | 50 | |
「慣習」に依存し「慣習」を「創発」する人間像 -ヒューム・パース・コモンズ・ケインズの慣習論- |
柴田德太郎 | 98 | |
高度成長期八幡製鉄所の経営管理と労使関係(2・完) | 森 建資 | 120 |
77巻第3号(2011年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 利益情報のアノマリー ―利益情報の有用性は神話か? |
大日方 隆 | 2 |
高度成長期八幡製鉄所の経営管理と労使関係(1) | 森 建資 | 64 | |
「不良債権」「不良債権処理の遅れ」「追い貸し」と「失われた20年」: 日本の経験からの教訓?(2・完) |
三輪 芳朗 | 130 |
77巻第2号(2011年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 「不良債権」「不良債権処理の遅れ」「追い貸し」と「失われた20年」: 日本の経験からの教訓?(1) |
三輪 芳朗 | 2 |
1950年代の日英通商関係(3・完) | 森 建資 | 61 |
77巻第1号(2011年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ベンチマーク問題と経済時系列 GDP速報とGDP確報を巡って |
国友 直人 川崎 能典 |
2 |
中小企業の資金調達と金融機関の中小企業向け融資(中小企業金融) | 三輪 芳朗 | 20 | |
1950年代の日英通商関係(2) | 森 建資 | 85 | |
書評 | 小幡道昭『経済原論 基礎と演習』 | 清水 真志 | 127 |
76巻
76巻第4号(2011年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 組み合わせ入札に関する試案: 羽田空港国内線定期便発着枠の効率的配分に向けて |
松島 斉 |
2 |
1950年代の日英通商関係(1) | 森 建資 | 22 |
76巻第3号(2010年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | GDP速報の推定法の改善について |
国友 直人 佐藤 整尚 |
2 |
世界競争時代における企業間・企業内競争 ―リカード貿易論のミクロ・マクロ解釈をめぐって― |
藤本 隆宏 塩沢 由典 |
22 |
|
「貸し渋り」・「借り渋り」と「信用保証」: 1998.10~2001.3の特別信用保証を中心に(2・完) |
三輪 芳朗 |
64 |
|
マクロ経済学における統計物理学的方法(2・完) | 吉川 洋 | 99 |
76巻第2号(2010年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 「貸し渋り」・「借り渋り」と「信用保証」: 1998.10~2001.3の特別信用保証を中心に(1) |
三輪 芳朗 |
2 |
マクロ経済学における統計物理学的方法(1) | 吉川 洋 | 47 | |
景気判断と平滑化問題 GDP公表値を巡って | 佐藤 整尚 国友 直人 |
72 | |
利益情報の有用性と市場の効率性(2・完) | 大日方 隆 | 88 | |
書評 | 伊藤正直『戦後日本の対外金融 360円レートの成立と終焉』 | 寺西 重郎 | 125 |
76巻第1号(2010年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 利益情報の有用性と市場の効率性(1) | 大日方 隆 | 2 |
最近のマクロ経済変動と季節調整 貿易統計を題材に | 高岡 慎 国友 直人 |
56 | |
八幡・富士製鐵の合併(1970)に対する定量的評価 | 大橋 弘 中村 豪 明城 聡 |
75 | |
書評 | 玄田有史『人間に格はない 石川経夫と2000年代の労働市場』 | 橘木 俊詔 | 108 |
75巻
75巻第4号(2010年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 「見えざる手」と「コンヴェンション」-スミスとヒュームの秩序生成論- | 柴田德太郎 | 2 |
組織におけるコミュニケーションとコーディネーション | 奥野 正寛 柳川 範之 瀧澤 弘和 渡邊 泰典 |
23 | |
書評 | 鈴木恒夫・小早川洋一・和田一夫『企業家ネットワークの形成と展開 データベースからみた近代日本の地域経済』 |
石井 寛治 | 45 |
75巻第3号(2009年10月) ものづくり経営学の現在
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | アーキテクチャとコ-ディネーションの経済分析に関する試論 | 藤本 隆宏 | 2 |
新興国市場戦略論-市場・資源戦略の転換- | 新宅純二郎 天野 倫文 |
40 | |
技術進化とコミュニティの文化変容モデル | 高橋 伸夫 |
63 | |
プロセス産業の製品開発マネジメント -製品・産業特性に基づく一般枠組みの構築- |
桑嶋 健一 | 79 |
75巻第2号(2009年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 農地の転用機会が稲作の経営規模および生産性に与える影響 -日本ではなぜ零細農家が滞留し続けるのか- |
大橋 弘 齋藤 経史 |
2 |
企業から見たスウェーデン・モデル(4・完)-ボルボ企業委員会- | 石原 俊時 | 25 | |
書評 | 三輪芳朗・J.マーク・ラムザイヤー 『経済学の使い方 実証的日本経済論入門』 |
佐々木 彈 | 54 |
75巻第1号(2009年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 19世紀末~20世紀初頭のフランクフルト・アム・マインにおける土地政策の 展開-ドイツ「社会都市」の歴史的意義- |
馬場 哲 | 2 |
企業から見たスウェーデン・モデル(3)-ボルボ企業委員会- | 石原 俊時 | 35 |
74巻
74巻第4号(2009年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 純利益と包括利益-利益属性と有用性の再検討- | 大日方 隆 | 2 |
Health Economics への招待:二木立・田中滋・池上直己・西村周三・ 遠藤久夫編『講座 医療経済・政策学』 の書評を中心に(2・完) |
三輪 芳朗 | 16 | |
企業から見たスウェーデン・モデル(2)-ボルボ企業委員会- | 石原 俊時 | 37 | |
書評 | 三輪芳朗『計画的戦争準備・軍需動員・経済統制 続『政府の能力』 | 福井 義高 | 61 |
古内博行『現代ドイツ経済の歴史』 | 藤澤 利治 | 64 |
74巻第3号(2008年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 19世紀後半イギリス機械産業における職長の組織化と自己認識 -労使関係的側面に注目して- |
小野塚知二 | 2 |
企業から見たスウェーデン・モデル(1)-ボルボ企業委員会- | 石原 俊時 | 31 | |
Health Economics への招待:二木立・田中滋・池上直己・西村周三・ 遠藤久夫編『講座 医療経済・政策学』 の書評を中心に(1) |
三輪 芳朗 | 56 | |
書評 | Yoshiro Miwa, State Competence and Economic Growth in Japan Yoshiro Miwa and J. Mark Ramseyer,The Fable of the Keiretsu: Urban Legends of the Japanese Economy |
Leslie HANNAH | 103 |
友部謙一『前工業化期日本の農家経済 主体均衡と市場経済』 | 有本 寛 | 106 |
74巻第2号(2008年7月) 90年代の長期低迷は我々に何をもたらしたか
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 物価変動のコスト-概念整理と計測- | 宮尾 龍蔵 中村 康治 代田豊一郎 |
2 |
金融危機下における銀行貸出と生産性: 企業別成長会計を使った「追い貸し」の検証 |
福田 慎一 粕谷 宗久 赤司健太郎 |
40 | |
長期低迷・デフレと財政 | 岩本 康志 榎本 英高 |
56 | |
1990年代以降の失業率上昇の背景-実証分析の展望- | 照山 博司 太田 聰一 玄田 有史 |
80 |
74巻第1号(2008年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 減損計上企業の会計行動 | 大日方 隆 岡田 隆子 |
2 |
論壇 | 純粋資本主義批判-宇野弘蔵没後30年に寄せて- | 小幡 道昭 | 76 |
書評 | 石 弘光『現代税制改革史 終戦からバブル崩壊まで』 | 井堀 利宏 | 101 |
73巻
73巻第4号(2008年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | On the Failure of University-Industry Research Collaboration to Stimulate High Quality Research in Japan |
Tsuyoshi NAKAMURA Kazuo UEDA |
2 |
「物資動員計画」,「生産力拡充計画(政策)」,経済統制 (2・完) | 三輪 芳朗 | 16 | |
書評 | 井手英策『高橋財政の研究 昭和恐慌からの脱出と財政再建への苦闘』 | 永廣 顕 |
59 |
土居丈朗『地方債改革の経済学』 | 小西砂千夫 | 62 |
73巻第3号(2007年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 「物資動員計画」,「生産力拡充計画(政策)」,経済統制 (1) | 三輪 芳朗 | 2 |
利益変化額と水準額のValue Relevance | 大日方 隆 | 60 | |
人工物の複雑化と製品アーキテクチャ | 奥野 正寛 瀧澤 弘和 渡邊 泰典 |
103 | |
書評 | 中井英雄『地方財政学 公民連携の限界責任』 | 堀場 勇夫 | 130 |
岡本英男『福祉国家の可能性』 | 岡田徹太郎 | 133 |
73巻第2号(2007年7月) 現代日本の財政問題
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
マクロ経済と財政健全化 | 伊藤 元重 | 2 | |
財政再建と政府の役割 | 井堀 利宏 | 17 | |
地方消費税の理論と課題 | 持田 信樹 | 32 | |
小泉政権下(2001-6年)の財政政策運営について | 吉川 洋 | 51 | |
座談会 | 財政改革を考える | 石 弘光 貝塚 啓明 宮島 洋 (司会)神野 直彦 |
69 |
73巻第1号(2007年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 1920年代におけるソヴェト農村のコムニスト ―農業集団化の歴史的前提について― |
奥田 央 | 2 |
研究ノート | 台日サプライヤーの中国進出とアライアンス ―国際化戦略における能力補完仮説― |
天野 倫文 | 48 |
書評 | 清水真志『商業資本論の射程 商業資本論の展開と市場機構論』 | 山口 重克 | 69 |
72巻
72巻第4号(2007年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 地方財政調整制度の改革-6カ国のケース・スタディ- | 持田 信樹 | 2 |
サーベイ | 日本企業の利益情報の価値関連性-サーベイ:世界から見た日本- | 大日方 隆 | 29 |
研究ノート | グローバル・リスクシェアリング-強靱な金融システムの構築に向けて- | 小林 孝雄 ジェフリー・ボーン 佐井 りさ |
73 |
書評 | 加藤榮一『現代資本主義と福祉国家』 | 林 健久 | 83 |
大竹文雄『日本の不平等 格差社会の幻想と未来』 | 永瀬 伸子 | 85 |
72巻第3号(2006年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | コミュニケーション競争モデルと合理性 | 高橋 伸夫 桑嶋 健一 玉田 正樹 |
2 |
非線形状態空間モデルのベイズ分析 | 大森 裕浩 | 21 | |
19世紀末~20世紀初頭のイギリスにおけるドイツ都市計画・都市行政認識と その背景(2・完)-マンチェスターのT.C.ホースフォールの場合- |
馬場 哲 | 69 |
72巻第2号(2006年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 19世紀末~20世紀初頭のイギリスにおけるドイツ都市計画・都市行政認識と その背景(1)-マンチェスターのT.C.ホースフォールの場合- |
馬場 哲 | 2 |
多段階利益の持続性,資本化係数とValue Relevance -日本式損益計算書における多段階利益の特性- |
大日方 隆 | 18 | |
書評 | 米倉 茂『落日の肖像-ケインズ-』 | 吉川 洋 | 85 |
田淵太一『貿易・貨幣・権力 国際経済学批判』 | 馬場 宏二 | 88 |
72巻第1号(2006年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 貨幣の価値継承性と多態性-流通手段と支払手段- | 小幡 道昭 | 2 |
移行経済下ロシアの貧困緩和と貧困化の決定要因-都市と農村- | 武田 友加 | 30 | |
官営八幡製鉄所の賃金管理(2・完) | 森 建資 | 51 | |
書評 | 片桐正俊『アメリカ財政の構造転換 連邦・州・地方財政関係の再編』 | 小泉 和重 | 97 |
71巻
71巻第4号(2006年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 官営八幡製鉄所の賃金管理(1) | 森 建資 | 2 |
東アジアの貿易,直接投資と環境問題 | 石見 徹 | 40 | |
起立工商会社と政府融資 | 宮地 英敏 | 59 | |
書評 | 渋谷博史『20世紀アメリカ財政史I パクス・アメリカーナと基軸国の税制』 『20世紀アメリカ財政史II 「豊かな社会」とアメリカ型福祉国家』 『20世紀アメリカ財政史III レーガン財政からポスト冷戦へ』 |
新井 光吉 | 75 |
71巻第3号(2005年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 産業革命期の需要構造と産業構造 -「日本史講座第8巻 第6章 産業構造と金融構造」補論1- |
武田 晴人 | 2 |
パチンコ産業における特許プールの成立 | 韓 載香 | 47 | |
書評 | 中西 洋『日本近代化の基礎過程 下 長崎造船所とその労資関係: 1855~1903年』 |
鈴木 淳 | 72 |
中村泰治『恐慌と不況』 | 吉村 信之 | 75 |
71巻第2号(2005年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | セグメント情報のValue Relevance-鉄道業のケース- | 大日方 隆 | 2 |
近代日本陶磁器業における機械制大工業の成立 -名古屋陶磁器業を事例として- |
宮地 英敏 | 58 | |
官営八幡製鉄所の労務管理(2・完) | 森 建資 | 79 |
71巻第1号(2005年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 官営八幡製鉄所の労務管理(1) | 森 建資 | 2 |
貨幣増加と価値増殖-「貨幣の資本への転化」説批判- | 小幡 道昭 | 48 | |
書評 | 寺西重郎『日本の経済システム』 | 伊藤 正直 | 78 |
小野塚知二『クラフト的規制の起源 19世紀イギリス機械産業』 | 熊沢 透 | 82 | |
橘川武郎『日本電力業発展のダイナミズム』 | 鈴木達治郎 | 85 |
70巻
70巻第4号(2005年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 当事者の声と第三者の声 | 山森 哲雄 加藤 一彦 松井 彰彦 |
2 |
労働力商品化の多型性-労働過程・労働市場・<再生産>過程- | 沖 公祐 | 28 | |
書評 | 今井勝人・馬場 哲編『都市化の比較史 日本とドイツ』 | 山田 良治 | 54 |
金井雄一『ポンドの苦闘 金本位制とは何だったのか』 | 吉田 正広 | 56 |
70巻第3号(2004年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ドイツにおける自治体合併政策の展開(1854~1930年) | 馬場 哲 | 2 |
原発費用の裁量的決定とValue Relevance | 大日方 隆 | 29 | |
経済規制の有効性-「傾斜生産」政策の神話(2・完) | 三輪 芳朗 J. M. Ramseyer |
60 | |
書評 | 三輪芳朗・J.マーク・ラムザイヤー『日本経済論の誤解 「系列」の呪縛からの解放』 三輪芳朗・J.マーク・ラムザイヤー『産業政策論の誤解 高度成長の真実』 |
倉澤 資成 | 120 |
持田信樹『地方分権の財政学 原点からの再構築』 | 中井 英雄 | 126 |
70巻第2号(2004年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 経済規制の有効性-「傾斜生産」政策の神話(1) | 三輪 芳朗 J. M. Ramseyer |
2 |
主力行の債権放棄比率:誰が多く負担するのか? | 福田 慎一 鯉渕 賢 |
55 | |
戦前日本の工業教育と工場技術者層の形成 -レーヨン工業の事例を中心に- |
王 健 | 88 |
70巻第1号(2004年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 種の属性としての価値 | 小幡 道昭 | 2 |
独裁者ゲームにおける「声」 | 山森 哲雄 加藤 一彦 川越 敏司 松井 彰彦 |
22 | |
書評 | 山口重克編著『東アジア市場経済:多様性と可能性』 | 丸川 知雄 | 42 |
森 建資『イギリス農業政策史』 | 福士 正博 | 45 | |
吾郷健二『グローバリゼーションと発展途上国』 | 佐野 誠 | 49 |
69巻
第69巻第4号(2004年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 消費者契約法 | 三輪 芳朗 | 2 |
銀行破綻と借り手のパフォーマンス | 福田 慎一 鯉渕 賢 |
35 | |
調査報告 | フィリピン・ダバオ市のバジャウ移民のキリスト教受容 ―生活水準改善への微細な投企?― |
青山 和佳 | 57 |
書評 | 岡崎哲二・奥野正寛・植田和男・石井 晋・堀 宣昭『戦後日本の資金配分 産業政策と民間銀行』 福田慎一編著『日本の長期金融』 |
寺西 重郎 | 93 |
第69巻第3号(2003年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 過剰債務が株価-利益関係にあたえる影響-建設,不動産,流通のケース- | 大日方 隆 | 2 |
ニューヨーク・セイフティ・ファンドの盛衰(2・完) ―アメリカ連邦預金保険制度の淵源― |
大森 拓磨 | 36 | |
書評 | 奥野正寛・竹村彰通・新宅純二郎編著 『電子社会と市場経済 情報化と経済システムの変容』 |
安延 申 | 73 |
佐口和郎・橋元秀一編著『人事労務管理の歴史分析』 | 禹 宗元* | 75 | |
*禹 宗□氏の□は「『木』へんに『元』」ですが,文字化けを避けるため,「元」と表記しています。 |
第69巻第2号(2003年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 東アジアの経済発展とCO2,SO2の排出: 環境クズネッツ曲線と「後発の利益」再論 |
石見 徹 | 2 |
ニューヨーク・セイフティ・ファンドの盛衰(1) ―アメリカ連邦預金保険制度の淵源― |
大森 拓磨 | 22 | |
「自動車製造事業法」によって日本の自動車工業は確立されたのか? ―自動車製造事業法と戦時統制政策による自動車工業の再編成― |
呂 寅満 | 61 | |
書評 | 松井彰彦『慣習と規範の経済学 ゲーム理論からのメッセージ』 | 金子 守 | 89 |
第69巻第1号(2003年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 利益,損失および純資産薄価情報のRelevance | 大日方 隆 | 2 |
失業保険と勤労規範の相互作用 | 奥野(藤原)正寛 鈴木 伸枝 |
58 | |
書評 | 田中洋子『ドイツ企業社会の形成と変容 -クルップ社における労働・生活・統治-』 |
斎藤 修 | 73 |
羽入辰郎『マックス・ヴェーバーの犯罪 -『倫理』論文における資料操作の詐術と「知的誠実性」の崩壊-』 |
折原 浩 | 77 | |
稲富信博『イギリス資本市場の形成と機構』 | 横内 正雄 | 82 |
68巻
第68巻第4号(2003年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 金融規制の政治経済学 ―出資法2条3項によるノンバンク金融会社CPの発行制限― |
三輪 芳朗 J. Mark RAMSEYER |
2 |
ソルベンシー・マージン比率と生保のポートフォリオ選択 | 福田 慎一 鯉渕 賢 |
36 | |
研究ノート | 自動車部品取引の「オープン化」の検証 | 近能 善範 | 54 |
第68巻第3号(2002年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 新規高卒採用制度の生成と展開―造船現業労働者を事例として― | 佐口 和郎 | 2 |
戦後日本における自動車工業の確立過程―トラック部門を中心にして― | 呂 寅満 | 33 | |
サフォーク・システムの生成 ―一商業銀行における中央銀行的な機能の内生過程― |
大森 拓磨 | 55 | |
書評 | 岡崎哲二編『取引制度の経済史』 | 原 洋之介 | 87 |
第68巻第2号(2002年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 労働条件の不利益変更をめぐる会計情報の役割 ―日本航空の長時間乗務手当事件を素材として― |
醍醐 聰 | 2 |
ソルベンシー・マージン比率と生保貸出: 生命保険業界におけるキャピタル・クランチ |
福田 慎一 鯉渕 賢 |
48 | |
戦時期日本におけるタクシー業の整備・統合過程 -「国民更生金庫」との関わりを中心に- |
呂 寅満 | 70 | |
書評 | 加茂川益郎『国民国家と資本主義』 | 植村 高久 | 90 |
野村正實『知的熟練論批判-小池和男における理論と実証-』 | 遠藤 公嗣 | 95 |
第68巻第1号(2002年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ジャパン・プレミアムと株価による銀行危機の分析 | 伊藤 隆敏 原田喜美枝 |
2 |
移行パターン:1つのサーベイ | 鍾 非 | 29 | |
戦時イギリスにおける農業政策と労働政策(4・完) | 森 建資 | 46 | |
書評 | 後藤 伸『イギリス郵船企業P&Oの経営史 一八四〇-一九一四』 | 竹野 弘之 | 95 |
今東博文『経済学原理の研究 宇野理論による現代市場認識の試み』 | 石橋 貞男 | 99 |
67巻
第67巻第4号(2002年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 大気汚染対策における「後発の利益」:東アジアの経験から | 石見 徹 | 2 |
穀物調達危機(2・完)-ソ連1927/28農業年度- | 奥田 央 | 22 | |
研究ノート | 都市交通の整備と自治体合併政策-フランクフルトとヘヒスト:1889~1952年- | 馬場 哲 | 98 |
書評 | 田中秀夫『啓蒙と改革 ジョン・ミラー研究』 | 佐々木 武 | 113 |
古田和子『上海ネットワークと近代東アジア』 | 小瀬 一 | 116 |
第67巻第3号(2001年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 季節調整法 X-12-ARIMA (2000)の利用 法人企業統計の事例 | 国友 直人 | 2 |
1930年代日本企業の役員賞与決定メカニズム | 横山 和輝 | 30 | |
原理論の適用方法と展開方法 -山口重克「中間理論としての類型論」に接して- |
小幡 道昭 | 48 | |
『系列の研究』の「系列」の研究(2・完) | 三輪 芳朗 J. Mark RAMSEYER |
68 | |
戦時イギリスにおける農業政策と労働政策(3) | 森 建資 | 99 | |
書評 | 籠谷直人『アジア国際通商秩序と近代日本』 | 西川 博史 | 139 |
平井陽一『三池争議-戦後労働運動の分水嶺』 | 禹 宗元* | 143 | |
*禹 宗□氏の□は「『木』へんに『元』」ですが,文字化けを避けるため,「元」と表記しています。 |
第67巻第2号(2001年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 付加価値税の政府間割当て-国際比較の視点から- | 持田 信樹 | 2 |
『系列の研究』の「系列」の研究(1) | 三輪 芳朗 J. Mark RAMSEYER |
36 | |
書評 | 石井寛治『近代日本金融史序説』 | 杉山 和雄 | 90 |
第67巻第1号(2001年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 穀物調達危機(1)-ソ連1927/28農業年度- | 奥田 央 | 2 |
資本主義的生産の理論-マニュファクチュアと大工業- | 小幡 道昭 | 66 | |
化学産業における効果的な製品開発プロセスの研究 -分析枠組みと若干の実証分析- |
桑嶋 健一 藤本 隆宏 |
91 | |
書評 | 雨宮昭彦『帝政期ドイツの新中間層 資本主義と階層形成』 | 山井 敏章 | 128 |
66巻
第66巻第4号(2001年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 学習曲線の基礎 | 高橋 伸夫 | 2 |
Fiscal Equalization inJapan: Assessment and Recommendations | Robin W. BOADWAY Paul A. R. HOBSON Nobuki MOCHIDA |
24 | |
戦時イギリスにおける農業政策と労働政策(2) | 森 建資 | 58 | |
書評 | 米倉 茂『英国為替政策-1930年代の基軸通貨の試練-』 | 田尻 嗣夫 | 102 |
谷本雅之『日本における在来的経済発展と織物業 市場形成と家族経済』 | 中林 真幸 | 105 |
第66巻第3号(2000年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 政策金融と経済発展:戦前期日本興業銀行のケース | 三輪 芳朗 J. Mark RAMSEYER |
2 |
定年制度とは何か-退職過程の制度・歴史分析- | 佐口 和郎 | 51 | |
Choice of Pension Discount Ratein Financial Accounting and Stock Prices | Takashi OBINATA | 82 | |
書評 | 中嶋 毅『テクノクラートと革命権力-ソヴィエト技術政策史1917-1929-』 | 浅岡 善治 | 123 |
石見 徹『世界経済史 覇権国と経済体制』 | 藤瀬 浩司 | 127 | |
工藤 章『20世紀ドイツ資本主義 国際定位と大企業体制』 | 加藤 國彦 | 130 | |
工藤 章『現代ドイツ化学企業史-IGファルベンの成立・展開・解体-』 | 加来 祥男 | 137 |
第66巻第2号(2000年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戦時イギリスにおける農業政策と労働政策(1) | 森 建資 | 2 |
資本主義の不連続な変化-宇野弘蔵の唯物史観によせて- | 小幡 道昭 | 44 | |
書評 | 新田 滋『段階論の研究 マルクス・宇野経済学と〈現在〉』 | 福留 久大 | 64 |
尾高煌之助「書評:三輪芳朗著『政府の能力』」について | 三輪 芳朗 | 71 |
第66巻第1号(2000年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 延滞利息の収益計上基準 | 醍醐 聰 植田 リサ |
2 |
戦後日本の外貨予算制度と綿紡績業 -綿紡績業に対する輸入原綿用外貨資金の割当政策- |
是永 隆文 | 16 | |
研究ノート | ダニーロフ ヴェ・ぺ(2・完)-1920年代ロシア農民研究のために- | 奥田 央 | 37 |
書評 | 三輪芳朗『政府の能力』 | 尾高煌之助 | 76 |
65巻
第65巻第4号(2000年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 開発と環境:東南アジア分析への序説 | 石見 徹 | 2 |
ブランド選択における消費者の価格に対する非線型な反応の測定 | 阿部 誠 | 17 | |
ストルィピン農業改革期ロシアにおける「私的所有分与地」 -土地所有権に関する一考察- |
崔 在 東 | 30 | |
論壇 | 労働価値説再々論-永谷教授への反論- | 侘美 光彦 | 68 |
第65巻第3号(1999年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 支配会社のリーガル・リスクと連結会計制度 | 醍醐 聰 | 2 |
鉄道建設の資金調達スキーム | 高橋 伸夫 | 52 | |
第二次世界大戦期朝鮮における労働力動員政策 -植民地における社会統合と総力戦体制- |
宣 在 源 康 庚 城 |
79 | |
書評 | 石井寛治・林 玲子編『近世・近代の南山城 綿作から茶業へ』 | 大口勇次郎 | 95 |
河村哲二『第二次大戦期アメリカ戦時経済の研究 「戦時経済システム」の形成と「大不況」からの脱却過程』 |
山之内 靖 | 98 |
第65巻第2号(1999年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 借入資金の選択メカニズム:日本における社債発行のケース | 福田 慎一 計 聡 中村 彰宏 |
2 |
創業期三井物産の船舶業務と会計処理 | 粕谷 誠 | 17 | |
論壇 | 原理論における外的条件の処理方法 -山口重克「段階論の理論的必然性」によせて- |
小幡 道昭 | 37 |
書評 | 瀬古美喜『土地と住宅の経済分析 日本の住宅市場の計量経済学的分析』 | 井出多加子 | 51 |
阪本秀昭『帝政末期シベリアの農村共同体-農村自治,労働,祝祭-』 | 小島 修一 | 54 |
第65巻第1号(1999年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論壇 | 開発主義と費用逓減の経済学 -村上泰亮著『反古典の政治経済学』によせて- |
浜田 宏一 | 2 |
論文 | Political Economy of the RussianFinancial Crisis | Vladimir GIMPELSON | 16 |
地域工業化と工業都市の誕生(2・完) -北西ドイツ・ラーヴェンスベルク地方と都市ビーレフェルトの事例研究- |
馬場 哲 | 32 | |
論壇 | 当事者視点の導入は,経済学をどこに導くか -植村高久『制度と資本』の大構想をめぐって- |
塩沢 由典 | 71 |
書評 | 水本忠武『戸数割税の成立と展開』 | 金澤 史男 | 94 |
64巻
第64巻第4号(1999年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 地域工業化と工業都市の誕生(1) ―北西ドイツ・ラーヴェンスベルク地方と都市ビーレフェルトの事例研究― |
馬場 哲 | 2 |
世界的労働編成と国際労働力移動(2・完) | 竹野内真樹 | 30 | |
Fiscal Federalism inPractice, the Nordic Countries and Japan | Nobuki MOCHIDA Jorgen LOTZ |
55 | |
研究ノート | ダニーロフ ヴェ・ペ(1)-1920年代ロシア農民史研究のために- | 奥田 央 | 87 |
書評 | 廣田 功・森 建資編著『戦後再建期のヨーロッパ経済―復興から統合へ―』 | 石山 幸彦 | 113 |
菅原陽心『商業資本と市場重層化』 | 田中 英明 | 116 | |
金子 勝『市場と制度の政治経済学』 | 柴田徳太郎 | 120 | |
森 芳三『羽前エキストラ格製糸業の生成』 | 中林 真幸 | 126 | |
麻島昭一・大塩 武『昭和電工成立史の研究』 | 武田 晴人 | 129 |
第64巻第3号(1998年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 地方分権下における公共財への補助政策のあり方 ―地方政府と中央政府が異質な公共財をそれぞれ提供するケースー |
赤井 伸郎 井堀 利宏 |
2 |
金融市場と経済成長:モニタリングの役割 | 福田 慎一 稲村 宗明 |
17 | |
世界的労働編成と国際労働力移動(1) | 竹野内真樹 | 31 | |
Portfolio Credit RiskMeasurement Based on Corporate Rating Migration Process | Takaaki WAKASUGI Ayumi NAKABAYASHI Masanobu SASAKI |
54 | |
書評 | 兵藤 釗『労働の戦後史 上・下』 | 小笠原浩一 | 81 |
高村直助編著『明治の産業発展と社会資本』 | 老川 慶喜 | 84 | |
高橋伸夫『日本企業の意思決定原理』 | 白石 弘幸 | 88 |
第64巻第2号(1998年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戦略スキーマの相互作用:シャープの事業展開と戦略策定の参照点 | 新宅純二郎 網倉 久永 |
2 |
「無能な」農民の強制立退 ―近世ブランデンブルクにおける封建領主制の一側面― |
飯田 恭 | 25 | |
第一次世界大戦期ロシアにおける土地整理政策 | 崔 在 東 | 60 | |
1930年代の大恐慌―その経験と教訓― | 貝塚 啓明 | 79 | |
書評 | 馬場宏二『新資本主義論―視角転換の経済学―』 | 金子 勝 | 90 |
高橋純一『アイルランド土地政策史』 | 小関 隆 | 93 | |
井堀利宏・土居丈朗『日本政治の経済分析』 | 横山 彰 | 97 | |
市原 博『炭鉱の労働社会史―日本の伝統的労働・社会秩序と管理―』 | 田中 直樹 | 99 | |
竹内晴夫『信用と貨幣 貨幣存立の根拠を問う』 | 宮澤 和敏 | 102 | |
馬渡尚憲『J.S.ミルの経済学』 | 深貝 保則 | 106 |
第64巻第1号(1998年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 効率的な「企業家精神」―不確実性と帰納的学習― | 松島 斉 | 2 |
日本の雇用制度-復興期(1945~49年)の雇用調整- | 宣 在 源 | 17 | |
中小企業と中小企業援助政策(2・完)―3産地の比較調査― | 伊藤 元重 浦田秀次郎 |
49 | |
書評 | 浅子和美・大瀧雅之編『現代マクロ経済動学』 | 斉藤 誠 | 74 |
四宮俊之『近代日本製紙業の競争と協調 ―王子製紙,富士製紙,樺太工業の成長とカルテル活動の変遷―』 |
平井 廣一 | 77 | |
平井廣一『日本植民地財政史研究』 | 山本 有造 | 81 | |
池田信夫『情報通信革命と日本企業』 | 國領 二郎 | 84 | |
中村隆英編『日本の経済発展と在来産業』 | 差波亜紀子 | 88 | |
八代尚宏編『高齢化社会の生活保障システム』 | 木村 陽子 | 91 | |
山田髙生『ドイツ社会政策史研究―ビスマルク失脚後の労働者参加政策―』 | 加来 祥男 | 94 | |
石見 徹『日本経済と国際金融』 | 河合 正弘 | 99 |
63巻
第63巻第4号(1998年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 百三十銀行と松本重太郎 | 石井 寛治 | 2 |
インドネシアの金融制度改革:その歴史的背景と今後の課題 | 石見 徹 | 37 | |
戦時経済統制下における紡績企業の経営―東洋紡の事例について― | 渡辺 純子 | 61 | |
The Existence of Price SettingEquilibria | Kazuya KAMIYA | 91 | |
書評 | 西田美昭『近代日本農民運動史研究』 | 岩本 純明 | 95 |
康 聖一『情報開示と金融・資本市場の経済分析』 | 胥 鵬 | 99 | |
牛丸 聡『公的年金の財政方式』 | 金子 能宏 | 102 | |
荒木幹雄『日本蚕糸業発達とその基盤―養蚕農家経営―』 | 花井 俊介 | 106 | |
西成田豊『在日朝鮮人の「世界」と「帝国」国家』 | 宣 在 源 | 111 | |
石原俊時『市民社会と労働者文化―スウェーデン福祉国家の社会的起源―』 | 小野塚知二 | 114 |
第63巻第3号(1997年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 中小企業と中小企業援助政策(1)―3産地の比較調査― | 伊藤 元重 浦田秀次郎 |
2 |
1920・30年代日本と朝鮮の人口移動と工業労働者 | 宣 在 源 石井 晋 |
21 | |
政府の能力,行動と機能:(2)機械工業振興臨時措置法下の機械工業(下・完) | 三輪 芳朗 | 39 | |
研究ノート | 平成景気・不況と設備投資(2・完) | 吉川 洋 小原 英隆 |
66 |
論壇 | 労働価値説再論―伊藤教授への反論― | 侘美 光彦 | 96 |
書評 | 三ツ石郁夫『ドイツ地域経済の史的形成―ヴュルテンベルクの農工結合―』 | 馬場 哲 | 106 |
西部 忠『市場像の系譜学 「経済計算論争」をめぐるヴィジョン』 | 森岡 真史 | 109 | |
山岡由佳『長崎華商経営の史的研究―近代中国商人の経営と帳簿―』 | 浜下 武志 | 113 | |
山村理人『ロシアの土地改革:1989~1996年』 | 中山 弘正 | 116 |
第63巻第2号(1997年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 協業と分業 | 小幡 道昭 | 2 |
「社会的規制」の政治経済学 | 三輪 芳朗 | 23 | |
《世界システム》分析への代替的アプローチ―リカードウの視点から― | 田淵 太一 | 49 | |
研究ノート | 平成景気・不況と設備投資(1) | 吉川 洋 小原 英隆 |
61 |
書評 | 杉原 薫『アジア間貿易の形成と構造』 | 加納 啓良 | 79 |
山口重克『価値論・方法論の諸問題』 | 中村 泰治 | 82 |
第63巻第1号(1997年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 火災保険業における料率協定の成立過程 | 武田 晴人 | 2 |
長期資金の決定メカニズム:1980年以降の日本企業の実証分析 | 福田 慎一 河原 史和 小原 弘嗣 計 聡 |
36 | |
政府の能力,行動と機能:(2)機械工業振興臨時措置法下の機械工業(上) | 三輪 芳朗 | 53 | |
研究ノート | 労働価値説についての覚え書き―侘美論文をめぐって― | 伊藤 誠 | 84 |
書評 | 柴田徳太郎『大恐慌と現代資本主義 進化論的アプローチによる段階論の試み』 | 秋元 英一 | 95 |
加藤國彦『1931年ドイツ金融恐慌』 | 小湊 繁 | 99 | |
鈴木 淳『明治の機械工業―その生成と展開―』 | 武田 晴人 | 103 |
62巻
第62巻第4号(1997年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 北西ドイツ・ラーヴェンスベルク地方における「プロト工業化」 ―領邦国家と都市商人― |
馬場 哲 | 2 |
バジョットの単一準備制論―マルクスとハイエクの「失われた環」― | 大黒 弘慈 | 36 | |
書評 | 奥田 央『ヴォルガの革命 スターリン統治下の農村』 | 内田 健二 | 68 |
寺西重郎『経済開発と途上国債務』 | 柳原 透 | 71 | |
醍醐 聰編著『連結会計―体系と実態―』 | 伊藤 邦雄 | 76 | |
大森弘喜『フランス鉄鋼業史―大不況からベル=エポックまで―』 | 原 輝史 | 79 | |
荻野喜弘『筑豊炭鉱労資関係史』 | 田中 直樹 | 82 |
第62巻第3号(1996年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | アメリカの対外資本取引と国際金融不安 | 石見 徹 | 2 |
労働価値説とは何か | 侘美 光彦 | 23 | |
M&Aからみたメインバンクの機能について ―日本的M&Aメカニズムの特徴と評価― |
藤原 賢哉 | 43 | |
研究動向 | ドイツにおける近代都市史・都市化史研究について | 馬場 哲 | 63 |
書評 | 法政大学比較経済研究所・松崎義編 『中国の電子・鉄鋼産業―技術革新と企業改革―』 |
田島 俊雄 | 87 |
青木昌彦・奥野正寛編著『経済システムの比較制度分析』 | 香西 泰 | 91 | |
田島俊雄『中国農業の構造と変動』 | 厳 善平 | 95 | |
福田慎一『価格変動のマクロ経済学』 | 三野 和雄 | 98 | |
速水佑次郎『開発経済学 諸国民の貧困と富』 | 中兼和津次 | 102 | |
橘川武郎『日本電力業の発展と松永安左ヱ門』 | 橋本 寿朗 | 107 | |
戸塚秀夫・兵藤 釗編『地域社会と労働組合「産業空洞化」と地域戦略の模索』 | 野原 光 | 110 |
第62巻第2号(1996年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ドッジ・ライン前後の「経済計画」と後期占領政策 | 伊藤 正直 | 2 |
企業内外の参加者の組織均衡 | 高橋 伸夫 | 23 | |
ソヴィエト計画経済体制の源流―臨時政府とソヴィエト・ロシア― | 鈴木 義一 | 38 | |
書評 | 石川経夫編『日本の所得と富の分配』 | 猪木 武徳 | 57 |
清川雪彦『日本の経済発展と技術普及』 | 若杉 隆平 | 60 | |
新保 博『近代日本経済史―パックス・ブリタニカのなかの日本的市場経済―』 | 西川 俊作 | 64 | |
武田晴人編『日本産業発展のダイナミズム』 | 米倉誠一郎 | 67 |
第62巻第1号(1996年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | メカニズム・デザインのゲーム理論 ―均衡の一意性と再交渉の可能性を巡って― |
松島 斉 | 2 |
政府の能力,行動と機能:(1)戦時統制下の工作機械製造業(下・完) | 三輪 芳朗 | 13 | |
縮小推定の理論と応用(2・完) | 久保川達也 | 41 | |
書評 | 関根友彦『経済学の方向転換―広義の経済学事始―』 | 西部 忠 | 62 |
山本 潔『日本における職場の技術・労働史―1854~1990年―』 | 内田 星美 | 66 |
61巻
第61巻第4号(1995年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 縮小推定の理論と応用(1) | 久保川達也 | 2 |
戦後経済復興期の金融システムと日本銀行融資斡旋 | 岡崎 哲二 | 32 | |
政府の能力,行動と機能:(1)戦時統制下の工作機械製造業(上) | 三輪 芳朗 | 56 | |
日本における「流れ作業」方式の展開(2・完) ―トヨタ生産方式の理解のために― |
和田 一夫 | 94 | |
書評 | 原 朗編『日本の戦時経済―計画と市場―』 | 下谷 政弘 | 118 |
侘美光彦『世界大恐慌―1929年恐慌の過程と原因―』 | 吉冨 勝 | 121 | |
伊藤 誠『市場経済と社会主義』 | 正木 八郎 | 126 | |
藤瀬浩司編『世界大不況と国際連盟』 | 柴田徳太郎 | 129 | |
木村雅則『ネップ期国営工業の構造と行動 ―ソ連邦1920年代前半の市場経済導入の試み―』 |
鈴木 義一 | 133 |
第61巻第3号(1995年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 生産と労働 | 小幡 道昭 | 2 |
日本における「流れ作業」方式の展開(1)―トヨタ生産方式の理解のために― | 和田 一夫 | 20 | |
国際金本位制は「管理されて」いたのか ―R.I.マッキノン著「ゲームのルール」について― |
侘美 光彦 | 41 | |
貨幣理論の現状:世代重複モデルを中心として | 北川 章臣 | 74 | |
いわゆるトヨタ的自動車開発・生産システムの競争能力とその進化(2・完) ―「怪我の功名」と事後的合理性― |
藤本 隆宏 | 87 | |
研究ノート | 日本の土地の超過収益率:商業地・住宅地・農地 | 西村 清彦 佐々木真哉 |
124 |
書評 | 大日方隆『企業会計の資本と利益―名目資本維持と実現概念の研究―』 | 岡部 孝好 | 136 |
社会保障研究所編『社会保障の財源政策』 | 小椋 正立 | 139 |
第61巻第2号(1995年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | いわゆるトヨタ的自動車開発・生産システムの競争能力とその進化(1) ―「怪我の功名」と事後的合理性― |
藤本 隆宏 | 2 |
雇用と団結(4・完) | 森 建資 | 33 | |
論壇 | いわゆる「日本モデル」論と労働問題研究 ―野村,上井両氏の著作の検討を通じて― |
佐口 和郎 | 70 |
書評 | 倉持和雄『現代韓国農業構造の変動』 | 滝沢 秀樹 | 87 |
香西 泰・寺西重郎編『戦後日本の経済改革―市場と政府―』 | 中村 隆英 | 90 | |
リベルテ エガリテ フラテルニテ 中西 洋『<自由・平等>と《友愛》―"市民社会";その超克の試みと挫折―』 |
安藤 隆穂 | 93 |
第61巻第1号(1995年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戦後日本の資金配分と長期信用銀行:序論 | 植田 和男 | 2 |
寄付税制の経済分析 | 井堀 利宏 | 19 | |
調査報告 | フィリピンにおける都市インフォーマル部門の変容:1985~94年 | 中西 徹 | 42 |
書評 | 山本有造『両から円へ―幕末・明治前期貨幣問題研究―』 | 小島 仁 | 64 |
大石嘉一郎・西田美昭編著『近代日本の行政村 ―長野県埴科郡五加村の研究―』 |
清水 洋二 | 67 | |
大河内暁男・武田晴人編『企業者活動と企業システム 大企業体制の日英比較史』 |
工藤 章 | 70 | |
廣田 功『現代フランスの史的形成 両大戦間期の経済と社会』 | 遠藤 輝明 | 73 |
60巻
第60巻第4号(1995年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ごみ箱モデルとやり過ごし | 高橋 伸夫 | 2 |
雇用と団結(3) | 森 建資 | 17 | |
日韓自動車産業の形成と産業育成政策(3・完) | 藤本 隆宏 | 50 | |
論壇 | 現代日本経済システムの分析と応用ミクロ経済学 | 宮崎 元 | 83 |
書評 | 大瀧雅之『景気循環の理論-現代日本経済の構造』 | 浅子 和美 | 103 |
第60巻第3号(1994年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 段階論とは何か-最近の「段階論」修正説について- | 侘美 光彦 | 2 |
アダム・スミスにおける価値と分配の理論 | 宮澤 和敏 | 26 | |
雇用と団結(2) | 森 建資 | 62 | |
第一次大戦後のフランスにおける預金供託金庫の経営動向(1919-28年)(2・完) -資金運用政策を中心に- | 矢後 和彦 | 92 | |
書評 | 馬場 哲『ドイツ農村工業史 プロト工業化・地域・世界市場』 | 諸田 實 | 117 |
今井勝人『現代日本の政府間財政関係』 | 金澤 史男 | 120 |
第60巻第2号(1994年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 雇用と団結(1) | 森 建資 | 2 |
国際収支の古典的調整機構-労働価値説の妥当性- | コスタス・ラパヴィツァス | 27 | |
第一次大戦後のフランスにおける預金供託金庫の経営動向(1919-28年)(1) -資金運用政策を中心に- |
矢後 和彦 | 41 | |
日韓自動車産業の形成と産業育成政策(2) | 藤本 隆宏 | 69 | |
書評 | Kent E. CARDER, Strategic Capitalism Private Business and Public Purpose in Japanese industrialFinance |
堀内 昭義 | 97 |
岡崎哲二『日本の工業化と鉄鋼産業 経済発展の比較制度分析』 | 橋本 寿朗 | 100 | |
持田信樹『都市財政の研究』 | 伊東 弘文 | 104 | |
尾高煌之助『企業内教育の時代』 | 久本 憲夫 | 108 | |
大川一司・小浜裕久『経済発展論 日本の経験と発展途上国』 | 中西 徹 | 111 | |
大豆生田稔『近代日本の食糧政策-対外依存米穀供給構造の変容-』 | 持田 恵三 | 115 |
第60巻第1号(1994年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 化学技術と経済をめぐる諸問題 | 竹内 啓 | 2 |
誤差項が独立同一分布でない時の回帰係数の検定について | 竹村 彰通 | 28 | |
日韓自動車産業の形成と産業育成政策(1) | 本田 敏雄 藤本 隆宏 |
51 | |
書評 | 片桐正俊『アメリカ連邦・都市行財政関係形成論 -ニューディールと大都市財政-』 |
森 恒夫 | 77 |
後藤 晃『日本の技術革新と産業組織』 | 若杉 隆平 | 80 | |
柳田 侃編著『アジア経済論-転換期のアジア経済-』 | □ 照彦* | 84 | |
吉野悦雄編著『ポーランドの農業と農民-グシトエフ村の研究-』 | 中生 勝美 | 87 | |
トラン・ヴァン・トゥ『産業発展と多国籍企業 アジア太平洋ダイナミズムの実証研究』 |
洞口 治夫 | 91 | |
* □照彦氏の□は「『冫』へんに『余』」ですが,文字化けを避けるため,「□」と表記しています。 |
59巻
第59巻第4号(1994年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 時系列解析におけるセミパラメトリック推定とその応用 | 矢島 美寛 | 2 |
価格の循環的動き:展望 | 皆川 正 | 23 | |
大恐慌の再検討(4・完)-アメリカを中心として- | 柴田徳太郎 | 40 | |
書評 | 宇沢弘文・國則守生編『地球温暖化の経済分析』 | 竹内 啓 | 66 |
植田和男『国際収支不均衡下の金融政策』 | 鬼塚 雄丞 | 69 | |
Takatoshi ITO, The Japanese Economy | 植田 和男 | 75 |
第59巻第3号(1993年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 農民の経済行動と合理性: 理論的整理と中国農村における実態調査にもとづく若干の分析 |
中兼和津次 | 2 |
フォード・システムの導入と現地適応:日英自動車産業の比較研究(2・完) | 藤本 隆宏 ジョセフ・ティッド |
34 | |
戦間期フランスにおける景気循環(2・完) | 和仁 道郎 | 57 | |
論壇 | 貨幣とは何か,資本主義の危機とは何か-岩井 克人著『貨幣論』について- | 侘美 光彦 | 104 |
書評 | 福島隆司『漸進的政策勧告の経済学-租税と関税改革の厚生経済的評価-』 | 井堀 利宏 | 131 |
Kiyohiko G.NISIMURA, Imperfect Competition,Differential Information, and Microfoundations of Macroeconomics |
皆川 正 | 135 | |
金 三洙『韓国資本主義国家の成立過程1945-53年 政治体制・労働運動・労働政策』 |
遠藤 公嗣 | 138 | |
渋谷博史『レーガン財政の研究』 | 前田 高志 | 142 | |
Yujiro HAYAMI and Toshihiko KAWAGOE, The Agrarian Origins of Commerce and Industry : A Study of Peasant Marketing in Indonesia |
伊藤 元重 | 145 |
第59巻第2号(1993年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戦間期フランスにおける景気循環(1) | 和仁 道郎 | 2 |
フォード・システムの導入と現地適応 :日英自動車産業の比較研究(1) | 藤本 隆宏 ジョゼフ・ティッド |
36 | |
大恐慌論の再検討(3)-アメリカを中心として- | 柴田徳太郎 | 51 | |
論壇 | 搾取と時間-小畑二郎教授の所説について- | 根岸 隆 | 72 |
書評 | 林 健久・加藤榮一編『福祉国家財政の国際比較』 | 伊東 弘文 | 81 |
大河内暁男『発明行為と技術構想 技術と特許の経営史的位相』 | 和田 一夫 | 84 | |
山口重克『経済学・人間・社会』 | 菅原 陽心 | 86 | |
中兼和津次『中国経済論 農工関係の政治経済学』 | 加藤 弘之 | 90 | |
佐口和郎『日本における産業民主主義の前提 労使懇談制度から産業報告会へ』 |
東條由紀彦 | 95 | |
斎藤光雄『国民経済計算』 | 岩田 一政 | 97 | |
堀 彰三『最適資本構成の理論』 | 若杉 敬明 | 100 | |
マイケル・A・クスマノ『日本のソフトウエア戦略 アメリカ式経営への挑戦』(富沢宏之・藤井留美訳) |
菅野 文友 | 103 |
第59巻第1号(1993年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | シュレージェン麻織物工業の成立過程 -農村工業の勃興と都市商人の優位の確立- |
馬場 哲 | 2 |
大恐慌と1937年恐慌(2・完) | 侘美 光彦 | 34 | |
研究ノート | 第三者割当増資における新株発行価格と株主の富 | 醍醐 聰 | 76 |
論壇 | 日本のマルクス経済学の理論(とりわけ方法論)の現段階 | 山口 重克 | 91 |
書評 | 隅谷三喜男・劉 進慶・*□ 照彦『台湾の経済 典型NIESの光と影』 | 森田 桐郎 | 102 |
* □ 照彦氏の□は「『冫』へんに『余』」ですが,JISコードに見あたらないので, 「□」と表記しています。 | |||
山本有造『日本植民地経済史研究』 | 木村 光彦 | 107 | |
洞口治夫『日本企業の海外直接投資 アジアへの進出と撤退』 | 橋本 寿朗 | 109 | |
麻島昭一『本邦生保資金運用史』 | 田付茉莉子 | 112 | |
関口尚志・朱 紹文・植草 益編『中国の経済体制改革 その成果と課題』 | 浜 勝彦 | 114 | |
安保哲夫・板垣 博・上山邦雄・河村哲二・公文 溥 『アメリカに生きる日本的生産システム 現地工場の「適用」と「適応」』 |
藤本 隆宏 | 118 | |
井上雅雄『日本の労働者自主管理』 | 高橋 克嘉 | 123 | |
吉川 洋『日本経済とマクロ経済学』 | 黒坂 佳央 | 126 |
58巻
第58巻第4号(1993年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 大恐慌と1937年恐慌(1) | 侘美 光彦 | 2 |
大恐慌の再検討(2)-アメリカを中心として- | 柴田徳太郎 | 27 | |
研究ノート | 社会主義経済の崩壊と経済体制論 | 中兼和津次 | 49 |
論壇 | 利潤および利潤率について-富塚,三土両氏の所説について- | 根岸 隆 | 71 |
書評 | 金井壽宏『変革型ミドルの探求-戦略・革新指向の管理者行動』 | 田尾 雅夫 | 77 |
浜下武志『近代中国の国際的契機 朝貢貿易システムと近代アジア』 | 杉山 伸也 | 79 | |
遠藤輝明編『地域と国家-フランス・レジョナリズムの研究-』 | 作道 潤 | 83 | |
林 健久『福祉国家の財政学』 | 金子 勝 | 86 | |
工藤 章『日独企業関係史』 | 竹中 亨 | 91 | |
*□見誠良『日本信用機構の確立 日本銀行と金融市場』 (ツル) |
伊藤 正直 | 94 | |
*ツル見氏の□は「『雨』かんむりの下に『金』へんに『鳥』」ですが,JISコードに見あたらないので, 「□」と表記しています。 | |||
戸原四郎・加藤榮一編『現代のドイツ経済 統一への経済過程』 | 石見 徹 | 97 |
第58巻第3号(1992年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 従業員管理型企業と政府の規制:報酬率規制vs.プライスキャップ規制 | 三輪 芳朗 | 2 |
コンピュータと労働 | 小幡 道昭 | 27 | |
古河市兵衛の日光発電所建設計画 | 武田 晴人 | 52 | |
書評 | 竹村彰道『現代数理統計書学』 | 小林 正人 | 72 |
金本良嗣・宮島 洋編『公共セクターの効率化』 | 黒川 和美 | 73 | |
法政大学産業情報センター・橋本寿朗・武田晴人編 『日本経済の発展と企業集団』 |
三和 良一 | 76 | |
梅沢直樹『価値論のポテンシャル』 | 今東 博文 | 82 |
第58巻第2号(1992年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 中国の「企業集団」に関する一考察 | 植草 益 陳 小洪 |
2 |
アメリカ大恐慌の深化過程(1931年9月~33年3月) | 侘美 光彦 | 21 | |
ブレトンウッズ体制下の日本-資本移動規制と固定相場制- | 石見 徹 | 71 | |
書評 | 竹中 亨『ジーメンスと明治日本』 | 長谷川 信 | 92 |
柳澤 悠『南インド社会経済史研究-下層民の自立化と農村社会の変容-』 | 谷口 晋吉 | 96 | |
中川 清『流通と価値の経済学』 | 松尾 秀雄 | 99 | |
貝塚啓明『日本の財政金融』 | 跡田 直澄 | 104 | |
入江節次郎『世界金融史研究』 | 和仁 道郎 | 107 | |
宮嶋博史『朝鮮土地調査事業史の研究』 | 武田 晴人 | 111 | |
橋本寿朗『日本経済論-二十世紀システムと日本経済-』 | 吉川 洋 | 115 | |
奥田 央『コルホーズの成立過程-ロシアにおける共同体の終焉-』 | 荒田 洋 | 119 | |
片平秀貴『新しい消費者分析 LOGMAPの理論と応用』 | 杉田 善弘 | 122 |
第58巻第1号(1992年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | メインバンクと強調的融資 | 加藤 正昭 フランク・パッカー 堀内 昭義 |
2 |
大恐慌の再検討(1)―アメリカを中心として- | 柴田徳太郎 | 23 | |
資本の国際化・新国際分業・世界労働市場(3) | 森田 桐郎 木前 利秋 |
45 | |
研究ノート | 合併新株の自己割当とその処分-ミネベアの事例の会計問題- | 斎藤 静樹 | 61 |
書評 | 戸塚秀夫・兵藤 釗編著『労使関係の転換と選択-日本の自動車産業-』 | 石田 光男 | 75 |
植草 益『公的規制の経済学』 | 岸本 哲也 | 78 | |
寺西重郎『工業化と金融システム』 | 植田 和男 | 81 | |
Kim B.CLARK and Takahiro FUJIMOTO,Product Development performance: Strategy,Organization,and Management in the World Auto Industry |
延岡健太郎 | 83 |
57巻
第57巻第4号(1992年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 北西ドイツ農村定住史の特質-農民屋敷地に焦点をあてて- | 肥前 栄一 | 2 |
わが国の所得税負担構造-業態間・階層間捕捉率格差- | 奥野 正寛 小西 秀樹 竹内 惠行 照山 博司 吉川 洋 |
25 | |
資本蓄積と労働力の価値 | 小幡 道昭 | 41 | |
資料 | 証券手数料の自由化-アメリカの経験- | 貝塚 啓明 | 67 |
書評 | 吉川 洋・岡崎哲二編『経済理論への歴史的パースペクティブ』 | 藤野正三郎 | 75 |
Richard COHEN,World Trade and Payments Cycles The Advance and Retreat of the Postwar Order |
侘美 光彦 | 79 | |
畠中道雄『計量経済学の方法』 | 矢島 美寛 | 83 | |
石川経夫『所得と富』 | 橘木 俊詔 | 86 | |
中西 徹『スラムの経済学 フィリピンにおける都市インフォーマル部門』 | 絵所 秀紀 | 89 | |
斎藤 愼『政府行動の経済分析-国・地方の相互依存関係を中心として-』 | 田近 栄治 | 92 |
第57巻第3号(1991年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 技術発展の経営史的二律背反 | 大河内暁男 | 2 |
子会社増資に伴う親会社持分変動の会計分析 | 醍醐 聰 | 19 | |
ブレトンウッズ体制の歴史的特質-流動性問題を中心にして- | 石見 徹 | 43 | |
世界大恐慌の発生過程(10・完) | 侘美 光彦 | 73 | |
書評 | 東條由紀彦『製糸同盟の女工登録制度 日本近代の変容と女工の「人格」』 | 佐口 和郎 | 115 |
三輪芳朗・西村清彦編『日本の流通』 | 鈴村興太郎 | 119 | |
遠藤公嗣『日本占領と労資関係政策の成立』 | 菊池 高志 | 121 |
第57巻第2号(1991年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 流通分野における「情報化」の現状と将来 | 三輪 芳朗 | 2 |
集団化に直面するヴォルガ流域(6・完) -その社会的・経済的情勢 1930-1932年- |
奥田 央 | 24 | |
東部ドイツにおける農村工業と都市(2・完) -16~18世紀オーバーラウジッツ麻織物工業の展開- |
馬場 哲 | 46 | |
企業共同体と社会的労働運動の相剋(4・完) -世紀転換期のドイツにおける鉄鋼・金属工業の労資関係- |
田中 洋子 | 64 | |
書評 | 佐伯尚美『ガットと日本農業』 | 是永 東彦 | 88 |
醍醐 聰『日本の企業会計』 | 山地 秀俊 | 91 | |
鈴木雪夫・国友直人編『ベイズ統計学とその応用』 | 加納 悟 | 94 | |
西村清彦・三輪芳朗編『日本の株価・地価 価格形成のメカニズム』 | 倉澤 資成 | 98 |
第57巻第1号(1991年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 返品:発生メカニズムと政策的対応 | 三輪 芳朗 | 2 |
第二次世界大戦後のイギリスにおける移民流出入-そのパターンの変容- | 竹野内真樹 | 28 | |
東部ドイツにおける農村工業と都市(1) -16~18世紀オーバーラウジッツ麻織物工業の展開- |
馬場 哲 | 56 | |
企業共同体と社会的労働運動の相剋(3) -世紀転換期のドイツにおける鉄鋼・金属工業の労資関係- |
田中 洋子 | 75 | |
書評 | 鈴木健夫『帝政ロシアの共同体と農民』 | 肥前 栄一 | 95 |
今井賢一・小宮隆太郎編『日本の企業』 | 中村秀一郎 | 98 | |
奥野正寛・篠原総一・金本良嗣編『交通政策の経済学』 | 中条 潮 | 101 | |
三輪芳朗『日本の企業と産業組織』 | 橋本 寿朗 | 103 |
56巻
第56巻第4号(1991年1月) アダム・スミスと現代-スミス没後200年-
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | スミスの成長理論とマルサス | 根岸 隆 | 2 |
スミスにおける《労働》-〈生産〉〈市場〉そして〈所有〉 -‘人間の経済学’と‘富の経済学’との共存- |
中西 洋 | 13 | |
スミス分業論の現代的意義 | 伊藤 誠 | 35 | |
スミスにおける市場と歴史-マルクスのスミス批判- | 小幡 道昭 | 47 | |
スミスにおける競争と倫理 | 松原隆一郎 | 61 | |
二つの財政理念-スミス的と福祉国家的- | 林 健久 | 72 | |
アダム・スミスにおける天文学と経済学 | 只腰 親和 | 85 | |
アダム・スミスと中国の近代化 | 朱 紹文 | 99 | |
座 談 会 | アダム・スミスと現代 | 大内 秀明 猪木 武徳 |
108 |
(司会) | 岩井 克人 |
第56巻第3号(1990年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 労働市場の変成と労働力の価値 | 小幡 道昭 | 2 |
企業共同体と社会的労働運動の相剋(2) -世紀転換期のドイツにおける鉄鋼・金属工業の労資関係- |
田中 洋子 | 31 | |
企業行動と証券市場:動学的統合(2) | 小林 孝雄 | 55 | |
集団化に直面するヴォルガ流域(5) -その社会的・経済的情勢 1930-1932年- |
奥田 央 | 61 | |
研究ノート | 基軸通貨と国際通貨システム(2・完) | 石見 徹 河合 正弘 |
84 |
資料研究 | 業種別・品目別流通マージン率推計:日米比較 | 西村 清彦 坪内 浩 |
111 |
書評 | 小宮隆太郎『現代中国経済 日中の比較考察』 | 浜 勝彦 | 139 |
河西宏祐『企業別組合の理論 もうひとつの日本的労使関係』 | 下山 房雄 | 142 |
第56巻第2号(1990年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 企業行動と証券市場:動学的統合(1) | 小林 孝雄 | 2 |
1950年代の西インドからイギリスへの移民 | 竹野内真樹 | 24 | |
日本の流通は消費者にとって効率的か? 産業関連表の基づく消費財流通マージン率の日米比較 |
西村 清彦 坪内 浩 |
43 | |
資本の国際化・新国際分業・世界労働市場(2) | 森田 桐郎 | 60 | |
研究ノート | 基軸通貨と国際通貨システム(1) | 石見 徹 河合 正弘 |
73 |
子会社合併の会計問題(2・完) -合併会社欠損の填補:住友軽金属の事例から- |
斎藤 静樹 | 102 | |
書評 | 伊藤元重・西村和雄編『応用ミクロ経済学』 | 堀元 | 115 |
二村一夫『足尾暴動の史的分析 鉱山労働者の社会史』 | 菅山 真次 | 120 |
第56巻第1号(1990年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 技術革新の経営史的概念構成 | 大河内暁男 | 2 |
企業共同体と社会的労働運動の相剋(1) -世紀転換期のドイツにおける鉄鋼・金属工業の労資関係- |
田中 洋子 | 22 | |
多国籍企業と日本企業の多国籍化(4) | 岡本 康雄 | 53 | |
研究ノート | 子会社合併の会計問題(1)-合併のれんの振り替え:三菱金属の事例から- | 斎藤 静樹 | 101 |
両大戦間の同族持株会社 | 粕谷 誠 武田 晴人 |
113 | |
書評 | 馬場宏二編『日本-盲目的成長の帰結-』 | 鶴田 満彦 | 152 |
長原 豊『天皇制国家と農民 合意形成の組織論』 | 武田 晴人 | 155 |
55巻
第55巻第4号(1990年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | アメリカにおける1884年恐慌(1) | 小野 英祐 | 2 |
「日本の企業集団(論)」について | 三輪 芳朗 | 34 | |
世界大恐慌の発生過程(9) | 侘美 光彦 | 59 | |
書評 | 小宮隆太郎『現代日本経済 マクロ展開と国際経済関係』 | 浜田 宏一 | 88 |
S. M. ジャコービィ著 荒又重雄・木下 順・平尾武久・森 杲訳『雇用官僚制 アメリカの内部労働市場と“良い仕事”の生成史』 |
高田 一夫 | 92 | |
土屋守章・三輪芳朗編『日本の中小企業』 | 尾高煌之助 | 95 |
第55巻第3号(1989年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 下請け関係-自動車産業のケース | 三輪 芳朗 | 2 |
マネー・サプライと実体経済 | 吉川 洋 | 31 | |
短期資金市場と金融政策 | 堀内 昭義 加藤 正昭 |
58 | |
論壇 | 『貨幣論』と『一般理論』の関係-『ケインズ研究』書評へのリジョインダー- | 平井 俊顕 | 73 |
書評 | 絵所秀紀『現代インド経済研究-金融革命と経済自由化をめぐる諸問題-』 | 末廣 昭 | 80 |
森田桐郎編著『国際貿易の古典理論 -リカードゥ経済学・貿易理論研究入門-』 |
村岡 俊三 | 83 | |
土生芳人『大恐慌とニューディール財政』 | 侘美 光彦 | 87 | |
馬場宏二編 『アメリカ-基軸国の盛衰-』 馬場宏二編 『ヨーロッパ-独自の軌跡-』 |
小湊 繁 | 91 |
第55巻第2号(1989年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 規制と企業行動-国鉄民営化の影響- | 岡野 行秀 | 2 |
利子率の期間構造:純粋期待仮説再考 | 小林 孝雄 森田 洋 |
16 | |
特許制度発達過程の経営史的基本問題(2・完) | 大河内暁男 | 29 | |
多国籍企業と日本企業の多国籍化(3) | 岡本 康雄 | 43 | |
研究ノート | わが国における実質資金の決定について | 扇 邦雄 竹内 恵行 吉川 洋 |
77 |
書評 | 但馬末雄『マルクスの商業資本論』 鶴野昌孝『商業資本と経済学』 |
加藤 義忠 | 86 |
森 建資『雇用関係の生成』 | 高橋 克嘉 | 91 | |
伊藤元重・清野一治・奥野正寛・鈴村興太郎 『産業政策の経済分析』 | 南部 鶴彦 | 95 |
第55巻第1号(1989年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 特許制度発達過程の経営史的基本問題(1) | 大河内暁男 | 2 |
寿命試験への接近-2母数指数分布の場合を例として- | 鈴木 雪夫 | 18 | |
「融資集中機構」の経済分析 | 三輪 芳朗 | 35 | |
集団化に直面するヴォルガ流域(4)-その社会的・経済的情勢1930-1932年- | 奥田 央 | 57 | |
研究ノート | 日本における産業民主主義の前提 | 佐口 和郎 | 80 |
書評 | 鈴木圭介編『アメリカ経済史Ⅱ 1860年代-1920年代』 | 秋元 英一 | 101 |
山本 拓『経済の時系列分析』 | 国友 直人 | 104 |
54巻
第54巻第4号(1989年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 地方公共財理論におけるAtkinson-Stiglitzのパラドックスについて | 宇沢 弘文 小川 喜弘 |
2 |
回帰モデルにおける説明変数の選択について | 鈴木 雪夫 | 11 | |
日本の中小企業の「イメージ」,「実態」と「政策」 | 三輪 芳朗 | 40 | |
集団化に直面するヴォルガ流域(3)-その社会的・経済的情勢 1930-1932年- | 奥田 央 | 61 | |
論壇 | 先資本主義期タイの村落経済 | チャティプ・ナートスパー | 88 |
書評 | Makoto Itoh, The Basic Theory of Capitalism | 置塩 信雄 | 95 |
鈴木雪夫・竹内 啓編『社会科学の計量分析』 | 早川 毅 | 99 |
第54巻第3号(1988年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 多評論問題とモデル選択-2母数指数分布の場合- | 鈴木 雪夫 | 2 |
邦銀の国際業務:急成長の諸要因 | 石見 徹 | 35 | |
日本企業の構造的・行動的特徴(2) | 小宮隆太郎 | 54 | |
多国籍企業と日本企業の他国籍化(2) | 岡本 康雄 | 67 | |
商業信用論の諸問題(4・完) | 山口 重克 | 93 | |
予想と時系列(2・完成) | 国友 直人 | 110 | |
論壇 | 協同組合・集団化・ペレストロイカ | ヴェ・ペ・ダニーロフ | 129 |
書評 | 安藤良雄『太平洋戦争の経済史的研究-日本資本主義の展開過程-』 | 正田健一郎 | 137 |
山口重克『価値論の射程』 | 高橋 洋児 | 144 | |
小幡道昭『価値論の展開 無規律性・階級性・歴史性』 | 野口 真 | 147 | |
仁田道夫『日本の労働者参加』 | 石田 光男 | 152 | |
戸塚秀夫・兵藤 釗・菊池光造・石田光男共著『現代イギリスの労使関係(下)』 | 小笠原浩一 | 155 |
第54巻第2号(1988年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 日本企業の構造的・行動的特徴(1) | 小宮隆太郎 | 2 |
2母数指数分布に関する推論 | 鈴木 雪夫 | 17 | |
予想と時系列(1) | 国友 直人 | 36 | |
商業信用論の諸問題(3) | 山口 重克 | 56 | |
集団化に直面するヴォルガ流域(2)-その社会的・経済的情勢 1930-1932年- | 奥田 央 | 68 | |
牛乳の不足払い制度と需給調整(2・完) | 矢坂 雅充 | 94 | |
書評 | 置塩信雄・伊藤 誠『経済理論と現代資本主義-ノート交換による討論-』 | 玉垣 良典 | 137 |
浜田宏一・黒田昌裕・堀内昭義編『日本経済のマクロ分析』 | 斎藤 光雄 | 140 | |
平井俊顕『ケインズ研究-『貨幣論』から『一般理論』へ-』 | 池尾 愛子 | 143 |
第54巻第1号(1988年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 集団化に直面するヴォルガ流域(1)-その社会的・経済的情勢 1930-1932年- | 奥田 央 | 2 |
牛乳の不足払い制度と需給調整(1) | 矢坂 雅充 | 41 | |
商業信用論の諸問題(2) | 山口 重克 | 76 | |
書評 | 熊谷尚夫『現代資本主義の理論と政策』 | 貝塚 啓明 | 87 |
武田晴人『日本産銅業史』 | 橋本 寿朗 | 89 |
53巻
第53巻第4号(1988年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 資本の国際化・新国際分業・世界労働市場(1) | 森田 桐郎 木前 利秋 |
2 |
商業信用論の諸問題(1) | 山口 重克 | 22 | |
経済システムのダイナミックモデルの構造の分類と性質 | 竹内 啓 | 36 | |
競争と市場価格:独占的競争と中間財市場 | 上田 薫 西村 清彦 |
47 | |
世界大恐慌の発生過程(8) | 侘美 光彦 | 60 | |
書評 | 林 健久『財政学講義』 | 加藤 榮一 | 81 |
森田桐郎編『国際労働力移動』 | 本多 健吉 | 85 | |
戸塚秀夫・兵藤 釗・菊池光造・石田光男共著『現代イギリスの労使関係(上)』 高橋克嘉『イギリス労使関係の変貌』 |
熊沢 誠 | 88 | |
片平秀貴『マーケティング・サイエンス』 | 中西 正雄 | 94 |
第53巻第3号(1987年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 価値弾力性の差が定数となるような効用関数について | 宇沢 弘文 Tjalling C. Koopmans |
2 |
統計的モデルの選択 | 鈴木 雪夫 | 12 | |
離散的選択モデル選好の異質性 | 片平 秀貴 | 31 | |
世界大恐慌の発生過程(7) | 侘美 光彦 | 46 | |
R.A.Fisher再検討(12) | 竹内 啓 | 77 | |
研究ノート | ロシアの共同体における付属地割替について | 奥田 央 | 86 |
商業資本論の諸問題(5) | 山口 重克 | 92 | |
書評 | 宇沢弘文『経済動学の理論』 | 大山 道広 | 102 |
宮島 洋『租税論の展開と日本の税制』 | 野口悠紀雄 | 105 | |
加来祥夫『ドイツ化学工業史序説』 | 藤瀬 浩司 | 108 | |
馬場宏二編『国際的連関-焦点と回路-』 | 木村 一朗 | 111 | |
佐々木隆雄・絵所秀紀編『日本電子産業の海外進出』 | 鈴木 直次 | 115 | |
岩井克人『不均衡動学の理論』 | 有賀 健 | 119 |
第53巻第2号(1987年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ウィシャート分布について | 鈴木 雪夫 | 2 |
税制改革論-租税体系論からみた基本的争点- | 貝塚 啓明 | 14 | |
グレアムの古典派国際貿易論批判 | 野口 旭 | 25 | |
研究ノート | 商業資本の諸問題(4) | 山口 重克 | 45 |
論壇 | 金融資本概念の効用-拙著への書評に答える- | 石見 徹 | 59 |
資料紹介 | 金属鉱山における飯場頭の経歴 | 武田 晴人 | 67 |
書評 | 島田晴雄『労働経済学』 | 大橋 勇雄 | 87 |
渋谷博史『現代アメリカ財政論』 | 片桐 正俊 | 90 | |
若杉敬明・高仲日出男『エンジニアリング産業―構造と経営戦略-』 | 亀山 秀雄 | 96 | |
塩川伸明『スターリン体制下の労働者階級 ソヴェト労働者の構成と状態: 1929-1933年』 |
中嶋 毅 | 100 |
第53巻第1号(1987年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 多国籍企業と日本企業の多国籍化(1) | 岡本 康雄 | 2 |
R.A.Fisher 再検討(11) | 竹内 啓 | 38 | |
最適資本構成(3・完)-理論と実証- | 若杉 敬明 | 49 | |
論壇 | 段階論の方法と核心-大内力著『帝国主義論』(上・下)をめぐって- | 小野 英祐 | 85 |
書評 | 根岸 隆『経済学における古典と現代理論』 | 早坂 忠 | 105 |
李 基俊『西欧経済思想と韓国近代化』 | 安 秉直 | 109 | |
肥前栄一『ドイツとロシア』 | 小島 修一 | 112 | |
日向野幹也『金融機関の審査能力』 | 藤野 次雄 | 116 |
52巻
第52巻第4号(1987年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ロシアの共同体の最終的段階について-その予備的総括- | 奥田 央 | 2 |
世界大恐慌の発生過程(6) | 侘美 光彦 | 24 | |
最適資本構成(2)-理論と実証- | 若杉 敬明 | 52 | |
政策決定と民間の対応(2)-貿易政策の効果についての新しい視点- | 伊藤 元重 清野 一治 誉田 哲史 |
69 | |
書評 | 速水佑次郎『農業経済論』 | 佐伯 尚美 | 80 |
馬場宏二『富裕化と金融資本』 | 杉浦 克己 | 83 |
第52巻第3号(1986年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 最適資本構成(1)-理論と実証- | 若杉 敬明 | 2 |
価値の概念と社会的必要労働 | 山口 重克 | 21 | |
政策決定と民間の対応(1)-貿易政策の効果についての新しい視点- | 伊藤 元重 清野 一治 誉田 哲史 |
33 | |
R. A. Fisher 再検討(10) | 竹内 啓 | 47 | |
資料研究 | 大正九年版『全国株主要覧』の第一次集計結果(2・完) | 武田 晴人 | 55 |
書評 | 加藤三郎・西村閑也訳『マクミラン委員会報告書』 | 藤川 昌弘 | 74 |
西村閑也訳『マクミラン委員会証言録 抜粋』 | 宮地 正人 | 80 | |
室山義正『近代日本の軍事と財政 海軍拡張をめぐる政策形成過程』 | 中込 正樹 | 82 | |
伊藤隆敏『不均衡の経済分析-理論と実証-』 池尾和人『日本の金融市場と組織-金融のミクロ経済学-』 |
日向野幹也 | 85 |
第52巻第2号(1986年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 市場価値論の展開 | 小幡 道昭 | 2 |
産業報国会の理念と組織(2・完) | 佐口 和郎 | 26 | |
世界大恐慌の発生過程(5) | 侘美 光彦 | 54 | |
研究ノート | 商業資本の諸問題(3) | 山口 重克 | 79 |
書評 | 武田隆夫『財政と財政学』 | 吉岡震太郎 | 96 |
橋本寿朗・武田晴人編著『両大戦間期日本のカルテル』 | 三和 良一 | 99 | |
山口重克『経済原論講義』 | 青才 高志 | 103 | |
石見 徹『ドイツ恐慌史論-第二帝政期の成長と循環-』 | 藤沢 利治 | 107 |
第52巻第1号(1986年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 産業報国会の理念と組織(1) | 佐口 和郎 | 2 |
多変量時系列における因果序列と仮説検証及びマクロ計量分析への応用 (2・完) |
国友 直人 山本 拓 |
30 | |
研究ノート | アメリカにおける金融革新の底流と当面の帰結 | 小野 英祐 | 51 |
資金ベース法人税とHall-Rabushka型フラット税 | 宮島 洋 | 74 | |
書評 | 塩川伸明『「社会主義国家」と労働者階級』 | 村上 範明 | 97 |
若杉 明編著『会計情報と資本市場』 | 伊藤 邦雄 | 100 |
51巻
第51巻第4号(1986年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 補助統計量と非正則推定問題 | 竹内 啓 | 2 |
多変量時系列における因果序列と仮説検定及びマクロ計量分析への応用(1) | 国友 直人 山本 拓 |
15 | |
論壇 | 津曲教授の原価計算論をめぐって | 宮本 匡章 | 28 |
資料研究 | 大正九年版『全国株主要覧』の第一次集計結果(1) | 武田 晴人 | 38 |
書評 | 伊丹敬之『新・経営戦略の論理』 | 中谷 巌 | 60 |
青木昌彦『現代の企業』 | 岩井 克人 | 62 | |
安藤良雄・原 朗『総説・賠償・終戦処理』 | 古関 彰一 | 66 | |
大石嘉一郎編著『近代日本における地主経営の展開 -岡山県牛窓町西服部家の研究-』 |
田中 学 | 69 |
第51巻第3号(1985年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | Stochastic Production Frontier を用いた日本の製造業における 技術非効率度の計測 |
植草 益 鳥居 昭夫 |
2 |
首都モスクワの農村-全面的集団化前夜- | 奥田 央 | 24 | |
R.A.Fisher 再検討(9) | 竹内 啓 | 67 | |
研究ノート | アメリカの税制改革提案について | 宮島 洋 | 76 |
書評 | 小宮隆太郎・奥野正寛・鈴村興太郎編『日本の産業政策』 | 正村 公宏 | 109 |
土屋守章『企業と戦略-事業展開の論理-』 | 南部 鶴彦 | 112 | |
川北 稔『工業化の歴史的前提-帝国とジェントルマン-』 | 梅津 順一 | 114 | |
大石嘉一郎編『日本帝国主義史-1 第一次大戦期-』 | 長岡 新吉 | 118 |
第51巻第2号(1985年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 米流通システムの分析 | 佐伯 尚美 | 2 |
日本における銀行規制(2・完) | 岩田規久男 堀内 昭義 |
47 | |
商品論の再構成と価値の概念(2・完) | 小幡 道昭 | 76 | |
世界大恐慌の発生過程(4) | 侘美 光彦 | 102 | |
ノート | 国際金融理論の理解を深めるために-深尾・鬼塚・植田三氏の書評に接して- | 小宮隆太郎 須田美矢子 |
131 |
書評 | 佐藤 進『地方財政総論』 | 伊東 弘文 | 138 |
山口重克『金融機構の理論』 | 楊枝 嗣朗 | 142 | |
藤田幸一郎『近代ドイツ農村社会経済史』 | 肥前 榮一 | 147 | |
1920年代史研究会編『1920年代の日本資本主義』 | 山崎 広明 | 151 |
第51巻第1号(1985年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 日本における銀行規制 | 岩田規久男 堀内 昭義 |
2 |
商品論の再構成と価値の概念 | 小幡 道昭 | 34 | |
貿易構造と為替レート-長期の為替レート決定メカニズム | 竹内 啓 | 62 | |
R.A.Fisher 再検討(8) | 竹内 啓 | 76 | |
研究ノート | 「総需給均衡」と貨幣の流通速度 | 中村 貢 | 85 |
米軍政・全評・大韓労総(3)―朝鮮‘解放’から大韓民国への軌跡 | 中尾美知子 中西 洋 |
97 | |
書評 | 暉峻衆三『日本農業問題の展開 下』 | 佐伯 尚美 | 127 |
石井宏治『近代日本とイギリス資本-ジャーディン=マセソン商会を中心に-』 | 米川 伸一 | 131 | |
黒坂佳央・浜田宏一『マクロ経済学と日本経済』 | 有賀 健 | 135 |
50巻
第50巻第4号(1985年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 寡占産業への補助金と経済厚生 | 奥野 正寛 鈴村興太郎 |
2 |
研究ノート | 商業資本論の諸問題(2) | 山口 重克 | 16 |
米軍政・全評・大韓労総(2)-朝鮮‘解放’から大韓民国への軌跡- | 中尾美知子 中西 洋 |
28 | |
第1次大戦後のフランス経済再編構想-商務省調査報告書とその周辺- | 廣田 功 | 56 | |
書評 | ハンスーウルリヒ・ヴェーラー著/大野英二・肥前榮一訳『ドイツ帝国 1871-1918年』 |
上山 安敏 | 75 |
安保哲夫『戦間期アメリカの対外投資-金融・産業の国際化過程-』 | 春田 素夫 | 78 | |
斎藤静樹『資産再評価の研究』 | 醍醐 聰 | 82 | |
小宮隆太郎・須田美矢子『現代国際金融論-理論・歴史・政策-』 | 深尾 光洋 | 85 |
第50巻第3号(1984年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 財政支出の「削減可能性」について -国債費,地方財政費および防衛費の分析- |
宮島 洋 | 2 |
世界大恐慌の発生過程(3) | 侘美 光彦 | 48 | |
R. A. Fisher 再検討(7) | 竹内 啓 | 79 | |
書評 | 山口重克『資本論の読み方-宇野弘蔵に学ぶ-』 | 馬場 宏二 | 89 |
竹内 啓編『計量経済学の新展開』 | 刈屋 武昭 | 94 | |
三潴信邦『経済統計分類論-職業・産業分類の形成-』 | 竹内 啓 | 97 | |
細野昭雄『ラテンアメリカの経済』 | 今井 圭子 | 100 | |
岩田昌征『現代社会主義の新地平-市場・計画・協議のシステム-』 | 中山 弘正 | 103 |
第50巻第2号(1984年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 多属性消費者選択モデル-コンジョイント分析によるアプローチ- | 片平 秀貴 | 2 |
ドイツにおける1907年恐慌 | 石見 徹 | 19 | |
剰余の概念と価値法則の論証(2・完) | 小幡 道昭 | 46 | |
研究ノート | 商業資本の諸問題 | 山口 重克 | 71 |
書評 | 加藤三郎『政府債務』 | 中島 将隆 | 86 |
麻島昭一『戦間期住友財閥経営史』 | 武田 晴人 | 89 |
第50巻第1号(1984年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 剰余の概念と価値法則の論証 | 小幡 道昭 | 2 |
世紀転換期ドイツにおける景気循環(2・完) | 石見 徹 | 34 | |
「協調」融資と審査能力-日本開発銀行のケース- | 日向野幹也 | 70 | |
書評 | 工藤和久『金融理論』 | 浜田 宏一 | 83 |
村瀬興雄『ナチス統治下の民衆生活-その建前と現実-』 | 豊永 泰子 | 85 | |
皆川 正『不均衡過程の経済理論』 | 中込 正樹 | 88 | |
宇沢弘文・鬼塚雄丞編『国際金融の理論-変動相場制と経済政策-』 | 植田 和男 | 90 |
49巻
第49巻第4号(1984年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 動的経済システムの大域的安定性 | 西村 淸彦 | 2 |
R. A. Fisher 再検討(6) | 竹内 啓 | 14 | |
世界大恐慌の発生過程(2) | 侘美 光彦 | 22 | |
ケインズの理論的変遷過程-『貨幣論』から草稿「貨幣経済のパラメーター」まで- | 平井 俊顕 | 46 | |
研究ノート | 米軍政・全評・大韓労総-朝鮮‘解放’から大韓民国への軌跡- | 中尾美知子 中西 洋 |
65 |
書評 | 山口重克『競争と商業資本』 | 日高 晋 | 97 |
加護野忠男・野中郁次郎・榊原清則・奥村昭博『日米企業の経営比較 -戦略的環境適応の理論-』 |
原沢芳太郎 | 100 |
第49巻第3号(1983年10月) マルクス没後100年特集
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 唯物史観と経済理論による社会主義 | 伊藤 誠 | 2 |
「資本の文明化作用」をめぐって-マルクスは西欧中心主義者であったか- | 望月 清司 | 19 | |
マルクスにおける≪所有≫の概念-主に‘Grundrisse’を素材として- | 中西 洋 | 30 | |
冒頭商品の価値の規定について | 山口 重克 | 47 | |
分析基準としてのマルクス恐慌理論 | 侘美 光彦 | 62 | |
マルクスの市場価値とマーシャルの代表的企業 | 根岸 隆 | 82 | |
ナチス経済と現代資本主義 | 工藤 章 | 118 | |
マルクスと低開発 | 松尾 太郎 | 129 | |
いわゆる共同体の共産主義的転化の問題によせて-集団化と村落協同組合- | 奥田 央 | 143 | |
座談会 | マルクスの近代性と現代性 | 石見 徹 宇沢 弘文 中山 弘正 馬場 宏二 廣松 渉 |
90 |
(司会) | 竹内 啓 |
第49巻第2号(1983年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 所得課税と消費課税-タックス・ベースの選択- | 貝塚 啓明 | 2 |
世界大恐慌の発生過程 | 侘美 光彦 | 15 | |
「資源ナショナリズム」と国際資源企業(2・完)-1970年代の資源産業- | 竹野内真樹 | 54 | |
アメリカにおける1873年恐慌(3・完) | 小野 英祐 | 78 | |
世紀転換期ドイツにおける景気循環 | 石見 徹 | 105 | |
書評 | 山之内靖『現代社会の歴史的位相-疎外論の再構成をめざして-』 | 水沼 知一 | 122 |
能勢哲也『財政の計量分析』 | 牛丸 聡 | 130 | |
J. ニーハンス著/石川経夫監訳『貨幣の理論』 | 工藤 和久 | 133 | |
A. ノーヴ著/石井規衛・奥田 央・村上範明ほか訳『ソ連経済史』 | 佐藤 経明 | 136 |
第49巻第1号(1983年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 不確実性下の経済における利子率・証券価格の均衡動学 | 小林 孝雄 | 2 |
「資源ナショナリズム」と国際資源企業-1970年代の資源産業- | 竹野内真樹 | 28 | |
R. A. Fisher 再検討(5) | 竹内 啓 | 63 | |
書評 | 武田隆夫・林健久編『現代日本の財政金融-昭和30年代-』 『現代日本の財政金融II-昭和40年代-』 |
柴田 徳衛 | 72 |
浜田宏一『国際金融の政治経済学』 | 奥村 隆平 | 75 | |
山本 潔『自動車産業の労資関係』 | 岡本 秀昭 | 78 | |
下斗米伸夫『ソビエト政治と労働組合-ネップ期政治史序説-』 | 塩川 伸明 | 81 | |
大野英二『現代ドイツ社会史研究序説』 | 藤本 建夫 | 85 |
48巻
第48巻第4号(1983年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 国際貿易と資本蓄積について | 伊藤 元重 | 2 |
世界大恐慌(1929-33年)論(2) | 侘美 光彦 | 18 | |
ドイツにおける景気循環1880-1895(3・完) | 石見 徹 | 34 | |
研究ノート | 『財政学全書』(Handbuch der Finanzwissenschaft)第3版について(3) | 佐藤 進 | 59 |
紹介 | 官版『百科全書』のなかのスミス-スミス導入の一齣- | 大河内暁男 | 80 |
書評 | 河西宏祐『企業別組合の実態-「全員加入型」と「少数派型」の相剋-』 | 栗田 健 | 85 |
植草 益『産業組織論』 | 南部 鶴彦 | 88 |
第48巻第3号(1982年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 明治前期の藤田組と毛利家融資 | 武田 晴人 | 2 |
資産再評価と資本修正(3・完) -資産再評価期を中心とする米国企業会計の事例研究- |
斎藤 静樹 | 23 | |
アメリカにおける1873年恐慌(2) | 小野 英祐 | 45 | |
ドイツにおける景気循環1880-1895(2) | 石見 徹 | 66 | |
資料 | 1830年代ロシアの人口構成-ペ・イ・ケッペン「ロシア住民の身分別・県別分布」- | 肥前 榮一 | 90 |
書評 | 館領一郎『金融政策の理論』 | 島野 卓爾 | 105 |
竹前栄治『戦後労働改革-GHQ労働政策史-』 | 遠藤 公嗣 | 108 |
第48巻第2号(1982年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ドイツにおける景気循環1880-1895 | 石見 徹 | 2 |
R. A. Fisher再検討(4) | 竹内 啓 | 27 | |
資産再評価と資本修正(2) -資産再評価期を中心とする米国企業会計の事例研究- |
斎藤 静樹 | 36 | |
ジャーディン・マセソン商会の対日活動(2)-1870・80年代を中心に- | 石井 寛治 | 61 | |
書評 | ジェイムス・トービン著/浜田宏一・藪下史郎訳『マクロ経済学の再検討 -国債累積と合理的期待-』 |
野口悠紀雄 | 93 |
西村閑也『国際金本位制とロンドン金融市場』 | 石見 徹 | 96 |
第48巻第1号(1982年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 失業率とGNPギャップ-日本におけるOkun法則- | 黒坂 佳央 浜田 宏一 |
2 |
ジャーディン・マセソン商会の対日活動-1870・80年代を中心に- | 石井 寛治 | 23 | |
アメリカにおける1873年恐慌 | 小野 英祐 | 47 | |
資産再評価と資本修正-資産再評価期を中心とする米国企業会計の事例研究- | 斎藤 静樹 | 74 | |
バリオとデサ-中部ルソンと中部ジャワの農村社会経済構造- | 高橋 彰 | 91 | |
R. A. Fisher 再検討(3) | 竹内 啓 大橋 靖雄 |
102 | |
書評 | 森川英正『財閥の経営史的研究』 | 山崎 広明 | 113 |
伊藤 誠『価値と資本の理論』 | 桜井 毅 | 117 |
47巻
第47巻第4号(1982年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 死亡率の推定について | 鈴木 雪夫 | 2 |
世界大恐慌(1929-33年)論 | 侘美 光彦 | 17 | |
研究ノート | 日本企業における福利厚生の趨勢的特質と各国企業の付加給付 -福利厚生の国際比較- |
岡本 康雄 | 46 |
論壇 | 『貨幣と象徴』-吉沢英成氏の著作をめぐって- | 岩井 克人 | 79 |
調査報告 | バリオ・バランカの土地と労働-中部ルソン農村の社会経済構造- | 高橋 彰 | 88 |
中部ルソン・ママンディル村の社会経済構造 | 山川 充夫 | 114 | |
書評 | 藤瀬浩司『資本主義世界の成立』 | 加来 祥男 | 141 |
Fred L. Block, The Origins of International Economic Disorder : A Study of United States International Monetary Policy fron the World War II to the Present |
石見 徹 | 144 |
第47巻第3号(1981年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 公的金融について | 貝塚 啓明 | 2 |
R. A. Fisher 再検討(2) | 竹内 啓 | 14 | |
設立恐慌とドイツ重工業(2・完) | 石見 徹 | 24 | |
調査報告 | ダゲン-イスラーム・カルヤワンの村の社会経済構造- | 加納 啓良 | 48 |
デサ・ンガラン-ゴルカルの村- | 白石 隆 | 75 | |
書評 | J. 0. Berger, Statistical Decision Theory : Foundations, Concepts, and Methods | 鈴木 雪夫 | 111 |
深町郁彌『現代資本主義と国際通貨』 | 侘美 光彦 | 115 | |
野村正實『ドイツ労資関係史論-ルール炭鉱業における国家・資本家・労働者-』 | 坪郷 実 | 122 |
第47巻第2号(1981年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | イングランド銀行バーミンガム支店-「地域」からみた中央銀行政策形成史- | 関口 尚志 | 2 |
逐次推定 | 鈴木 雪夫 | 22 | |
R. A. Fisher 再検討 | 竹内 啓 | 46 | |
設立恐慌とドイツ重工業 | 石見 徹 | 62 | |
コルホーズの土地整理1928-1930(3・完) | 奥田 央 | 86 | |
研究ノート | 東南アジア農村社会経済構造の比較研究について | 高橋 彰 | 108 |
書評 | 小野善康『寡占市場構造の理論』 | 奥口 孝二 | 118 |
岩田一政・浜田宏一『金融政策と銀行行動』 | 釜江 廣志 | 121 | |
高山憲之『不平等の経済分析』 | 三輪 芳朗 | 124 |
第47巻第1号(1981年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 労働意欲の決定因としてのエミュレーション効果について | 石川 経夫 | 2 |
石油危機と新政策(2・完) | 小宮隆太郎 須田美矢子 |
16 | |
原理論の法則と段階論の「法則」(2・完) -大内力教授著『経済学方法論』をめぐって- |
侘美 光彦 | 47 | |
研究ノート | 『財政学全書』 (Handbuch der Finanzwissenschaft)第3版について(2) | 佐藤 進 | 74 |
書評 | 堀内昭義『日本の金融政策-金融メカニズムの実証分析-』 | 古川 顕 | 98 |
江村 稔『企業会計総論』 | 浅羽 二郎 | 101 | |
千葉準一『会計の基礎構造』 | 津曲 直躬 | 104 |
46巻
第46巻第4号(1981年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 石油危機と為替政策 | 小宮隆太郎 須田美矢子 |
2 |
歴史的に見た発明の企業化過程 | 大河内暁男 | 28 | |
原理論の法則と段階論の「法則」-大内力教授著『経済学方法論』をめぐって- | 侘美 光彦 | 37 | |
信頼区間について | 竹内 啓 | 57 | |
書評 | Takashi Negishi, Microeconomic Foundation of Keynesian Macroeconomics | 伊藤 隆敏 | 71 |
高須賀義博『マルクス経済学研究』 | 鎌倉 孝夫 | 74 | |
佐藤 進・宮島 洋『戦後税制史』 | 岩元 和秋 | 77 |
第46巻第3号(1980年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 異常値問題について | 鈴木 雪夫 | 2 |
ケネーとスミスの数理的モデル | 根岸 隆 | 16 | |
フロート移行前後の為替政策 | 小宮隆太郎 須田美矢子 |
25 | |
研究ノート | 18世紀イギリスの作業場賃借経営における追加投資問題 | 大河内暁男 | 57 |
論壇 | 『世界資本主義』-侘美光彦の新著をめぐって- | 藤川 昌弘 | 64 |
書評 | 諸井勝之助『経営財務講義』 | 若杉 敬明 | 86 |
岸田 理『ウォルター・バジョットの研究』 | 関口 尚志 | 90 | |
関口末夫『海外投資の新展開-強まる日本の衝撃-』 | 桜井 眞 | 95 |
第46巻第2号(1980年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ヨーロッパにおける日本の多国籍企業-その活動と公共政策に対する含意- | 高宮 誠 | 2 |
企業貯蓄・金融市場と巨視的分配 | 石川 経夫 | 20 | |
差別情報下のコアと社会的契約 | 小林 孝雄 | 49 | |
コルホーズの土地整理1928-1930(2) | 奥田 央 | 67 | |
研究ノート | 『財政学全書』(Handbuch der Finanzwissenschaft)第3版について | 佐藤 進 | 87 |
資料紹介 | 東大経済学部のカール・メンガー旧蔵書 | 大河内暁男 | 109 |
書評 | 桜井 毅『宇野理論と資本論』 | 工藤 章 | 115 |
福岡正夫『一般均衡理論』 | 厚見 博 | 118 | |
岡田与好『自由経済の思想』 | 星川 順一 | 121 | |
中西 洋『日本における「社会政策」・「労働問題」研究』 | 村串仁三郎 | 125 | |
Makoto Takamiya, Union Organization and Militancy | 稲葉 元吉 | 130 |
第46巻第1号(1980年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 「赤字」とcross-Subsidisation | 岡野 行秀 | 2 |
管理フロート下の短資移動-その理論と最近の経験- | 小宮隆太郎 須田美矢子 |
11 | |
価値の実体規定の展開-結合生産,複雑労働および再生産表式をめぐって- | 伊藤 誠 | 58 | |
コルホーズの土地整理1928-1930 | 奥田 央 | 82 | |
書評 | E. Roy Weintraub, Microfoundations | 辻 正次 | 102 |
安藤良雄編『両大戦間の日本資本主義』 | 山崎 広明 | 105 | |
森 恒夫『現代アメリカ財政論-その史的解明-』 | 宮島 洋 | 108 | |
森田哲彌『価格変動会計論』 | 津曲 直躬 | 111 |
45巻
第45巻第4号(1980年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 社会的不安定性と社会的共通資本 | 宇沢 弘文 | 2 |
多数の母数の中から“選ばれた”母数の推定について | 竹内 啓 | 22 | |
国際貿易におけるルールの役割-GATT市場攪乱条項について- | 浜田 宏一 | 30 | |
硫安独占体の成立 | 橋本 寿朗 | 44 | |
ノート | 「自由貿易帝国主義」について-吉岡昭彦氏の批判に接して- | 毛利 健三 | 69 |
書評 | 大河内暁男『経営構想カ』 | 山下 幸夫 | 77 |
西田美昭編『昭和恐慌下の農村社会運動-養蚕地における展開と帰結-』 | 田中 学 | 80 | |
奥田 央『ソヴェト経済政策史』 | 木村 英亮 | 83 |
第45巻第3号(1979年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 制約条件のある対立仮説,仮説の下での検定・推定問題 | 竹内 啓 | 2 |
不確実性下の企業成長と企業価値 | 落合 仁司 | 11 | |
イギリス植民地銀行群の再編(2・完)-1870・80年代の日本・中国を中心に- | 石井 寛治 | 17 | |
研究ノート | 『ミード報告』の問題点 | 貝塚 啓明 | 47 |
調査報告 | スリランカ・稲作農村の地域類型-スリランカの稲作農村(8・完)- | 佐伯 尚美 | 57 |
書評 | 大内 力編『現代の景気と恐慌』 | 杉浦 克己 | 65 |
Steinar Engan, Stochastic Abundance Models | 鈴木 雪夫 | 71 | |
石 弘光『租税政策の効果-数量的接近-』 | 佐藤 進 | 73 |
第45巻第2号(1979年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | “国鉄再建”問題と“民主的規制” | 兵藤 釗 | 2 |
公企業分析序説(2) | 植草 益 | 22 | |
農奴解放前ロシアの農村社会と農民経済(2・完)-比較社会経済史的試論- | 肥前 榮一 | 48 | |
調査報告 | 稲作部門に関する農業政策の展開-スリランカの稲作農村(7)- | ウィルバート・ グナラトナ著 中村 尚司訳 |
72 |
書評 | 大内 力『信用と銀行資本』 | 日高 普 | 83 |
美濃口武雄『経済学史』 | 根岸 隆 | 86 | |
毛利健三『自由貿易帝国主義』 | 吉岡 昭彦 | 88 |
第45巻第1号(1979年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 銀行資本再論 | 大内 力 | 2 |
イギリス植民地銀行群の再編-1870・80年代の日本・中国を中心に- | 石井 寛治 | 19 | |
『資本論』体系と世界資本主義論(3・完) | 侘美 光彦 | 61 | |
ノート | 地方財政の研究方法について-佐藤進教授の「書評」に対する回答- | 米原淳七郎 | 85 |
調査報告 | スリランカ・国営入植地農村の経済構造-スリランカの稲作農村(5)- | 田中 学 | 88 |
農村経済の社会的背景-スリランカの稲作農村(6)- | ウィルバート・ グナラトナ著 中村 尚司訳 |
108 | |
書評 | 杉本昭七『現代帝国主義の基本構造』 | 本山 美彦 | 117 |
大河内暁男『産業革命期経営史研究』 | 米川 伸一 | 124 | |
志村嘉一『現代日本公社債論』 | 貝塚 啓明 | 127 |
44巻
第44巻第4号(1979年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 財政政策の公共経済学的基礎 | 根岸 隆 | 2 |
公企業分析序説 | 植草 益 | 12 | |
『資本論』体系と世界資本主義論(2) | 侘美 光彦 | 31 | |
推定量の高次の漸近効率について(4・完) | 竹内 啓 | 50 | |
論壇 | ケインズ・モデルと新古典派的供給函数 | 中村 貢 | 59 |
調査報告 | スリランカ・ドライゾーンの農村経済-スリランカの稲作農村(4)- | 中村 尚司 | 66 |
書評 | 保坂直達『ケインズ革命の再評価と貨幣理論』 | 平井 俊顕 | 94 |
牛嶋 正『租税体系論』 | 佐藤 進 | 97 | |
赤羽 裕『アンシァン・レジーム論序説-18世紀フランスの経済と社会-』 | 小林 昇 | 101 | |
的場徳造『コルホーズの歴史と展開』 | 二瓶 剛男 | 105 |
第44巻第3号(1978年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 『資本論』体系と世界資本主義論 | 侘美 光彦 | 2 |
農奴解放前ロシアの農村社会と農民経済-比較社会経済史的試論- | 肥前 榮一 | 23 | |
ノート | 推定量の有効性についての若干の注意 | 竹内 啓 | 43 |
調査報告 | スリランカ・ウェットゾーン農村の経済構造-スリランカの稲作農村(3)- | 高橋 彰 | 45 |
書評 | 鍋谷清治『数理統計学』 | 竹内 啓 | 68 |
中島将隆『日本の国債管理政策』 | 志村 嘉一 | 70 | |
隅谷三喜男編著『日本労使関係史論』 | 二村 一夫 | 73 | |
J. ヒルシュマイヤー・由井常彦『日本の経営発展-近代化と企業経営-』 | 中村 青志 | 79 |
第44巻第2号(1978年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | Cornish-Fisher展開の多次元への拡張とその応用 | 竹内 啓 | 2 |
経験的ベイズモデル | 鈴木 雪夫 | 13 | |
石油危機以後の西ドイツ経済 | 佐藤 進 | 26 | |
国際資本移動・貨幣供給及び為替制度 -変動相場制下の二国モデルを中心として- |
工藤 和久 | 45 | |
調査報告 | スリランカの米と稲作-スリランカの稲作農村(2)- | 大内 力 | 63 |
書評 | ダニーロフ著/荒田 洋・奥田 央訳『ロシアにおける共同体と集団化』 | 雀部 幸隆 | 88 |
梶井 功『農地法的土地所有の崩壊』 | 佐伯 尚美 | 91 |
第44巻第1号(1978年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 預金の必然性 | 小野 英祐 | 2 |
拡張されたRBAN推定量について(2) | 竹内 啓 | 22 | |
日本における「社会政策」=「労働問題」研究の現地点(6・完)-方法史的批判- | 中西 洋 | 30 | |
論壇 | 「貨幣経済の理論」ノート-永谷敬三氏の著作をめぐって- | 中村 貢 | 83 |
調査報告 | スリランカ経済の現状と問題点-スリランカの稲作農村(1)- | 川田 侃 | 91 |
書評 | 津曲直躬『管理会計論-企業予算と直接原価計算-』 | 宮本 匡章 | 111 |
米原淳七郎『地方財政学』 | 佐藤 進 | 116 | |
持田恵三『農業の近代化と日本資本主義の成立』 | 佐伯 尚美 | 120 |
43巻
第43巻第4号(1978年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 信用創造の理論 | 大内 力 | 2 |
拡張されたRBAN推定量について | 竹内 啓 | 23 | |
労働組合制約下の資本蓄積と所得分配 | 石川 経夫 | 32 | |
代替弾力性,規模の経済および分配率 -1970年の日本の製造業における生産関数の推定- |
太田 誠 | 53 | |
ノート | 産業革命期イギリスにおける長期工業金融について | 大河内暁男 | 71 |
書評 | J. E. ミード著/渡部経彦訳『理性的急進主義者の経済政策 -混合経済への提言-』 |
鈴村興太郎 | 80 |
東京大学社会科学研究所編『現代社会主義-その多元的諸相-』 | 佐藤 経明 | 81 | |
斎藤晴造『ドイツ銀行史の研究』 | 戸原 四郎 | 84 |
第43巻第3号(1977年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 古典派国際分業論再考 | 森田 桐郎 | 2 |
推定量の高次の漸近効率について(3) | 竹内 啓 | 21 | |
日本における「社会政策」=「労働問題」研究の現地点(5)-方法史的批判- | 中西 洋 | 28 | |
資産再評価運動と原価主義の確立(2・完)-アメリカ近代会計の断面- | 斎藤 静樹 | 64 | |
書評 | 熊沢 誠『国家のなかの国家-労働党政権下の労働組合・1964-70-』 | 兵藤 釗 | 85 |
日高 普『資本の流通過程』 | 侘美 光彦 | 89 |
第43巻第2号(1977年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 経営構想カの創造性について | 大河内暁男 | 2 |
いわゆる「価値移転」について | 侘美 光彦 | 24 | |
資産再評価運動と原価主義の確立(1)-アメリカ近代会計の断面- | 斎藤 静樹 | 38 | |
調査報告 | 西マレーシアの稲作農村(4・完) | 大内 力 川田 侃 佐伯 尚美 高橋 彰 田中 学 掘井 健三 |
57 |
書評 | 中山弘正『現代ソヴエト農業』 | 渡辺 寛 | 95 |
石 弘光『財政構造の安定効果』 | 貝塚 啓明 | 98 | |
安藤良雄編『日本経済政策史論』上・下 | 高村 直助 | 100 | |
今井賢一『現代産業組織』 | 南部 鶴彦 | 103 | |
サミュエル・ホランダ『アダム・スミスの経済学』 | 横山 正彦 | 106 |
第43巻第1号(1977年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 現代資本主義経済の基本的動態類型-1つの巨視的分析- | 石川 経夫 | 2 |
経験的ベイズモデルへのベイズ接近 | 鈴木 雪夫 | 24 | |
招集補償の経済的側面 | 岩田規久男 | 40 | |
調査報告 | 西マレーシアの稲作農村(3) | 大内 力 川田 侃 佐伯 尚美 高橋 彰 田中 学 掘井 健三 |
61 |
書評 | 藤本 煕・松原 望『決定の数理』 | 竹内 啓 | 88 |
福岡正夫・川又邦雄訳『アロー・ハーン 一般均衡分析』 | 根岸 隆 | 90 | |
森 杲『アメリカ資本主義史論』 | 小野 英祐 | 92 |
42巻
第42巻第4号(1976年12月) 『国富論』200年特集
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | スミス経済学の現代的意義 | 岸本誠二郎 | 2 |
アダム・スミス体系における農村と市場-『国富論』再評価の問題群- | 玉野井芳郎 | 18 | |
アダム・スミスの地代論 | 大内 力 | 31 | |
アダム・スミスのThe Agricultural Systems 批判の批判 | 横山 正彦 | 44 | |
『国富論』と道徳哲学の伝統-経済学の独立をめぐって- | 隅谷三喜男 | 52 | |
石川・嵯峨訳『富国論』の形成-書誌的研究- | 大河内暁男 | 62 | |
国富論と統計学-経験科学としての計量経済学の観点からみたアダム・スミス- | 竹内 啓 | 75 | |
対談 | 私のスミス研究 | 大河内一男 (きき手)隅谷三喜男 横山 正彦 大内 力 |
85 |
随想 | 『国富論』不遍歴 | 鈴木鴻一郎 | 98 |
資料 | アダム・スミス文庫新収蔵書について | 大河内暁男 | 104 |
アダム・スミス文庫公開展示会 | 105 | ||
Some Reactions to “The Wealth of Nations”1776-1816 | Samuel Hollander | 111 |
第42巻第3号(1976年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 銀行の役割 | 館 龍一郎 | 2 |
商業資本論と競争論(2) | 山口 重克 | 11 | |
調査報告 | 西マレーシアの稲作農村(2) | 大内 力 川田 侃 佐伯 尚美 高橋 彰 田中 学 掘井 健三 |
26 |
ノート | Gram-Charlier-Edgeworth 展開の非正則な場合への拡張について(2) -多次元の場合 |
竹内 啓 | 52 |
戦後日本における資本収益の動向・再論 | 若杉 敬明 仁科 一彦 土屋 守章 |
58 | |
書評 | 侘美光彦『国際通貨体制-ポンド体制の展開と崩壊-』 | 杉浦 克己 | 64 |
井尻雄士『会計測定の理論』 | 斎藤 静樹 | 68 | |
D.V.リンドレイ『ベイズ統計学』 | 鈴木 雪夫 | 73 |
第42巻第2号(1976年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 純粋資本主義と世界資本主義 | 侘美 光彦 | 2 |
回帰分析における変数選択基準について | 竹内 啓 | 30 | |
調査報告 | 西マレーシアの稲作農村(1) | 大内 力 川田 侃 佐伯 尚美 高橋 彰 田中 学 掘井 健三 |
41 |
研究ノート | 戦後日本における資本収益の動向 | 若杉 敬明 仁科 一彦 土屋 守章 |
81 |
カール・ポラニー-その擬制商品論を中心に- | 馬場 宏二 | 107 | |
書評 | 小宮隆太郎『国際経済学研究』 | 池本 清 | 116 |
竹内 啓『確率分布と統計解析』 | 奥野 忠一 | 118 |
第42巻第1号(1976年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 昭和四十八,九年インフレーションの原因 | 小宮隆太郎 | 2 |
経営構想形成過程の諸類型 | 大河内暁男 | 41 | |
運輸業における補助政策-効率性にかんする一考察- | 岡野 行秀 | 60 | |
研究ノート | 組織均衡の理論と組織動態 | 土屋 守章 | 70 |
書評 | 小宮隆太郎『現代日本経済研究』 | 藤野正三郎 | 82 |
大石嘉一郎編『日本産業革命の研究』上・下 | 長岡 新吉 | 85 | |
新保 博・速水 融・西川俊作『数量経済史入門』 | 竹内 啓 | 89 |
41巻
第41巻第4号(1976年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 商業資本論と競争論(1) | 山口 重克 | 2 |
第一次大戦期の国際通貨体制-いわゆるIMF体制の原型- | 侘美 光彦 | 18 | |
Robust Estimationにおける“Jack-knife”法の応用 | 竹内 啓 | 58 | |
論壇 | 信用と恐慌の原理的規定-川合・生川両教授の批判に答える- | 伊藤 誠 | 69 |
書評 | 中村隆英『日本経済の進路』 | 大内 力 | 86 |
□ 照彦*『日本帝国主義下の台湾』 | 石井 寛治 | 88 | |
* □ 照彦氏の□は「『冫』へんに『余』」ですが,JISコードに見あたらないので,「□」と表記しています。 | |||
M. ドゥ・チェッコ『資金と帝国-国際金本位1890~1914年-』 | 侘美 光彦 | 92 |
第41巻第3号(1975年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 経営構想力における企業者の主体性について | 大河内暁男 | 2 |
地方財政分析のフレイム・ワーク | 貝塚 啓明 | 21 | |
「転形問題」の一考察 | 伊藤 誠 | 38 | |
ノート | Gram-Charlier-Edgeworth 展開の非正則な場合への拡張について | 竹内 啓 | 63 |
書評 | 三宅義夫『マルクス・エンゲルス/イギリス恐慌史論』上・下 | 侘美 光彦 | 75 |
劉 進慶『戦後台湾経済分析-1945年から1965年まで-』 | □ 照彦* | 79 | |
* □ 照彦氏の□は「『冫』へんに『余』」ですが,JISコードに見あたらないので,「□」と表記しています。 | |||
内海庫一郎『社会統計学の基本問題-現代統計学批判-』 | 竹内 啓 | 84 |
第41巻第2号(1975年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 発券の集中 | 大内 力 | 2 |
直接原価計算の構造と機能(3・完)-伝統的管理会計の再検討- | 津曲 直躬 | 30 | |
推定量の高次の漸近効率について(2) | 竹内 啓 | 53 | |
サーベイ | 労働市場論ノート-日本における研究史- | 隅谷三喜男 | 63 |
研究ノート | 農協論の現代的課題-桑原正信編『現代農業協同組合論』(全3巻)を読んで- | 佐伯 尚美 | 75 |
書評 | 鈴木淑夫『現代日本金融論』 | 貝塚 啓明 | 86 |
柳澤 治『ドイツ三月革命の研究』 | 肥前 榮一 | 88 | |
野村良樹『社会主義経済の構造』 | 二瓶 剛男 | 92 |
第41巻第1号(1975年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ペイズ統計学の“非正統的”検討 | 竹内 啓 | 2 |
直接原価計算の構造と機能(2)-伝統的管理会計の再検討- | 津曲 直躬 | 21 | |
国際金本位機構の変質と崩壊1908~14年(2・完) | 侘美 光彦 | 34 | |
地域間産業連関プログラミング・モデルによる公共投資の最適配分 | 河野 博忠 | 61 | |
書評 | 野中郁次郎『組織と市場-市場志向の経営組織論-』 | 土屋 守章 | 83 |
S. K. ナース『厚生経済学の展望』 P. ボーム『社会的効率-厚生経済学へのひとつの簡潔な手引-』 |
大石 泰彦 | 86 |
40巻
第40巻第4号(1975年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 国際金本位機構の変質と崩壊1908~14年(1) | 侘美 光彦 | 2 |
推定量の高次の漸近効率について(1) | 竹内 啓 | 38 | |
日本における「社会政策」=「労働問題」研究の現地点(4)-方法史的批判- | 中西 洋 | 50 | |
損害賠償制度の経済的側面-公害- | 浜田 宏一 | 91 | |
書評 | 佐和隆光『数量経済分析の基礎』 | 西川 俊作 | 115 |
辻村江太郎・黒田昌裕『日本経済の一般均衡分析』 | 竹内 啓 | 117 | |
鎌倉孝夫『経済学方法論序説』 | 山口 重克 | 119 | |
P. リヴェット『モデル構成の諸原理』 | 鈴木 雪夫 | 124 |
第40巻第3号(1974年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 多国籍企業と低開発国-国達研究グループの報告書をめぐって- | 小宮隆太郎 | 2 |
直接原価計算の構造と機能(1)-伝統的管理会計の再検討- | 津曲 直躬 | 39 | |
労働組合運動の一般理論のために(2・完) | 隅谷三喜男 | 65 | |
資料紹介 | アダム・スミスの蔵書 | 水田 洋 | 74 |
書評 | 肥前栄一『ドイツ経済政策史序説-プロイセソ的進化の史的構造-』 | 小林 昇 | 81 |
林 健久・貝塚啓明編『日本の財政』 | 大熊 一郎 | 87 |
第40巻第2号(1974年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 労働組合運動の一般理論のために(1) | 隅谷三喜男 | 2 |
農民分解論争批判-農民分解論における第三の立場をめぐって- | 佐伯 尚美 | 11 | |
貨幣理論における若干の基本問題について | 永谷 敬三 | 32 | |
銀行資本の成立(2・完) | 大内 力 | 47 | |
ノート・書評 | 経験的ベイズモデルについて | 鈴木 雪夫 | 78 |
多変量正規性の検定 | 竹内 啓 | 83 | |
浅田喬二『日本帝国主義下の民族革命運動 -台湾・朝鮮・『満州』における抗日農民運動の展開過程-』 |
西村 成雄 | 90 |
第40巻第1号(1974年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 銀行資本の成立(1) | 大内 力 | 2 |
経済動学序説(1) | 宇沢 弘文 | 26 | |
損害賠償制度の経済的側面-製造物責任- | 浜田 宏一 | 34 | |
書評 | 松尾太郎『近代イギリス国際経済政策史研究』 | 肥前 榮一 | 63 |
小宮隆太郎・岩田規久男『企業金融の理論-資本コストと財務政策-』 | 若杉 敬明 | 65 |
39巻
第39巻第4号(1974年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 正規性の検定について | 竹内 啓 | 2 |
価値法則と生産価格 | 伊藤 誠 | 29 | |
研究ノート | 『資本論』における「集積」についての覚え書き | 野矢テツヲ | 57 |
書評 | 伊藤 誠『信用と恐慌』 | 川合 一郎 | 93 |
金沢夏樹編著『経済的土地分級の研究-農業への適用-』 | 佐伯 尚美 | 96 | |
馬場宏二『世界経済-基軸と周辺-』 | 侘美 光彦 | 99 |
第39巻第3号(1973年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 在庫調節とインフレーションの安定性 | 宇沢 弘文 | 2 |
損害賠僕制度の経済的側面-交通事故- | 浜田 宏一 | 13 | |
租税と公債(2・完)-第一次大戦期のイギリスの場合- | 加藤 三郎 | 38 | |
研究ノート | 組織における決定過程 | 宮沢 光一 | 48 |
書評 | 戸原四郎『恐慌論』 | 大内 力 | 68 |
C. P. キンドゥルバーガー『不況下の世界1929~1939年』 C. P. Kindleberger, The World in Depression 1929~1939 |
侘美 光彦 | 71 | |
S. J. プレス『応用多変量解析』 S. James Press, Applied Multivariate Analysis |
鈴木 雪夫 | 76 |
第39巻第2号(1973年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 銀行券の本質 | 大内 力 | 2 |
アメリカの州・地方財政-1920年代- | 林 健久 | 35 | |
租税と公債(1)-第一次大戦期のイギリスの場合- | 加藤 三郎 | 81 | |
ノート | 非線形同時方程式モデルの推定における単一方程式法 | 竹内 啓 | 93 |
書評 | 奥田孝一『公社債市場自由化の研究』 | 廿日出芳郎 | 99 |
小島勝治『日本統計文化史序説』 | 竹内 啓 | 101 |
第39巻第1号(1973年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 「経営構想カ」の性能について | 大河内暁男 | 2 |
離散分布の近似 | 竹内 啓 | 22 | |
管理会計体系論の再検討(2・完) | 津曲 直躬 | 41 | |
ノート | 公営交通事業にかんする二つの報告 | 遠藤 湘吉 | 54 |
書評 | 石井寛治『日本蚕糸業史分析-日本産業革命研究序論-』 | 矢木 明夫 | 59 |
鈴木圭介編『アメリカ経済史』 | 田島 恵児 | 64 |
38巻
第38巻第4号(1973年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ウィーナーの予測理論と経済予測 | 中村 貢 | 2 |
宅地開発の費用・便益分析-ニュー・タウンの場合- | 貝塚 啓明 | 18 | |
貨幣の資本への転化について | 伊藤 誠 | 33 | |
研究ノート | 時系列データの推定問題 | 細谷 雄三 | 57 |
書評 | 宮沢光一『情報・決定理論序説』 | 竹内 清 | 72 |
永原慶二・中村政則・西田美昭・松元宏共著『日本地主制の構成と段階』 | 佐伯 尚美 | 75 | |
根岸 隆『一般均衡論と国際貿易』 T. Negishi, General Equilibrium Theory and International Trade |
天野 明弘 | 78 | |
アンドルース,ビケル,ハンペル,フーバー,ロジャース,テューキー共著 『位置母数の頑健な推定量』 Andrews, Bickel, Hampel, Huber, Rogers, Tukey, Robust Estimates of Location |
竹内 啓 | 81 |
第38巻第3号(1972年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 管理会計体系論の再検討(1) | 津曲 直躬 | 2 |
社会共通資本の理論的分析(2・完) | 宇沢 弘文 | 14 | |
日中戦争期の外貨決済(3・完) | 原朗 | 28 | |
ノート | 「量」の公理系について | 竹内 啓 | 65 |
書評 | 高村直助『日本紡績業史序説』上・下 | 石井 寛治 | 71 |
A. P. デムプスター『連続多変量解析の基礎』 A. P. Dempster, Elements of Continuous Multivariate Analysis |
鈴木 雪夫 | 75 |
第38巻第2号(1972年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 統計的推測の意義と確率モデルの設定 | 竹内 啓 | 2 |
商品の二要因-使用価値と価値 | 伊藤 誠 | 14 | |
日中戦争期の外貨決済(2) | 原朗 | 41 | |
アメリカ農業・1960年代の変貌(4・完) | 大内 力 | 67 | |
書評 | 貝塚啓明『財政支出の経済分析』 | 藤田 晴 | 101 |
岩元和秋『現代地方財政論』 | 林 健久 | 104 | |
武田隆二『情報会計論』 | 津曲 直躬 | 107 |
第38巻第1号(1972年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 社会共通資本の理論的分析(1 | 宇沢 弘文 | 2 |
日中戦争期の外貨決済(1) | 原朗 | 17 | |
アメリカ農業・1960年代の変貌(3) | 大内 力 | 49 | |
書評 | 長岡新吉『明治恐慌史序説』 | 野田 正穂 | 81 |
赤羽 裕『低開発経済分析序説』 | 松尾 太郎 | 83 | |
斎藤 仁『農業金融の構造』 | 佐伯 尚美 | 87 |
37巻
第37巻第4号(1972年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 企業者の経営構想カについて-経営史研究の一視点- | 大河内暁男 | 2 |
産業循環と価値法則 | 伊藤 誠 | 17 | |
資本制経済の形態的展開の意義について | 吉沢 英成 | 43 | |
資本循環論(2・完)-『資本論』第2巻第1篇をめぐって- | 侘美 光彦 | 72 | |
アメリカ農業・1960年代の変貌(2) | 大内 力 | 98 | |
論壇 | 日本における労資関係発達史の研究状況 -兵藤 釗『日本における労資関係の展開』を素材として- |
中西 洋 | 125 |
書評 | 林 炳潤『植民地における商業的農業の展開』 | 馬場 宏二 | 144 |
林 道義『ウェーバー社会学の方法と構想』 | 松田 智雄 | 148 |
第37巻第3号(1971年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 株式資本の原理的展開 | 鎌倉 孝夫 | 2 |
資本循環論(1)-『資本論』第2巻第1篇をめぐって- | 侘美 光彦 | 26 | |
アメリカ農業・1960年代の変貌(1) | 大内 力 | 51 | |
日本における「社会政策」=「労働問題」研究の現地点(3)-方法史的批判- | 中西 洋 | 73 | |
書評 | 大内 カ『国家独占資本主義』 | 加藤 栄一 | 109 |
大橋隆憲編著『日本の階級構成』 | 竹内 啓 | 113 | |
オスカー・ランゲ著/有木宗一郎・岩田昌征訳『最適決定論 -プログラミングの原理-』 |
鈴木 雪夫 | 115 |
第37巻第2号(1971年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | クローリング・ペッグ(展望) | 小宮隆太郎 | 2 |
銘柄選択の行動モデル-消費者の企業組織への参加に関する意思決定過程- | 梅沢 豊 | 15 | |
食管制度下の流通問題(3・完) | 佐伯 尚美 | 28 | |
統計的予測の諸問題(2・完) | 竹内 啓 | 49 | |
日本における「社会政策」=「労働問題」研究の現地点(2)-方法史的批判- | 中西 洋 | 57 | |
書評 | 後藤泰二『株式会社の経済理論』 | 伊藤 誠 | 102 |
渡部経彦『数量経済分析一成長をめぐる諸問題-』 | 浜田 宏一 | 105 | |
溝口敏行『経済統計論』 | 竹内 啓 | 108 | |
ストックホルム国際平和研究所『世界の軍備および軍縮に関するシプリ年報 1968/69・1969/70』 Stockholm International Peace Research Institute, SIPRI Yearbook of World Armaments and Diarmament 1968/69 &1969/70 |
川田 侃 | 109 |
第37巻第1号(1971年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 株式資本論の方法と展開-マルクスの株式資本論によせて- | 伊藤 誠 | 2 |
統計的予測の諸問題(1) | 竹内 啓 | 26 | |
株価と資本コスト | 廿日出芳郎 | 41 | |
変動為替レート制度(展望) | 小宮隆太郎 | 48 | |
日本における「社会政策」=「労働問題」研究の現地点(1)-方法史的批判- | 中西 洋 | 80 | |
実験の選択(2) | 鈴木 雪夫 | 136 | |
論壇 | 18世紀のイギリスにおける産業革命と 農業革命との「同時併進性」の根拠(再論) -毛利健三氏の疑問に対する回答- |
楠井 敏朗 | 151 |
資料紹介 | 昭和初年の日銀割引手形 | 山口 和雄 | 173 |
書評 | 河野健二・飯沼二郎編『世界資本主義の歴史構造』 | 藤川 昌弘 | 179 |
隅谷三喜男『日本石炭産業分析』 | 石井 寛治 | 183 | |
権 泰吉『経営組織論の展開-アメリカ組識論批判-』 | 土屋 守章 | 186 | |
ロバート・シュライファー『不確実性下における決定問題の分析』 Robert Schlaifer, Analysis of Decisions under Uncertainty |
関谷 章 | 188 |
36巻
第36巻第4号(1971年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | アジャスタプル・ペッグの欠陥 | 小宮隆太郎 | 2 |
帝国主義論の方法(2・完) | 侘美 光彦 | 19 | |
ある信用しがたい信用論(2・完)-日高教授に答える- | 鈴木鴻一郎 | 45 | |
零細経営の経済理論(3・完) | 隅谷三喜男 | 65 | |
食管制度下の流通問題(2) | 佐伯 尚美 | 74 | |
研究ノート | 宇野弘蔵博士『経済原論』の体系構成に関する疑問 | 横山 正彦 | 115 |
書評 | |||
麻島昭一『日本信託業発展史』 | 杉山 和雄 | 121 | |
柴川林也『投資決定論』 | 若杉 敬明 | 123 | |
鎌倉孝夫『資本論体系の方法』 | 吉沢 英成 | 130 | |
G. ミルダール『アジアのドラマ』 Gunnar Myrdal,An Inquiry into the Poverty of Nations |
稲田 献一 | 133 |
第36巻第3号(1970年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 経済成長の動学的安定性-新古典派と新ケインズ派の経済成長理論について- | 宇沢 弘文 | 2 |
ソビエト社会主義蓄積機構における取引税の役割 | 二瓶 剛男 | 28 | |
円平価問題とその問題状況-円政策提唱のための研究ノート- | 村野 孝 | 52 | |
帝国主義論の方法(1) | 侘美 光彦 | 61 | |
零細経営の経済理論(2) | 隅谷三喜男 | 85 | |
論壇 | 労働組合史の方法-熊沢誠著「産業史における労働組合機能」をめぐって- | 栗田 健 | 96 |
実態調査 | 農業構造改善事業の研究(3・完) | 大内 力 | 108 |
書評 | 山下幸夫『近代イギリスの経済思想-ダニエル・デフォウの経済論とその背景-』 | 天川潤次郎 | 125 |
楠井敏朗『イギリス農業革命史論』 | 毛利 健三 | 127 | |
住谷一彦『リストとヴェーバー-ドイツ資本主義分析の思想体系研究-』 | 肥前 栄一 | 130 | |
宮崎義一『近代経済学の史的展開』 | 早坂 忠 | 135 | |
向井武文『科学的管理の基本問題』 | 土屋 守章 | 140 |
第36巻第2号(1970年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 交通調整における次善の問題-「イコール・フッティング」論をめぐって- | 岡野 行秀 | 2 |
不確実性下における計画化と統制の過程 | 梅沢 豊 | 12 | |
ある信用しがたい信用論(1)-日高教授に答える- | 鈴木鴻一郎 | 45 | |
零細経営の経済理論(1) | 隅谷三喜男 | 61 | |
研究ノート | 転換社債について | 諸井勝之助 | 72 |
実態調査 | 農業構造改善事業の研究(2) | 大内 力 | 81 |
書評 | 志村嘉一『日本資本市場分析』 | 玉野井昌夫 | 99 |
持田恵三『米穀市場の展開過程』 | 佐伯 尚美 | 101 | |
宇野弘蔵『マルクス経済学の諸問題』 『資本論の経済学』 |
伊藤 誠 | 104 | |
岡本 清『米国標準原価計算発達史』 | 杉本 典之 | 107 | |
西田耕三『企業行動科学の基礎』 | 岡本 康雄 | 111 |
第36巻第1号(1970年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 制御問題における1つの一般理論 | 宮沢 光一 | 2 |
食管制度下の流通問題(1) | 佐伯 尚美 | 17 | |
ブラック・アフリカにおける伝統的農業生産様式の基本的形態 | 赤羽 裕 | 42 | |
危険負担・消費・資産選択 | 蝋山 昌一 | 62 | |
研究ノート | 利子率決定の動学的モデルについて | 中村 貢 | 81 |
資料 | 海軍監理長会議資料を通じて見た1943(昭和18)年段階における 日本戦争経済の実態 |
安藤 良雄 | 89 |
書評 | 馬場宏二『アメリカ農業問題の発生』 | 大内 力 | 101 |
山之内靖『マルクス・エンゲルスの世界史像』 | 侘美 光彦 | 105 | |
鈴木金三『銀行行動の理論』 | 浜田 宏一 | 109 |
35巻
第35巻第4号(1970年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 経済理論と経済政策との関連 | 横山 正彦 | 2 |
最適投資配分と価格機構 | 中村 貢 | 24 | |
次善理論について | 根岸 隆 | 52 | |
市場構造と企業行動 | 佐々木尚人 | 77 | |
アメリカ産業革命と金融構造 -19世紀前半のアメリカ資本主義の構造把握のための一視点- |
楠井 敏朗 | 95 | |
論壇 | 原理論はいかにして「帝国主義論の方法」たりうるか-再び鈴木鴻一郎教授に- | 星野 中 | 135 |
書評 | 山口和雄編著『日本産業金融史研究』製糸金融篇 | 加藤 俊彦 | 146 |
吉田 寛『会計情報の理論』 | 津曲 直躬 | 148 | |
一寸木俊昭『経営管理論-その史的展開の考察-』 | 土屋 守章 | 152 |
第35巻第3号(1969年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 商業信用における利子 | 大内 力 | 2 |
外貨準備と安定政策 | 浜田 宏一 | 22 | |
線型回帰モデルにおける誤差項の非正規性について | 佐和 隆光 | 32 | |
日本における重工業経営の生成過程(3・完) -幕営長崎製鉄所とその“労資”関係- |
中西 洋 | 48 | |
論壇 | 「帝国主義論の方法」の方法-同志社大学人文科学研究所 『帝国主義論の方法-諸理論の分析と展望』について- |
鈴木鴻一郎 | 99 |
書評 | 中村尚美『大隈財政の研究』 | 遠藤 湘吉 | 107 |
坂口 芙『数理計画法』 | 鈴木 雪夫 | 108 | |
林 栄夫『財政論』 | 加藤 三郎 | 111 | |
金子ハルオ『生産的労働と国民所得』 | 鶴田 満彦 | 114 |
第35巻第2号(1969年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 実験の選択 | 鈴木 雪夫 | 2 |
日本における重工業経営の生成過程(2)-幕営長崎製鉄所とその“労資”関係- | 中西 洋 | 18 | |
帝国主義段階における国際金本位の磯構(3・完) | 侘美 光彦 | 57 | |
日本蚕糸業の発展構造(3・完) | 石井 寛治 | 90 | |
調査資料 | 大学卒業者の労働市場-東大経済学部卒業生を中心として- | 隅谷三喜男 | 117 |
書評 | 三輪昌男『協同組合の基礎理論』 | 佐伯 尚美 | 133 |
小島 清『EECの経済学』 | 根岸 隆 | 135 | |
ジョン・ケネス・ガルブレイス『新産業国家論』 John Kenneth Galbraith,The New Industrial State |
斉藤 武男 | 137 | |
ヴィッカース『企業の理論-生産,資本,財務-』 D. Vickers,The Theory of the Firm : Production, Capital,and Finance |
若杉 敬明 | 140 |
第35巻第1号(1969年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 明治時代における日銀券の増発とその基礎 | 山口 和雄 | 1 |
日本における重工業経営の生成過程(1)-幕営長崎製鉄所とその“労資”関係- | 中西 洋 | 23 | |
帝国主義段階における国際金本位の枚構(2) | 侘美 光彦 | 69 | |
日本蚕糸業の発展構造(2) | 石井 寛治 | 101 | |
資料 | マルクスの手紙 | 鈴木鴻一郎 | 135 |
書評 | 大塚久雄編『西洋経済史』 | 角山 栄 | 146 |
桜井 毅『生産価格の理論』 | 伊藤 誠 | 149 | |
田中豊治『イギリス絶対王政の産業構造』 | 楠井 敏朗 | 151 | |
宇野弘蔵編『資本論研究』III 資本の流通過程 | 吉沢 英成 | 156 |
34巻
第34巻第4号(1969年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 新古典派的成長理論への一試論 | 宇沢 弘文 | 1 |
帝国主義段階における国際金本位の枚構(1) | 侘美 光彦 | 15 | |
日本蚕糸業の発展構造(1) | 石井 寛治 | 46 | |
実態調査 | 農業構造改善事業の研究(1) | 大内 力 | 69 |
書評 | 新野幸次郎『現代市場構造の理論』 | 岩田 竜子 | 84 |
A. И. ノートキン編『ソ同盟国民経済の構造』 Struktura narodnogo khozyaistva SSSR. Pod red. A. I. Notkina. M., |
二瓶 剛男 | 87 | |
P. R. フィスク『確率的同時従属方程式-計量経済学入門-』 P. R. Fisk,Stochastically Dependent Equations : An Intro- ductory Text for Econometricians |
佐和 隆光 | 89 |
第34巻第3号(1968年10月) 組織論特集
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 組織-その経営史的断想 | 中川敬一郎 | 1 |
マーケティング組織についての一試論 | 大沢 豊 | 13 | |
組織論の現状とその方法論的考察 | 土方文一郎 | 24 | |
ウェーバー組織論の構造 | 岡本 康雄 | 36 | |
シンポジウム | バーナード・サイモソの組織論 〔基調報告〕バーナード・サイモン理論の展開 |
土屋 守章 | 73 |
〔討 論〕バーナード・サイモン理論をめぐって | 内藤 三郎 北野 利信 岡本 康雄 高柳 暁 土屋 守章 二村 敏子 |
84 | |
(司会) | 宮下藤太郎 |
第34巻第2号(1968年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 決定問題における知識,判断,情報の価値について -販売推進費決定問題を例として- |
宮沢 光一 | 1 |
ドイツ革命とファシズム-戦後日本資本主義の問題的状況を展望して- | 関口 尚志 | 19 | |
資本蓄積と信用制度(3・完) | 伊藤 誠 | 56 | |
資料 | 『資本論』の「ちらし広告」 | 鈴木鴻一郎 | 90 |
書評 | 高橋哲雄『イギリス鉄鋼独占の研究』 | 森 恒夫 | 96 |
山本 潔『日本労働市場の構造-「技術革新」と労働市場の構造的変化-』 | 中西 洋 | 99 | |
P. H. フランケル『マッティ一石油と権力政治』 P. H. Frankel,Mattei: Oil and Paper Politics |
岩田 竜子 | 105 | |
M. クシザニアク編『法人所得税の効果』 M. Krzyzaniak ed.,Effects of Corporation Income Tax: Papers presented at the Symposium on Business Taxa- tion |
蝋山 昌一 | 107 |
第34巻第1号(1968年4月) リカード特集
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 価値と富 | 木村 健康 | 1 |
リカード価値論再考-遇稿「絶対価値と交換価値」を中心に- | 玉野井芳郎 | 7 | |
不変の価値尺度論の限界-遺稿「絶対価値と交換価値」についての覚書- | 桜井 毅 | 15 | |
リカードゥ地代論の再評価 | 大内 力 | 28 | |
リカァドの租税論について | 佐藤 進 | 48 | |
リカード経済学の歴史的背景 -19世紀初頭のイギリスにおける資本主義の発展- |
毛利 健三 | 58 | |
大づかみのリカード | 竹内 謙二 | 74 | |
研究資料 | スラファ編『リカードゥ全集』 | 杉本 俊朗 | 84 |
33巻
第33巻第4号(1968年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 設備投資関数の推定上の問題点と一変形最小自乗法 -戦後の計量的モデル分析における構造推定に関連して- |
中村 貢 | 1 |
道路サービスの価格形成と道路財源の問題(3・完) -一つの厚生経済学的分析- |
岡野 行秀 | 15 | |
シンポジウム | レーニン『帝国主義論』50年 〔報告〕レーニン『帝国主義論』の若干の問題点-金融資本規定を中心として- |
長坂 聰 | 34 |
〔討論〕レーニン『帝国主義論』をめぐって | 長坂 聰 古川 哲 新田 俊三 馬場 宏二 伊藤 誠 |
46 | |
(司会) | 川田 侃 | ||
研究ノート | 経営学における組織論の研究 | 土屋 守章 | 72 |
書評 | J. G. ガーレイ・E. S. ショウ著/桜井欣一郎訳『貨幣と金融』(改訳版) | 館 竜一郎 | 87 |
川田 侃『現代国際経済論』 | 森田 桐郎 | 88 | |
高梨 昌『日本鉄鋼業の労使関係-団体交渉下の賃金決定-』 | 小池 和男 | 90 | |
S. L. オプトナー『経営と産業における問題解決のためのシステム分析』 Stanford L. Optner,Systems Analysis for Business and Industrial Problem Solving Englewood Cliffs |
梅沢 豊 | 92 |
第33巻第3号(1967年10月) 『資本論』100年特集
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 唯物史観と経済学 | 鈴木鴻一郎 | 1 |
『資本論』における商業資本 | 日高 普 | 11 | |
『資本論』と純粋資本主義 | 大内 秀明 | 26 | |
サムエルソンのマルクス批判について | 武田 隆夫 | 45 | |
『資本論』と修正主義論争-蓄積論を中心として- | 戸原 四郎 | 58 | |
『資本論』と日本資本主義論 | 大内 力 | 74 | |
座談会 | 『資本論』事始め | 大内 兵衞 有沢 広巳 山田盛太郎 脇村義太郎 |
91 |
(司会) | 隅谷三喜男 | ||
(きき手) | 鈴木鴻一郎 武田 隆夫 |
||
資料 | 東京大学経済学部研究室所蔵 マルクス・エンゲルス文書(著作その他) 目録(1967・7調) |
鈴木鴻一郎 伊藤 誠 |
111 |
展望 | 最近の『資本論』研究 | 侘美 光彦 | 124 |
第33巻第2号(1967年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 企業活動と経営計画 | 宮下藤太郎 | 1 |
わが国戦後の景気変動と構造変化-1つの計量的構造モデルによる接近- | 中村 貢 | 12 | |
道路サービスの価格形成と道路財源の問題(2)-一つの厚生経済学的分析- | 岡野 行秀 | 39 | |
資本蓄積と信用制度(2) | 伊藤 誠 | 55 | |
ノート | 直接最小2乗推定量・操作変数推定量・2段階最小2乗推定量の モーメントについて |
竹内 啓 | 77 |
書評 | 森 恒夫『フランス資本主義と租税』 | 加藤 三郎 | 83 |
三戸 公『アメリカ経営思想批判-現代大企業論研究-』 | 岩田 竜子 | 85 | |
桑野 仁『戦時通貨工作史論-日中通貨戦の分析-』 | 原朗 | 88 |
第33巻第1号(1967年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | マックス・ヴェーバーのアジア社会観-とくに彼の共同体理論について- | 大塚 久雄 | 1 |
道路サービスの価格形成と道路財源の問題(1)-一つの厚生経済学的分析- | 岡野 行秀 | 18 | |
資本蓄積と信用制度(1) | 伊藤 誠 | 34 | |
米国経営管理論の生成(3・完) | 土屋 守章 | 56 | |
資料 | 『豆州内浦漁民史料』に現われた貨幣について | 山口 和雄 | 68 |
書評 | 大塚・安藤・内田・住谷共著『マックス・ヴェーバー研究』 大塚久雄編『マックス・ヴエーバー研究-生誕百年記念シンポジウム-』 |
林武 | 80 |
山之内靖『イギリス産業革命の史的分析』 | 楠井 敏朗 | 84 | |
鈴木淑夫『金融政策の効果-銀行行動の理論と計測-』 | 蝋山 昌一 | 89 | |
P. ベイロック『産業革命と低開発経済』 Paul Bairoch, Revolution Industrielle et Sous- developpement |
赤羽 裕 | 92 |
32巻
第32巻第4号(1967年1月) ケインズ特集
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
現代経済政策とケインズ | 熊谷 尚夫 | 1 | |
ケインズ理論と国民所得の決定 | 藤野正三郎 | 10 | |
ケインズ経済学と均衡理論 | 根岸 隆 | 21 | |
ケインズ派の財政政策論 | 藤田 晴 | 33 | |
国際経済学におけるケインズ理論の影響 | 小宮隆太郎 | 48 | |
ケインズ以後の金融政策 | 貝塚 啓明 | 64 | |
ケインズ「一般理論」と現代の金融理論 | 館 竜一郎 | 73 | |
計量経済学の発展とケインズ経済学 | 渡部 経彦 | 83 | |
ケインズ理論の日本経済への適用-モデル分析の発展を中心にして- | 内田 忠夫 | 95 | |
ケインズとナショナリズム | 早坂 忠 | 108 |
第32巻第3号(1966年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 情報および情報量-事前判断の改訂作用として情報をみる立場から- | 宮沢 光一 | 1 |
統計的予測の形式と方法について | 竹内 啓 | 23 | |
イングランド銀行と重商主義(3・完)-銀行創設の社会的推進主体- | 関口 尚志 | 32 | |
鉄工組合の成立とその崩壊(3・完)-日活戦争後における重工業の労資関係- | 兵藤 釗 | 63 | |
調査 | 東京・埼玉地域の道路交通問題と政策-首都交通圏研究II- | 今野源八郎 岡野 行秀 |
95 |
書評 | 中村勝己『アメリカ資本主義の成立』 | 楠井 敏朗 | 127 |
伊東政吉『アメリカの金融政策-その論争点の分析-』 | 浜田 宏一 | 131 | |
H. W. ベービス『競争的経済における会社の財務報告』 H. W. Bevis, Coroprate Financial Reporting in a Competitive Economy |
津曲 直躬 | 133 |
第32巻第2号(1966年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 経営財務理論の基礎に関する一考察 | 諸井勝之助 | 1 |
戦後日本の税制と資本蓄積 | 小宮隆太郎 | 10 | |
低開発国の経済開発政策の問題点-インド経済の現状と開発計画をめぐって- | 川田 侃 | 36 | |
アメリカにおけるインフレーション会計論の展開(3・完) | 津曲 直躬 | 61 | |
鉄工組合の成立とその崩壊(2)-日清戦争後における重工業の労資関係- | 兵藤 釗 | 89 | |
書評 | ロバート・ドーフマン/根岸隆訳『価格の理論』 | 木村 健康 | 114 |
林 健久『日本における租税国家の成立』 | 武田 隆夫 | 116 | |
御園喜博『農産物市場論』 | 大内 力 | 119 | |
矢内原勝『低開発国の輸出と経済開発』 | 馬場 宏二 | 121 | |
降旗節雄『資本論体系の研究』 | 伊藤 誠 | 124 | |
D. T. ギルクリスト・W. D. ルイス編『南北戦争期の経済的変化』 D. T. Gilchrist&W. D. Lewis eds., Economic Change in the Civil War Era |
楠井 敏朗 | 126 |
第32巻第1号(1966年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 近代化と産業化の歴史的関連について-とくに比較経済史の視角から- | 大塚 久雄 | 1 |
低開発国の経済構造と近代化の課題 -フィリピン経済の発達とその特質をめぐって- |
川田 侃 | 11 | |
貨幣の一般均衡分析 | 根岸 隆 | 27 | |
日本における金融政策の効果 | 鈴木 淑夫 | 54 | |
米国経営管理論の生成(2) | 土屋 守章 | 73 | |
実態調査 | 高度成長経済下の農村人口移動(4・終) | 大内 力 | 100 |
ノート | “Gambling Strategy”について | 竹内 啓 | 123 |
書 評 | 柴垣和夫『日本金融資本分析』 | 石井 寛治 | 130 |
川上 武『現代日本医療史-開業医制の変遷-』 | 下田平裕身 | 133 |
31巻
第31巻第4号(1966年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 藩札史研究序説 | 山口 和雄 | 1 |
鉄工組合の成立とその崩壊(1)-日清戦争後における重工業の労資関係- | 兵藤 釗 | 14 | |
米国経営管理論の生成(1) | 土屋 守章 | 32 | |
アメリカにおけるインフレーション会計論の展開(2) | 津曲 直躬 | 57 | |
シンポジウム | 公債発行をめぐって | 武田 隆夫 遠藤 湘吉 館 竜一郎 |
77 |
(司会) | 大内 力 | ||
書評 | 楊井克巳『概説国際経済論』 | 川田 侃 | 94 |
佐藤 進『近代税制の成立過程』 | 加藤 三郎 | 97 | |
藤野正三郎『日本の景気循環』 | 浜田 宏一 | 100 | |
パウル・.ゲーリンク『フリードリヒ・リスト-青年と成長時代1789-1825-』 Paul Gehring, Freidrich List : Jugend- und Reifejahre 1789-1825 |
松田 智雄 | 102 | |
J. E. マックナルティー『企業組織の経済的側面』 James E. McNulty, Some Economic Aspects of Business Organization |
佐々木尚人 | 106 | |
P. N. ローゼンシュタイン-ローダン編『資本形成と経済発展』 P. N. Rosenstein-Rodan ed.,Capital Formation and Economic Development |
黒沢 宥 | 110 |
第31巻第3号(1965年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 私経済学と「経済人」 | 中村常次郎 | 1 |
米国における巨大企業の成立とマス・マーケティングの発達 | 中川敬一郎 | 15 | |
企業モデル | 宮下藤太郎 | 39 | |
統計的推測の2,3の例題について-批判的吟味- | 竹内 啓 | 50 | |
イングランド銀行と重商主義(2)-銀行創設の社会的推進主体- | 関口 尚志 | 63 | |
実態調査 | 高度成長経済下の農村人口移動(3) | 大内 力 | 84 |
資料 | 『資本論』の草稿 | 鈴木鴻一郎 | 113 |
書評 | 揖西光速『日本産業資本成立史論』 | 水沼 知一 | 122 |
吉富 勝『アメリカの大恐慌』 | 侘美 光彦 | 125 | |
大河内暁男『近代イギリス経済史研究』 | 楠井 敏朗 | 129 |
第31巻第2号(1965年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 金融政策の有効性 | 館 竜一郎 | 1 |
企業評価における粗利益法 | 諸井勝之助 | 9 | |
イングランド銀行と重商主義(1)-銀行創設の社会的推進主体- | 関口 尚志 | 21 | |
アメリカにおけるインフレーション会計論の展開(1) | 津曲 直躬 | 40 | |
調査 | 神奈川・千葉地域の道路交通の問題と政策-首都交通圏研究I- | 今野源八郎 岡野 行秀 |
54 |
ノート | 独禁法の旅 | 渡辺喜久造 | 76 |
書評 | 雲嶋良雄『経営管理学の生成』 | 土屋 守章 | 96 |
J. ジョンストン『計量経済学の方法』 J. Johnston,Econometric Methods A. S. ゴールドバーガー『計量経済学の理論』 A. S. Goldberger,Econometric Theory |
竹内 啓 | 100 |
第31巻第1号(1965年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 1円アルミ貨幣考 | 鈴木 武雄 | 1 |
明治前期石炭市場の構造 | 隅谷三喜男 | 9 | |
オートメーションと労働-東電火力発電所運転員についての調査(中間報告)- | 大石 泰彦 司馬 正次 川口 融 |
23 | |
第1次大戦後の労資関係(2・完)-重工業大経営を中心として- | 兵藤 釗 | 62 | |
ノート | 多変量解析法の問題点-経済データヘの応用の観点から- | 竹内 啓 | 86 |
書評 | 高橋 誠『明治財政史研究』 | 遠藤 湘吉 | 102 |
大山敷太郎『鉱業労働と親方制度-「日本労働関係論」鉱業篇-』 | 中西 洋 | 104 | |
『土地・建物・設備に関する会計一補足的意見書第1号-』 Committee on Concepts and Standards of American Accounting Association, Supplementary Statement No.1,Accounting for Land Buildings, and Equipment |
津曲 直躬 | 108 | |
M.C.ケンプ『国際貿易の純粋理論』 M.C.Kemp,The Pure Theory of International Trade |
根岸 隆 | 111 |
30巻
第30巻第4号(1965年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 株式会社計算制度論 | 木村 重義 | 1 |
第1次大戦後の労資関係(1)-重工業大経営を中心として- | 兵藤 釗 | 15 | |
マックス・ヴェーバーにおける資本主義の「精神」(2・完) | 大塚 久雄 | 40 | |
ノート | 数理計画理論における双対定理について,2,3の注意 | 竹内 啓 | 71 |
実態調査 | Y閉山炭住調査報告(2・完)-筑豊炭坑離職者の存在構造- | 隅谷三喜男 | 75 |
学会動向 | 「企業者的機会」の歴史的研究-「企業者史研究」第2輯の刊行をめぐって- | 中川敬一郎 | 84 |
書評 | 佐藤 進『現代財政政策論-西ドイツを中心として-』 | 加藤 三郎 | 94 |
塚本 健『ナチス経済-成立の歴史と論理-』 | 関口 尚志 | 96 | |
F.リュトゲ『18・9世紀の交におけるドイツおよびオーストリアの経済的状況』 Friedrich Lütge, Die wirtschaftliche Situation in Deutschland und Österreich um die Wende vom 18. zum 19. Jahrhundert -ドイツ・マヌファクトゥア期研究の動向に関連して- |
松田 智雄 | 101 |
第30巻第3号(1964年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | マックス・ヴェーバーにおける資本主義の「精神」(1) | 大塚 久雄 | 1 |
満足基準と企業行動 | 宮下藤太郎 | 16 | |
日本における金融政策の有効性 | 吉野 俊彦 | 26 | |
商法における「利益」の研究(2・完) | 江村 稔 | 34 | |
統計学の規定をめぐる若干の問題点について(2・完) | 竹内 啓 | 49 | |
資料 | 大正初期生糸売込問屋の製糸金融 -『製糸業卜金融ノ調査 生糸売込問屋ノ部』の分析- |
山口 和雄 | 59 |
実態調査 | Y閉山炭住調査報告(1)-筑豊炭坑離職者の存在構造- | 隅谷三喜男 | 71 |
高度成長経済下の農村人口移動(2) | 大内 力 | 79 | |
書評 | 大内 力『日本経済論』上・下 | 武田 隆夫 | 106 |
間 宏『日本労務管理史研究-経営家族主義の形成と展開-』 | 中西 洋 | 109 | |
宇野弘蔵『経済原論』 日高 普『経済原論』 |
伊藤 誠 | 112 | |
G.A.ウェルシュ『企業予算-利益計画と統制-』(第2版) G.A.Welsch,Budgeting : Profit Planning and Control |
諸井勝之助 | 115 | |
ハーバート D. モーリング,ミッチェル・ハーグィッツ『道路の経済効果』 Herbert D. Mohring and Mitchell Harwitz,Highway Benefits : an Analytical Framework |
岡野 行秀 | 117 |
第30巻第2号(1964年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 高度成長下における低賃金労働者の所在 -年令別低賃金労働者についての試算- |
内藤 勝 | 1 |
商法における「利益」の研究(1) | 江村 稔 | 13 | |
日本における金融政策の有効性 | 小宮隆太郎 | 30 | |
統計学の規定をめぐる若干の問題点について(1) | 竹内 啓 | 41 | |
資本予算の基本問題(3・完) | 諸井勝之助 | 54 | |
資料 | 東京都近郊都市の通勤人口の動態にかんして | 遠藤 湘吉 | 64 |
書評 | 阪本楠彦『農業経済概論』上・下 | 大内 力 | 72 |
一谷藤一郎『現代利子論の展開』 | 館 竜一郎 | 74 | |
中島省吾『会計基準の理論-A.A.A 会計基準の理論構造-』 | 津曲 直躬 | 76 | |
栗田 健『イギリス労働組合史論』 | 兵藤 釗 | 78 | |
長 幸男『日本経済思想史研究 -ブルジョワ・デモクラシーの発展と財政金融政策-』 |
水沼 知一 | 81 |
第30巻第1号(1964年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ウュルテンベルク王国内の『工場・マヌファクトゥア目録』分析・解題 | 松田 智雄 | 1 |
ニュウ・イングランド産業革命と大量生産体制の発展(2・完) | 中川敬一郎 | 35 | |
AICPA 会計原則試案の基礎構造(2・完) | 津曲 直躬 | 51 | |
実態調査 | 高度成長経済下の農村人口移動(1) | 大内 力 | 70 |
書評 | 会田義雄『会計政策-その実態と限界-』 | 安藤 良雄 | 96 |
小林義雄『戦後日本経済史』 | 安藤 良雄 | 98 | |
ロバート E・キューン『一般経済均衡理論』 Robert E. Kuenne,The Theory of General Economic Equili-brium,Princeton |
根岸 隆 | 99 | |
J. W. マクガイア『企業と社会』 Joseph W. McGuire,Business and Society |
土屋 守章 | 101 |
29巻
第29巻第4号(1964年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | チームの決定問題 | 宮沢 光一 | 1 |
ニュウ・イングランド産業革命と大量生産体制の発展(1) | 中川敬一郎 | 16 | |
AICPA 会計原則試案の基礎構造(1) | 津田 直躬 | 34 | |
第1次大戦前におけるイギリス国債問題-主としてコンソルをめぐって-(2・完) | 加藤 三郎 | 49 | |
資料 | 『資本論』第1巻の再版本について | 鈴木鴻一郎 | 70 |
書評 | 労働運動史料委員会編・隅谷三喜男解題『労働世界』 | 大河内一男 | 75 |
古島敏雄『資本制生産の発展と地主制』 | 山口 和雄 | 76 | |
小池和男『日本の賃金交渉-産業別レベルにおける賃金決定機構-』 | 隅谷三喜男 | 78 | |
推名重明『イギリス産業革命期の農業構造』 | 山之内 靖 | 80 |
第29巻第3号(1963年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 第1回農商工高等会議の役割-日本貿易政策史の一節- | 山口 和雄 | 1 |
第1次大戦前におけるイギリス国債問題-主としてコンソルをめぐって-(1) | 加藤 三郎 | 21 | |
イギリス「国民経済」の形成と信用関係の展開(3・完) | 関口 尚志 | 36 | |
原理論と帝国主義論-鈴木鴻一郎教授の批判に答えて- | 武田 隆夫 | 55 | |
シムポジウム | 帝国主義論と原理論をめぐって | 楊井 克巳 鈴木鴻一郎 武田 隆夫 遠藤 湘吉 |
68 |
(司会) | 大内 力 | ||
ノート | 「貸借対照表及び損益計算書に関する規則」をめぐる諸論議 | 江村 稔 | 91 |
書評 | 山中篤太郎編『中小企業研究二十五年』 | 柳川 昇 | 99 |
マックス・ヴェーバー=E・フィショッフ英訳『宗教社会学』 Max Weber,The Sociology of Religion, translated by Ephraim Fischoff, with an Introduction by Talcott Parsons |
大塚 久雄 | 100 | |
"H.J.ハバカク『19世紀の米英両国における工業技術 -労働節約的発明の追求-』" H.J.Habakukk,American and British Technology in the Nineteenth Century: the Search for Labor-Saving Inventions |
中川敬一郎 | 103 | |
わが国の物価上昇をめぐる諸問題-小宮助教授の書評に答える- | 鈴木 淑夫 | 106 |
第29巻第2号(1963年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 経営と組織人 | 柳川 昇 | 1 |
経済モデルの単一方程式推定法-条件付き最小2乗法による検討- | 宮下藤太郎 | 11 | |
戦後日本の資本蓄積率 | 小宮隆太郎 | 21 | |
資本予算の基本問題(2) | 諸井勝之助 | 40 | |
イギリス「国民経済」の形成と信用関係の展開(2) | 関口 尚志 | 53 | |
ノート | 金融制度調査会答申『オーバー・ロ-ンの是正』を繰る諸問題 | 館 竜一郎 | 75 |
書評 | 伊藤淳巳監修『経営学概論』 | 中村常次郎 | 82 |
M.G.ケンダル,A.スチェアート『高等数理統計学』 M. G. Kendall & A.Stuart, Advanced Theory of Statistics |
竹内 啓 | 85 |
第29巻第1号(1963年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 日本的労使関係とその伝統 | 大河内一男 | 1 |
資本予算の基本問題(1) | 諸井勝之助 | 14 | |
イギリス「国民経済」の形成と信用関係の展開(1) | 関口 尚志 | 26 | |
アメリカ農業の地域構造(3・完) | 大内 力 | 41 | |
資料ノート | 高野房太郎と労働運動-Gompersとの関係を中心に- | 隅谷三喜男 | 63 |
書評 | C.W. チャーチマン『予測と最適決定』 C.West Churchman,Prediction and Optimal Decision |
宮沢 光一 | 83 |
R.T.スプロウズ,M.ムーニッツ『会計原則試案』 R.T.Sprouse,M.Moonitz,A Tentative Set of Broad Accounting Principles for Business Enterprises |
津曲 直躬 | 86 | |
鈴木武雄『財政史』 | 安藤 良雄 | 88 | |
青野俊彦編『経済成長と物価問題』 | 小宮隆太郎 | 91 |
28巻
第28巻第4号(1963年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 上野会計学の基本構造 | 木村 重義 | 1 |
アメリカ農業の地域構造(二) | 大内 力 | 14 | |
資料 | 江戸時代における金銀貨の在高 -『旧新金銀貨幣鋳造高並流通年度取調書』の分析- |
山口 和雄 | 59 |
紹介 | ブラディ『アメリカの鉄鋼労働者-組合不在の時代-』 | 兵藤 釗 | 81 |
第28巻第3号(1962年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 矢内原忠雄先生の学問的業績 | 楊井 克巳 | 1 |
後進国の工業化過程における企業者活動 -ガーシェンクロン・モデルを中心にして- |
中川敬一郎 | 10 | |
十九世紀末葉におけるドイツ通商政策の特質 -いわゆる「新コース」政策を中心として- |
藤村 幸堆 | 40 | |
書評 | J.K.ホースフィード『一六五○-一七ー○年におけるイギリスの 貨幣・金融問題』 |
関口 尚志 | 56 |
紹介 | R・A・フィッシャー『統計的方法と科学的推論』 | 竹内 啓 | 65 |
第28巻第2号(1962年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 明治時代の製糸金融 | 山口 和雄 | 1 |
研究ノート | デューゼンベリーの安定成長モデルについて | 松本 達治 | 〔1〕 |
紹介 | ストウバス『投資者に対する会計の理論』 | 津曲 直躬 | 46 |
第28巻第1号(1962年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | アメリカ農業の地域構造(一) | 大内 力 | 1 |
ジェイムズ・ステュアートの賃銀論 | 田添 京二 | 55 | |
共同体内分業の存在形態とその展開の諸様相(二・完) -共同体解体の歴史的前提条件の解明という視角から- |
大塚 久雄 | 80 | |
紹介 | イラーシック『戦後イギリスの国家財政と財政政策』 ネヴイン『国債問題』 |
加藤 三郎 | 102 |
27巻
第27巻第4号(1961年8月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 石炭産業分析序論 | 隅谷三喜男 | 1 |
イギリス絶対王政の農業政策 | 田中 豊治 | 38 | |
フランス帝国主義財政と直接税の改革(2) | 森 恒夫 | 75 | |
書評 | 大塚・高橋・松田編『西洋経済史講座-対建制から資本主義への移行-』 第一巻一第四巻 |
山田 舜 | 111 |
第27巻第3号(1961年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 共同体内分業の存在形態とその展開の諸様相(一) -共同体解体の歴史的前提条件の解明という視角から- |
大塚 久雄 | 1 |
労働時間という概念-マルクス価値・価値尺度論の問題点- | 天沼紳一郎 | 12 | |
フランス帝国主義財政と直接税の改革(1) | 森 恒夫 | 31 | |
書評 | エリック・トルベッケ『一九二八一五六年における国際貿易の地域化傾向』 | 藤村 幸雄 | 70 |
第27巻第2号(1960年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | インド経済計画モデルの理論的検討 | 小宮隆太郎 | 1 |
観測誤差をともなつた方程式誤差モデルの構造推定について | 中村 貢 | 〔1〕 | |
金融政策と中央銀行(二) | 鈴木 武雄 | 17 | |
雑録 | ケネー「経済表」二百年祭に列席して | 横山 正彦 | 63 |
第27巻第1号(1959年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 金融政策と中央銀行(一) | 鈴木 武雄 | 1 |
都市と農村-消費水準および消費構造の変化と比較- | 大内 力 | 35 | |
学界展望 | イギリス経済史における十六・七世紀 -「近代」経済史研究に関する最近の一動向- |
船山 栄一 | 80 |
書評 | トレルチ著/内田芳明訳『ルネサンスと宗教改革』を読む | 大塚 久雄 | 96 |
26巻
第26巻第3・4合併号(1959年6月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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故古谷弘教授遺影 | |||
追悼の辞 | 矢内原忠雄 | I | |
古谷弘教授を誄ぶ | 木村 健康 | III | |
故古谷弘教授略歴 | |||
故古谷弘教授主要著書及び論文目録 | |||
論文 | 均衡点存在問題の一考察-三つの価格調節函数を中心として- | 福岡 正夫 | 1 |
「二分法」問題についての覚書 | 早坂 忠 | 18 | |
決定理論について | 宮沢 光一 | 〔1〕 | |
閉じたレオンチェフ投入産出モデルに関する二,三の考察 | 小山 昭雄 | 〔72〕 | |
パレート最適性の分析 | 村上 泰亮 | 〔89〕 | |
粗代替性と経済均衡の安定 | 根岸 隆 | 〔142〕 |
第26巻第1・2合併号(1959年3月) 資本主義の成立と發展-土屋喬雄教授還暦記念論文集-
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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はしがき | 大河内一男 | ||
日本重工業の生成-明治維新の再検討と関連して- | 楫西 光速 | 1 | |
明治十年代初頭の北海道貿易-国内市場における北海道の地位- | 山口 和雄 | 25 | |
明治一○年代における一山村の農業と土地所有 | 古島 敏雄 | 53 | |
貯蓄銀行条例をめぐる諸問題 | 加藤 俊彦 | 74 | |
土地抵当貸付と銀行-日清戦争前後における産業循環について- | 拝司 静夫 | 92 | |
第一次大戦後の日本における産業循環について | 田代 正夫 | 119 | |
日華事変下における日本経済の矛盾-「昭和一五年度物資動員計画」に関する資料を中心として- | 安藤 良雄 | 180 | |
マニュファクチャの経営様式-とくに問屋制度との絡みあいについて- | 大塚 久雄 | 206 | |
絶対主義に関する若干の最近の見解について | 高橋幸八郎 | 233 | |
「営業の自由」Gewerbefreiheit-ブルジョア的改革の礎柱- | 松田 智雄 | 251 | |
P. & O. 汽船会社の成立-イギリス東洋海運史の一齣 | 中川敬一郎 | 276 | |
土屋喬雄先生略年譜 土屋喬雄先生執筆目録 あとがき |
25巻
第25巻第3・4合併号(1958年9月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | ベネズエラにおけるスタンダード石油会社 | 楊井 克巳 | 1 |
絶対王制期における産業進化の二段階について -ノルマンディ-およびフォレー,ヴレー,ドウフィネを中心として- |
中木 康夫 | 28 | |
再生産表式と資本の循環・回転-「表式」成立過程の一考察- | 小林 賢齊 | 75 | |
学界展望 | 経営史学の一動向-「企業者史研究所」の活動を中心にして- | 中川敬一郎 | 112 |
第25巻第1・2合併号(1956年12月) 世界經濟と日本經濟-有澤教授還暦記念論文集(Ⅱ)-
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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はしがき Ⅰ |
脇村義太郎 | 1 | |
「大不況」期のイギリス鐡鋼業 -その生産力的停滞と國際的後退の要因について- |
中川敬一郎 | 3 | |
アメリカ銀行の對外發展について | 楊井 克巳 | 45 | |
ラテン・アメリカの經濟-後進覿の經濟的發展における一つの實例- | 美濃部亮吉 | 65 | |
東南アジア經濟のいわゆる「不安定性」について Ⅱ |
都留 重人 | 89 | |
日本經濟論の基本概念 | 高橋 正雄 | 111 | |
日本における銀行業黎明期に關する一考察 | 土屋 喬雄 | 139 | |
日本資本主義史上における昭和初年の意義について | 安藤 良雄 | 169 | |
日本金融資本再生の跡を辿る | 芹澤 彪衛 | 193 | |
戦後日本の勞働問題-賃銀問題の政治的性格- | 岡崎 三郎 | 223 | |
わが國第三次産業の雇傭需要について | 内藤 勝 | 241 | |
企業別勞働組合論 | 大河内一男 | 271 | |
日本資本主義と勞働組合-一つの覺え書- | 隅谷三喜男 | 291 | |
我國に於ける公共企業體の特質 | 柳川 昇 | 315 | |
減價償却と資産維持-日本國有鐡道經營調査會答申をめぐって- Ⅲ |
江村 稔 | 331 | |
いわゆる「公債原則」について | 武田 隆夫 | 357 | |
經營概念と價値循環-ニックリッシュ説の一側面- | 中村常次郎 | 379 | |
有澤廣巳教授略歴 有澤廣巳教授主要著作目録 |
24巻
第24巻第3・4合併号(1956年8月) 世界經濟と日本經濟-有澤教授還暦記念論文集-
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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はしがき Ⅰ |
脇村義太郎 | 1 | |
勞働カに關する國勢調査統計の信頼度 | 森田 優三 | 3 | |
標準化計算の原理と應用 | 米澤 治文 | 29 | |
經濟モデル推論の諸問題 | 宮澤 光一 | 67 | |
「品質」の管理と「品位」の決定をめぐる調査 | 林 周二 | 107 | |
經濟モデルにおける變數のえらび方 Ⅱ |
宮下藤太郎 | 125 | |
マニュファクチュアの檢出 -いかにして史實のうちからマニュファクチュアを檢出するか- |
大塚 久雄 | 145 | |
「都市經濟」概念と農村工業論 Ⅲ |
松田 智雄 | 163 | |
農民層の分解にかんする一試論 | 大内 力 | 185 | |
動學的投入産出モデルとその均衛的成長 | 古谷 弘 | 209 | |
經濟厚生・租税および公益事業の料金 -ホテリングを中心とする限界費用價格形成原理についての覺書- |
大石 泰彦 | 243 | |
動學的レオンティエフ體系と價格及び利子 | 館 龍一郎 | 265 | |
アクティヴィティ・アナリシスと國際貿易の理論 | 小宮隆太郎 | 283 | |
價値形態論における「移行」(Uebergang)規定について | 鈴木鴻一郎 | 325 |
第24巻第2号(1956年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | ドイツ株式法上の監査 | 木村 重義 | 1 |
日本の都市下層社會-明治末期のスラムをめぐつて- | 津田 眞澂 | 19 | |
明治初期のイソフレーションとその克服(二) | 土屋 喬雄 | 80 | |
經營計算制度の分化と近代企業會計の形成 -經營學における原價理論(序説二)- |
坂本 藤良 | 91 | |
書評 | 隅谷三喜男『日本賃勞働史論』 | 大河内一男 | 119 |
第24巻第1号(1956年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | 明治初期のインフレーションとその克服(一) | 土屋 喬雄 | 1 |
期間損益計算の必然性 | 江村 稔 | 28 | |
評論 | ひとつの電氣料金形成論について-藤野氏の所論に對する若干のコメント- | 大石 泰彦 | 48 |
研究ノート | シンプレックス・メソッドの一般化について | 古谷 弘 | 73 |
經濟構造の統計的推論に關する覚書 | 宮澤 光一 | 80 | |
中間生産物の貿易による生産領域の擴大について | 渡部 經彦 | 89 | |
ノン・リニヤー・プログラミングの問題とゲームの問題の同等性 | 小宮隆太郎 | 106 |
23巻
第23巻第4号(1955年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | 日本における信託業の發生と發展 | 加藤 俊彦 | 1 |
間接費の計算と分析-チャーチの科學的機械率法を中心として- | 諸井勝之助 | 32 | |
十八世紀フランスにおける『綜劃』の諸猥型 | 遠藤 輝明 | 58 | |
アメリカの驛馬車時代(二) | 今野源八郎 | 98 | |
ノート | イギリス綿業における綿糸・綿布市場組織の發達 | 中川敬一郎 | |
書評 | ケアラス・ウィルスン編『經濟史論文集』 | 大塚 久雄 | 135 |
第23巻第3号(1955年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | アメリカの驛馬事時代(一) | 今野源八郎 | 1 |
十八世紀後年の東ドイツにおける『農業革命』の特質(二) | 北條 功 | 22 | |
經濟モデルの設定-經濟構造の統計的把握方法に關する考察- | 宮下藤太郎 | 118 | |
統計理論の一構成について | 宮澤 光一 | 150 | |
書評 | ヴッター『資金説と財務報告に對するその意味』 | 木村 重義 | 54 |
紹介 | 長期趨勢,景氣循環,經濟成長に關するロストウの理論 | 小宮隆太郎 | 68 |
第23巻第2号(1955年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | 自由經濟論の再吟味 | 中村常次郎 | 1 |
十八世紀後年の東ドイツにおける『農業革命』の特質(一) | 北條 功 | 29 | |
ケネーの農業資本主義論とその歴史的意義(二) | 横山 正彦 | 63 | |
資料 | 經濟學部所藏古貨幣コレクションに關する座談會記録 戰時日本航空工業に關する二つの資料 -「第三囘行政査察使報告」- -「澁谷中將口演要旨」- |
安藤 良雄 | 130 |
第23巻第1号(1954年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | 資金論 | 宇野 弘藏 | 1 |
賃勞働の理論について-勞働經濟學の構想- | 隅谷三善男 | 22 | |
經營學における原價理論(序説一)-その系譜と意義- | 坂本 藤良 | 79 | |
調査 | 紡績業における合理化と勞働生産性-一九五○-五一年實態調査報告- | 柳川 昇 高谷 茂木 |
161 |
紹介 | コープランド『マネー・フローの研究』 Morris A. Copeland,A Study of Moneyflows in the United States |
館 龍一郎 | 230 |
ダヴィッド・ソロモンズ「原價計算の史的發展」 David Solomons,“The Historical Development of Costing,”The Studies in Costing |
諸井勝之助 | 236 |
22巻
第22巻第1号(1954年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 均衡分析と極大化原理-エンケ=サミエルソンのSpatial Economy の分析- | 館 龍一郎 | 1 |
ホブスン經濟學の素描 | 川田 侃 | 17 | |
近代的租税制度としての内國消費税(Excise)の生成 | 佐藤 進 | 61 | |
書評 | 米國内部監査人協會『内部監査課の組織と違營』 The Institute of Internal Auditors,Organization and Operation of an Internal Auditing Department |
江村 稔 | 110 |
21巻
第21巻第6号(1954年6月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | リヴァプール棉花市場の發達 | 中川敬一郎 | 1 |
アメリカ國土膨脹時代における道路(二) | 今野源八郎 | 53 | |
ノート | 勞働力構成に関する諸調査-日本型勞働者の實證的研究- | 隅谷三喜男 | 75 |
第21巻第4・5合併号(1954年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | アメリカ國土膨脹時代における道路(一) | 今野源八郎 | 1 |
徳川時代における三井家經營史(二) | 土屋 喬雄 | 20 | |
近世思想史の方法について-丸山眞男氏の所説の批判を中心として- | 守本順一郎 | 43 | |
調査 | 鐡鋼業における合理化と勞働生産性-一九四九-五○年實態調査報告- | 柳川 昇 | 68 |
書評 | 富永祐治『交通における資本主義の發展-日本交通業の近代化過程-』 | 安藤 良雄 | 131 |
第21巻第2・3合併号(1953年7月) 經濟史研究特集
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | 徳川時代における三井家經營史 | 土屋 喬雄 | 1 |
リーランドの『紀行』に見えたる當時の社會的分業の状態 -マニュファクチュア期開始點に於ける國内市場の地域性について- |
大塚 久雄 吉岡 昭彦 |
33 | |
紹介 | G. D. H. コール,A. W. フィルソン『イギリス勞働運動史資料』 G. D. H. Cole and A. W. Filson,British Working Class Movements, Slect Dpcuments,1789-1875 |
隅谷三喜男 | 87 |
フリードリッヒ・リュトゲ「社會經濟史における十四・五世紀」 Friedrich Lütge,“Das 14/15 Jahrhundert in der Sozialund Wirtschaftsgeschichte,”Jahrbücher für Nationalökonomie und Statistik |
諸田 實 | 96 |
第21巻第1号(1953年6月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ケネーの農業資本主義論とその歴史的意義(一) | 横山 正彦 | 1 |
地方財政と預金部資金 | 吉田震太郎 | 58 | |
書評 | へッカート・ウィルソン『コントローラー制度』 | 江村 稔 | 95 |
20巻
第20巻第6・7・8合併号(1952年2月) 古典學派の生成と展開-舞出教授還暦記念論文集(Ⅰ)-
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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序 | 矢内原忠雄 | 一 | |
重商主義成立の社會的基盤 -比較史的な視角からの檢討- | 大塚 久雄 | 1 | |
ウィリアム・ペティ『租税及び貢納論』の學説史的意義 | 大内 兵衞 | 41 | |
ジョウゼフ・ハリスの經濟學説 | 小林 昇 | 77 | |
フィジオクラアトの等價交換論と賃銀論-マルクス剩餘價値理論の一想源- | 横山 正彦 | 109 | |
マルサスとリカアドウ-研究態度の比較- | 掘 經夫 | 151 | |
價値=價格理論の古典的メカニズム | 平瀬巳之吉 | 171 | |
英國經濟學史における一八一七年前後-機械論を中心として- | 岸本誠二郎 | 201 | |
リカードー派社會主義序説 | 隅谷三喜男 | 243 |
第20巻第5号(1952年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 價値論におけるリカアドオとベーリー | 玉野井芳郎 | 1 |
イギリス綿業における工場制度の成立(二) | 中川敬一郎 | 30 | |
研究ノート | 標本輪番制(rotation system)について | 廣田 純 | 64 |
第20巻第4号(1951年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | イギリス綿業における工場制度の成立 | 中川敬一郎 | 1 |
資料 | 戰後勞働組合の實態-三菱美唄炭礦勞働爭議をめぐつて- | 隅谷三喜男 | 56 |
書評 | 掘 經夫『經濟學史通論』 | 岸本誠二郎 | 83 |
ウィリアム・ロバート・スコット『さいきん五○年間におけるアダム・スミス研究』 | 水田 洋 | 88 |
第20巻第3号(1951年8月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | アメリカのターンパイク時代とその後-道路及び道路交通の發達- | 今野源八郎 | 1 |
研究ノート | 國際貿易の安定條件-nヵ國の想定の下に- | 芳賀半次郎 | 45 |
動向 | 長期停滯の理論をめぐつて | 嘉治 元郎 | 67 |
第20巻第2号(1951年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 舊日本軍事工業について-その序説(一)- | 安藤 良雄 | 1 |
複式簿記の機能的發展(下) -特に資本主義の興隆と複式簿記の關係を中心として- |
江村 稔 | 30 | |
紹介 | ガードナー『産業に於ける人間關係』 Burleigh B. Gardner,Human Relations in Industry Chicago |
三宅 皓士 | 67 |
第20巻第1号(1951年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 前大戰後におけるマルク安定の一齣 | 有澤 贋巳 | 1 |
貨幣的効果の分析-貨幣と經濟の安定均衡(二)- | 館 龍一郎 | 35 | |
複式簿記の機能的発展 -特に資本主義の興隆と複式簿記の關係を中心として- |
江村 稔 | 59 | |
紹介 | 統計論理の周邊-Churchmanの著書に寄せて- | 林 周二 | 82 |
19巻
第19巻第10・11合併号(1950年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 勞働組合における經濟と政治-イギリスの場合- | 隅谷三喜男 | 1 |
英吉利經濟學のフロンティア-社會主義者ダービンの經濟學觀- | 大石 泰彦 | 29 | |
動向 | 現代イギリス經濟とシュンペーター | 古谷 弘 | 67 |
紹介 | ビアトリス・ウエッブ『われらの共同生活』 | 永澤 越郎 | 80 |
第19巻第9号(1950年9月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | バナナ獨占資本主義の形成 | 楊井 克巳 | 1 |
チユーネンの學間的生涯と其の自然勞賃論-チユーネンの死後百年に際して- | 除野 信道 | 25 | |
資料 | イギリス産業革命における綿業資本の一類型 -William Radcliffe,Power Loom Weaving,1828を中心として- |
中川敬一郎 | 51 |
第19巻第8号(1950年8月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | アメリカに於ける小企業とそれをめぐる諸問題 | 柳川 昇 | 1 |
ホジスキンの經濟學史上の地位 | 玉野井芳郎 | 49 | |
書評 | 近藤康男教授『農業政策(上)-地代の發展・消滅-』 | 久留島陽三 | 82 |
第19巻第6・7合併号(1950年7月) 特輯 シャウプ勸告と税制改革
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | シャウプ勸告と資本蓄積の問題 | 鈴木 武雄 | 1 |
シャウプ勸告における理想と現實 | 遠藤 湘吉 | 36 | |
シャウプ勸告と所得税 | 武田 隆夫 | 54 | |
税制改革と間接税-シャウプ勸告における- | 吉田震太郎 | 91 | |
シャウプ勸告と地方財政 | 大内 力 | 119 | |
固定資産の再評價について | 諸井勝之助 | 158 | |
附加價値税における諸問題-附加價値の会計学的考察- | 江村 稔 | 173 |
第19巻第5号(1950年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ヒツクス景氣循環理論の数學的背景 | 古谷 弘 | 1 |
ジャン・ロビンソン『マルクス經濟學に關する一試論』を中心として | 館 龍一郎 | 19 | |
動向 | 最近における明治維新史研究の動向について | 安藤 良雄 | 34 |
紹介 | E・ハーバート・ノーマン著/大窪愿二訳 『忘れられた思想家-安藤昌益のこと-』-「安藤昌益」研究によせて- |
逆井 孝仁 | 57 |
第19巻第4号(1950年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 賃勞働における封建的なるもの | 大河内一男 | 1 |
ホジスキンの價値および剩餘債價値論 | 玉野井芳郎 | 15 | |
リカードゥ經濟學畢序論(二)-「經濟學及び課税の原理」分析- | 隅谷三喜男 | 46 |
第19巻第3号(1950年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | リカードゥ經濟學序論(一)-「經濟学及び課税の原理」分析- | 隅谷三喜男 | 1 |
貨幣と經濟の安定均衡(一) | 館 龍一郎 | 40 | |
展望 | ヂェイムス・ステュアート研究の動向について | 田添 京二 | 56 |
第19巻第2号(1950年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | フランソア・ケネー研究序説 | 横山 正彦 | 1 |
スゥイーニーの資本維持説と損益計算論(二) | 永田勝之助 | 46 | |
展望 | ペイトン教授の貸借対照表観 | 江村 稔 | 57 |
第19巻第1号(1950年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | スゥイーニーの資本維持説と損益計算論(一) | 永田勝之助 | 1 |
アメリカ初期の道路及び道路交通 | 今野源八郎 | 31 | |
-植民地時代よりインターナル・インプルーヴメント時代- | |||
説苑 | 我國における経済学研究の推移と学会 | 矢内原忠雄 | 68 |
資料 | 石油の價格操作-實態研究- | 大塚 斌 | 79 |
18巻
第18巻第3号(1949年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 經濟學の効用について-終講のことば- | 大内 兵衞 | 1 |
組織論に關する米國最近の研究に對する一批判 -特に所謂 formal organization と informal organization の問題に就いて- |
馬場 敬治 | 14 | |
展望 | アメリカ“A Survey of Contemporary Economics”より | ||
本書について | 大石 泰彦 | 91 | |
國際貿易理論の發展(メツラー) | 除野 信道 | ||
動學的過程分析(サミュエルソン) | 古谷 弘 | ||
計量經濟學(W.レオンティエフ) | 内田 忠夫 | ||
國民所得資料の發展と使用(シャウプ) | 大石 泰彦 | ||
講演 | 今後の金融政策について | 一万田尚登 | 57 |
三十年前の經濟學-河上肇氏をめぐりて- | 向坂 逸郎 | 68 | |
祝典記事 |
第18巻第1・2合併号(1949年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 初期資本主義時代に於ける道路及び道路交通の發達-イギリスを中心として- | 今野源八郎 | 1 |
ロオドベルトゥスにおける資本の理論 | 平瀬巳之吉 | 49 | |
紹介 | ローレンス・R・クライン『ケインズ革命』 | 内田 忠夫 | 101 |
17巻
第17巻第3号(1948年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 一次的組織と二次的組織に關する若干の考察 -現代經營組織に關するメイヨーー涯の所説と其の批判に關聯して- |
馬場 敬治 | 1 |
銀行條例について-本邦普通銀行の性格と關聯して- | 加藤 俊彦 | 42 | |
紹介 | ルカ・パチョーロの名前の綴り方に就ての論爭 | 江村 稔 | 67 |
第17巻第2号(1948年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | アダム・スミスの市場論(一) | 田代 正夫 | 1 |
厚生經濟學の基本問題(二) | 大石 泰彦 | 22 | |
紹介 | W・H・ベバリィッヂ『自由社會に於ける完全雇用』 | 薄 信一 | 54 |
第17巻第1号(1948年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | イギリス勞働組合論序説-イギリスに於ける勞働運動の構造- | 隅谷三喜男 | 1 |
厚生經濟學の基本問題(一) | 大石 泰彦 | 33 | |
資料 | 女子勞務者生活時間實地調査資料 | 氏原正治郎 | 67 |
16巻
第16巻第2・3合併号(1947年9月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 經營と生産力 | 柳川 昇 | 1 |
資料 | 今次戰爭下に於る朝鮮の經濟統計 | 除野 信道 | 32 |
紹介 | モヂリアニ「流動性選好と利子及貨幣の理論」 | 館 龍一郎 | 65 |
田中耕太郎博士『貸借對照表法の論理』 | 永田勝之助 | 73 |
第16巻第1号(1947年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 日本鐡道交通再建に關する若干の基本問題 | 今野源八郎 | 1 |
農業における資本蓄積と地代-リカアドオとジヨーンズを中心として- | 玉野井芳郎 | 37 | |
紹介 | オスカァ・ランゲ「厚生經濟學の諸基礎」 | 大石 泰彦 | 59 |
15巻
第15巻第6号(1946年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 會計學第二部緒論-會計學の性格について- | 上野 道輔 | 1 |
ソ聯邦に於ける産業の國有化過程 | 安平 哲二 | 17 | |
インフレーションと銀行貸出政策(二) | 沖中 恒幸 | 46 |
第15巻第5号(1946年5月) 山崎覺次郎博士追憶記念號
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 故山崎覺次郎博士と其學説 | 荒木光太郎 | 1 |
世界幣制の進む路 | 高垣寅次郎 | 42 | |
追憶 | 山崎先生を偲ぶ | 明石 照男 | 67 |
山崎先生のこと | 安井 琢磨 | 72 | |
山崎覺次郎先生年譜 | |||
山崎覺次郎先生著作目録 | |||
写真 |
第15巻第2・3・4合併号(1946年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 自動車交通政策序説(二) | 今野源八郎 | 1 |
インフレーションと銀行貸付政策(一) | 沖中 恒幸 | 24 | |
戰後の失業問題と勞働總需給量の測定に就いて | 内藤 勝 | 58 |
第15巻第1号(1946年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 自動車交通政策序説(一) | 今野源八郎 | 1 |
マックス・ウェーバーに於ける資本主義の「精神」(三) -近代社會に於ける經濟倫理と生産力 序説- |
大塚 久雄 | 23 | |
資料 | 「國民なき經濟學と國民的經濟學」-一つの覺書- | 古谷 弘 | 55 |
14巻
第14巻第4号(1944年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | マックス・ウェーバーに於ける資本主義の「精神」(二) -近代社會に於ける經濟倫理と生産力 序説- |
大塚 久雄 | 1 |
米國農業の生産機構 | 宮出 秀堆 | 22 | |
學界 | 〔紹介〕金子武藏『へ-ゲルの國家觀』 | 古谷 弘 | 51 |
第14巻第3号(1944年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 企業體制をめぐる基本問題 | 高宮 晋 | 1 |
新舊商業的地域の經濟的體立關係(二・完) | 西岡虎之助 | 30 | |
學界 | 〔紹介〕國際聯盟『前大戰より今次大戰に至る時代に於る通商政策』 | 除野 信道 | 64 |
第14巻第2号(1944年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 現代戰と交通動員-戰時交通政策の基本問題(二)- | 今野源八郎 | 1 |
新舊商業的地域の經濟的對立關係(一) | 西岡虎之助 | 31 | |
アダム・スミスの拓植理論 | 張 漢裕 | 53 | |
學界 | 〔紹介〕安藤政吉『國民生活費の研究』 | 大河内一男 | 90 |
第14巻第1号(1944年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 貨幣は果して價値を測定するであらうか | 山崎覺次郎 | 1 |
利子の資金説について-安井助教授の『ヒックスの利子理論』に答ふ- | 高田 保馬 | 17 | |
遊休生産手段と關税-シュラーの保護關税論(二・完)- | 油本 豊吉 | 38 | |
學界 | 〔紹介〕クロール『十九世紀における勞働の概念』 | 有賀 文夫 | 63 |
13巻
第13巻第12号(1943年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | マックス・ウェーバーに於ける資本主義の「精神」 -近代社會における經濟倫理と生産力 序説- |
大塚 久雄 | 1 |
支那事變軍票論(三・完) | 除野 信道 | 26 | |
ウィレット保險理論(二・完) | 呉 文二 | 59 | |
學界 | 〔展望〕生産理論における下級財とリグレッション | 安井 琢磨 | 91 |
第13巻第11号(1943年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戰爭經濟と配給 | 柳川 昇 | 1 |
ウィレット保險理論 | 呉 文二 | 29 | |
支那事變軍票論(二) | 除野 信道 | 67 | |
學界 | 〔紹介〕カール・ブリンクマン「ヴェルナー・ゾンバルト」其他 -一九四一年七月『世界經濟論集』より- |
古谷 弘 | 99 |
第13巻第10号(1943年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | シュラーの保護關税論 | 油本 豊吉 | 1 |
支那事變軍票論 | 除野 信道 | 24 | |
公共投資の實踐的意義-公共投資の問題(二・完)- | 永田 清 | 57 | |
學界 | 〔書評〕へルデレン『熱帶植民地經濟學講義』 (岩隅博譯『インドネシヤ經濟の理論的分析』) |
張 漢裕 | 81 |
〔紹介〕チャールス・A・ブリス『工業生産の構造』 | 内田 義彦 | 88 |
第13巻第9号(1943年9月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | アダム・スミスと賃銀 | 大河内一男 | 1 |
公共投資の理論-公共投資の問題(一)- | 永田 清 | 45 | |
統計的關係式の導出について | 中川 友長 | 75 | |
學界 | 〔紹介〕『ドイツ保險經濟』第一巻より フンメル「保險經濟に於ける保險加入者の地位」 ツイーツオルト「保險政策」 |
呉 文二 | 94 |
第13巻第8号(1943年8月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | Unit cost methodに就て | 佐々木道雄 | 1 |
聯關財についての一考察 | 安井 琢磨 | 37 | |
大陸物價の動向と對策(二・完) | 橋本 秀一 | 61 | |
學界 | 小松芳喬『中世英國農村』 | 大塚 久雄 | 100 |
第13巻第7号(1943年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 貨幣と「代用の法則」 | 山崎覺次郎 | 1 |
戰時交通政策の基本問題-輸送力増強問題を中心として- | 今野源八郎 | 25 | |
近世初期農村の基本的經濟構造(二・完)-豊後地方の場合- | 西岡虎之助 | 56 | |
學界 | 〔紹介〕ヒユルスマン『英文獻における職分思想』 | 有賀 文夫 | 98 |
第13巻第6号(1943年6月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 配給機構整備の若干問題 | 増地庸治郎 | 1 |
近世初期農村の基本的經濟構造-豊後地方の場合- | 西岡虎之助 | 20 | |
大陸物價の動向と對策 | 橋本 秀一 | 74 | |
學界 | 〔紹介〕ニコラス・カルドア「景氣循環理論の一構想」 | 古谷 弘 | 92 |
経済學會評議員會議事録 |
第13巻第5号(1943年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | オイゲン・スルーツキイの消費者の選擇理論 | 安井 琢磨 | 1 |
日本貿易の發展過程 | 井上 貞藏 | 28 | |
ゲオポリティクの基本的性格(三) | 飯塚 浩二 | 50 | |
資料 | 明治十八年鹿兒島縣小作慣行調査 | 土屋 喬雄 | 61 |
學界 | 〔紹介〕『ドイツ保險經濟』第一巻より リーベゼル「保險の概念・對象及び限界」 レンサー「保險の世界觀的基礎」 ブラース「保險の課題と効果」 |
呉 文二 | 88 |
第13巻第4号(1943年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 組織の調整カと組織の諸理念型 | 馬場 敬治 | 1 |
北支に於ける陸地棉作の展開状況 | 渡邊 信一 | 35 | |
アダム・スミスと「經濟人」-「アダム・スミスに於ける倫理と經濟」續稿(完)- | 大河内一男 | 61 | |
學界 | 〔書評〕舞出長五郎『理論經濟學概要』 | 荒木光太郎 | 107 |
第13巻第3号(1943年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戰爭と世界經濟-國際決濟銀行第十二次年報を讀む- | 荒木光太郎 | 1 |
重商主義植民地政策の實體-初期資本主義の植民地政策- | 張 漢裕 | 42 | |
ゲオポリティクの基本的性格(二) | 飯塚 浩二 | 78 | |
學界 | 〔書評〕山田雄三『計畫の經濟理論(序説)』 | 高宮 晋 | 96 |
第13巻第2号(1943年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 統計集計及び計算の機械化について | 中川 友長 | 1 |
經營について | 高宮 晋 | 43 | |
アダム・スミスと「經濟人」-「アダム・スミスに於ける倫理と經濟」續稿- | 大河内一男 | 61 | |
學界 | 〔紹介〕ペイトン,リトルトン共著『株式會社基準會計序説』 | 伊藤 長正 | 85 |
第13巻第1号(1943年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 植民政策の段階-經濟政策として- | 東畑 精一 | 1 |
支那に於ける陸地棉移植普及工作の沿革 | 渡邊 信一 | 24 | |
ヒックスの利子理論-高田保馬博士の教を乞ふ- | 安井 琢磨 | 54 | |
學界 | 〔紹介〕ワルター・ロールベツク『國家(社會)保險』 | 呉 文二 | 101 |
12巻
第12巻第12号(1942年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 北支に於ける陸地棉の移植と農家經濟の立場 | 渡邊 信一 | 1 |
機械及機械工業の戰時經濟的意義-主として米國機械工業に就て- | 今野源八郎 | 35 | |
ヒツクス利子決定論の分析(二・完) | 高田 保馬 | 81 | |
學界 | 〔書評〕大塚一朗『企業の生産量に關する研究』 | 高宮 晋 | 117 |
第12巻第11号(1942年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 廣義の經濟及び廣義のコストを的確に把握することの意義に就いて | 馬場 敬治 | 1 |
ヒックス利子決定論の分析 | 高田 保馬 | 29 | |
問屋制度の近代的形態-特に十八世紀のイギリスに就いて- | 大塚 久雄 | 67 | |
學界 | 〔書評〕新刊統計學書の若干について | 中川 友長 | 97 |
第12巻第10号(1942年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 占領地の通貨問題-南方通貨に關聯して- | 荒木光太郎 | 1 |
企業の動向 | 高宮 晋 | 41 | |
遞増的減價計算法に就て(四・完) | 佐々木道雄 | 63 | |
學界 | 〔書評〕日本植民史及び日本植民思想史 | 張 漢裕 | 103 |
第12巻第9号(1942年9月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 理論經濟學の若干問題-特に價値論及び利潤論に就て- | 舞出長五郎 | 1 |
配給機構の整備問題 | 松本 信次 | 37 | |
貿易契約に於ける船積條件の研究 | 上坂 酉三 | 67 | |
學界 | 〔紹介〕ペイトン「原價基準に依り棚卸資産を論ず」 | 伊藤 長正 | 101 |
第12巻第8号(1942年8月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 國策事業とその企業形態 | 増地庸治郎 | 1 |
南方貿易の綜合研究 | 橋本 秀一 | 27 | |
ゲオポリティクの基本的性格 | 飯塚 浩二 | 56 | |
學界 | 〔紹介〕ネフ「一五四○-一六四○年の佛英に於ける物價と工業資本主義」 | 大塚 久雄 | 85 |
ロバート・フオン・ケラー『戰時經濟から平時經濟へ』 | 安平 哲二 | 93 |
第12巻第7号(1942年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 明治廿一年農事調査に現はれた農業生産の消長 | 土屋 喬雄 | 1 |
統制に於ける需給均衡 | 高田 保馬 | 38 | |
交通路の個性 | 三輪清一郎 | 59 | |
學界 | 〔書評〕高宮 晋『企業集中論』 | 柳川 昇 | 98 |
第12巻第6号(1942年6月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 統計平均値について | 中川 友長 | 1 |
點數切符制と消費者の選擇理論 | 安井 琢磨 | 39 | |
經營經濟の特質と經營經濟學の性格 | 高宮 晋 | 62 | |
學界 | 〔書評〕高島善哉『經濟社會學の根本問題』 | 大河内一男 | 82 |
〔紹介〕『獨逸政治經濟學に於ける基礎理論と數量問題に關する一論爭』 | 安平 哲二 | 93 | |
経済學會評議員會議事録 |
第12巻第5号(1942年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 社會科學的技術と自然科學的技術の對比に關聯する若干の考察 -特に兩者の背景を成す社會科學と自然科學との比較を中心として- |
馬場 敬治 | 1 |
アダム・スミスと「經濟人」-「アダム・スミスに於ける倫理と経經濟」續稿- | 大河内一男 | 35 | |
戰費負擔の分配について(二) | 神戸 正一 | 83 | |
學界 | 〔展望〕南方の石油問題について-内容の複雜性と多面的分析の必要- | 飯塚 浩二 | 97 |
第12巻第4号(1942年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 新日本銀行の性格-日本銀行法の諸問題- | 荒木光太郎 | 1 |
戰時に於ける原料經濟 | 柳川 昇 | 42 | |
貿易商品の品質に關する商的條件 | 上坂 酉三 | 70 | |
學界 | 〔書評〕ケインズ『一般理論』の邦譯について | 安井 琢磨 | 97 |
〔紹介〕シュルツェ『列強國價政策の篇化』 | 神戸 正一 | 103 |
第12巻第3号(1942年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 廣域貿易政策と互恵主義 | 油本 豊吉 | 1 |
統計的法則に關する一試論 | 中川 友長 | 40 | |
戰費負擔の分配について | 神戸 正一 | 52 | |
資料 | 戰時米國の石油問題 | 今野源八郎 | 85 |
學界 | 〔紹介〕ワーゲンフュール『戰爭經濟と保險』 | 呉 文二 | 99 |
第12巻第2号(1942年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 英國戰時財政のニケ年 | 長谷田泰三 | 1 |
遞増的減價計算法に就て(三) | 佐々木道雄 | 32 | |
アダム・スミスに於ける倫理と經濟-アダム・スミス研究序説(三)- | 大河内一男 | 55 | |
學界 | 〔書評〕馬場敬治教授『組織の基本的性質』 | 高宮 晋 | 108 |
第12巻第1号(1942年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 農家の諸範疇-統計的調査の現状- | 東畑 精一 | 1 |
獨逸財政政策 | 門田 平 | 26 | |
輸送効率と輸送經濟(二) | 三輪清一郎 | 63 | |
學界 | 〔書評〕松井 清『國際貿易政策思想史』 | 油本 豊吉 | 94 |
〔紹介〕ヴィルへルミーネ・ドライスィッヒ『獨逸重商主義の貨幣及び信用學説』 | 張 漢裕 | 97 |
11巻
第11巻第12号(1941年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 組織に關する若干の理論的考察 | 馬場 敬治 | 1 |
中世巴里同業組合形態論-Livre des metiersの研究- | 根岸 國孝 | 31 | |
遞増的減價計算法に就いて(二) | 佐々木道雄 | 63 | |
學界 | 〔展望〕我國に於ける中小工業論の發展 | 大河内一男 | 95 |
〔紹介〕ルゥイス=ダグラス「所得彈力性の測定に關する諸問題」 | 安井 琢磨 | 106 |
第11巻第11号(1941年11月) 戦時経済特輯競
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 歐洲戰時下の通貨-占領地域の通貨工作- | 荒木光太郎 | 1 |
戰時經濟動員 | 橋爪 明男 | 47 | |
戰時貿易制としての相殺貿易制 | 油本 豊吉 | 83 | |
戰時に於ける經濟過程-第一次歐洲大戰に於ける獨逸を中心として- | 柳川 昇 | 119 | |
戰費論 | 神戸 正一 | 147 | |
アメリカ合衆國に於ける航空機工業動員 | 今野源八郎 | 188 | |
地図と表 |
第11巻第10号(1941年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 遞噌的減價計算法に就いて | 佐々木道雄 | 1 |
統計學教課の三段階に就て | 中川 友長 | 30 | |
戰爭危險の若干問題 | 藤本幸太郎 | 59 | |
資料 | 明治十八年埼玉縣小作慣行調査書 | 土屋 喬雄 | 80 |
學界 | 〔紹介〕カール・ブルクハイザー「戰時財政の源泉と方法」 | 神戸 正一 | 102 |
第11巻第9号(1941年9月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戰時統制經濟と企業集中 | 高宮 晋 | 1 |
株式取引所の擔保組織を中心にして(二・完) | 松本 信次 | 45 | |
ソ聯邦經濟こ於ける價格制度(二・完) | 安平 哲二 | 73 | |
資料 | 骨牌貨幣-佛蘭西領カナダ- | 荒木光太郎 | 109 |
第11巻第8号(1941年8月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 明治二十一年農事調査に現はれた農業生産物の商品化傾向 | 土屋 喬雄 | 1 |
株式取引所の擔保組織を中心にして | 松本 信次 | 32 | |
ソ聯邦經濟に於ける價格制度 | 安平 哲二 | 57 | |
學界 | 〔書評〕エンゲル『ベルギー勞働者家族の生活費』 | 安井 琢磨 | 87 |
〔紹介〕ピルウ教授『經濟學概論の計畫』 | 根岸 國孝 | 94 | |
ヴエルネツケ「イタリヤ鐡道百年史」 | 阪谷 素男 | 102 |
第11巻第7号(1941年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 輸送効率と輸送經濟 | 三輪清一郎 | 1 |
企業の動學理論 | 安井 琢磨 | 19 | |
名譽革命前後(一六七○-一七二○)におけるイギリス重商主義の本質 | 張 漢裕 | 55 | |
學界 | 〔書評〕杉 榮『理論統計學研究』 | 中川 友長 | 92 |
〔紹介〕ハンブルガー『ナチス獨逸は如何に勞働を動員しかつ調整したか』 | 武田 隆夫 | 98 |
第11巻第6号(1941年6月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 組織に於ける諸技術の統合と綜合的技術論に就いて | 馬場 敬治 | 1 |
貿易信用状の商學的考察 | 上坂 酉三 | 28 | |
企業集中の理論(二) | 高宮 晋 | 51 | |
學界 | 〔展望〕交通政策の課題 | 今野源八郎 | 86 |
〔紹介〕ビラート『交通と國土計畫』 | 阪谷 素男 | 95 | |
經濟學會評議員會議事録 |
第11巻第5号(1941年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 短期公債論 | 長谷田泰三 | 1 |
商品學の發達-特にその所謂古典時代を中心として- | 柳川 昇 | 27 | |
企業集中の理論 | 高宮 晋 | 52 | |
學界 | 〔書評〕安藤政吉『最低賃金の基礎的研究』 | 大河内一男 | 88 |
〔紹介〕ケインズ『如何にして戰費を支辨すべきか』 | 神戸 正一 | 103 |
第11巻第4号(1941年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戰時財政の地位 | 永田 清 | 1 |
統計學の動向(二・完) | 中川 友長 | 26 | |
經濟の存在構造について(二) -いはゆる日本資本主義の構造把握のために(一)- |
難波田春夫 | 66 | |
學界 | 〔紹介〕マクラクラン『一六六一-一七五○年に於ける英西兩國間の通商と外交- | 大塚 久雄 | 92 |
十八世紀前半通商の英西間の外交に及ぼしたる影響に關する研究-』 | |||
〔書評〕大河内一男助教授『戰時社會政策論』 | 武田 隆夫 | 99 |
第11巻第3号(1941年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 武元君立の人物とその農業經濟論 | 土屋 喬雄 | 1 |
經濟の存在構造について-いはゆる日本資本主義の構造把握のために(一)- | 難波田春夫 | 28 | |
アダム・スミスに於ける倫理と經濟-アダム・スミス研究序説(二)- | 大河内一男 | 71 | |
學界 | 〔書評〕藤原守胤『アメリカ建國史論』上下二巻 | 張 漢裕 | 98 |
〔紹介〕K・Eプール『一九三二年-一九三九年に於けるドイツ財政政策』 | 遠藤 湘吉 | 110 |
第11巻第2号(1941年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 統計學の動向(一) | 中川 友長 | 1 |
戰費の財源としての公債(二・完)-リカードの所説を中心として- | 神戸 正一 | 32 | |
本邦に於ける金銀貨取引の沿革(二・完) | 松本 信次 | 71 | |
資料 | 桐生織物史 上中下三巻 | 柳川 昇 | 90 |
學界 | 〔紹介〕フランツ・ゼルテ『一九三三年より一九三八年に至る第三國家に於ける | 武田 隆夫 | 107 |
社會政策』 |
第11巻第1号(1941年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | アダム・スミスに於ける倫理と經濟-アダム・スミス研究序説- | 大河内一男 | 1 |
本邦に於ける金銀貨取引の沿革 | 松本 信次 | 23 | |
獨逸に於ける價格の推移(二・完) | 荒木光太郎 | 42 | |
物價指數と需要法則 | 安井 珠磨 | 68 | |
學界 | 〔書評〕高村象平『近代技術史』 | 大塚 久雄 | 82 |
〔紹介〕公正價格論 | 遠藤 湘吉 阪谷 素男 |
86 96 |
|
へルデレン『蘭領東印度輓近の野外經濟政策』 | 張 漢裕 | 103 |
10巻
第10巻第12号(1940年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 北支對日貿易の現勢 | 油本 豊吉 | 1 |
戰費の財源としての公債-リカードの所説を中心として- | 神戸 正一 | 37 | |
定率銷却法に就いての若干の考察(二・完) | 佐々木道雄 | 75 | |
學界 | 〔紹介〕シリンク=フオス『戰時經濟下に於ける軍需勞務者榮養問題』 | 大河内一男 | 112 |
第10巻第11号(1940年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 獨逸に於ける價格の推移 | 荒木光太郎 | 1 |
組織と技術に關する若干の一般的考察 | 馬場 敬治 | 41 | |
我國人口問題の一考察 | 北岡 壽逸 | 68 | |
學界 | 〔紹介〕經濟地域論(Wirtschaftsraum)に關する二著 | 阪谷 素男 | 109 |
第10巻第10号(1940年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 定率銷却法に就いての若干の考察 | 佐々木道雄 | 1 |
補助金論 | 長谷田泰三 | 38 | |
明治廿年農事調査に現はれた農家經營の状況 | 土屋 喬雄 | 68 | |
我國に於ける牛の配給機構(二・完) | 渡邊 信一 | 93 | |
學界 | 〔紹介〕カール・ディール『個人と協同體』 | 柳川 昇 | 113 |
テオドール・ピュッツ「國民經濟學の認識對象について」 | 難波田春夫 | 122 |
第10巻第9号(1940年9月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 我國に於ける牛の配給機構 | 渡邊 信一 | 1 |
生計費指數計算の一方法 | 中川 友長 | 39 | |
獨逸戰時原料經濟と戰時企業-第一次歐洲大戰に於ける獨逸の經驗- | 柳川 昇 | 57 | |
學界 | 〔書評〕野村兼太郎博士『一般經濟史概論』 | 大塚 久雄 | 96 |
〔紹介〕獨逸戰時財政に關する論文若干 | 神戸 正一 | 102 | |
アンドレ・シークフリード『兩運河論』 | 根岸 國孝 | 117 |
第10巻第8号(1940年8月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 求償(相殺)貿易制について | 油本 豊吉 | 1 |
植民現象の本質 | 東畑 精一 | 13 | |
有限責任會社の利用 | 増地 庸治 | 39 | |
資料 | スペイン繼承戰役の經濟的背景-十八世紀初頭のイギリス重商主義の一面- | 大塚 久雄 | 66 |
學界 | 〔書評〕竹中龍雄氏『日本公企業成立史』を讀む | 土屋 喬雄 | 97 |
〔紹介〕ゴットル『經濟政策と理論』 | 武田 隆夫 | 104 |
第10巻第7号(1940年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 計算カルテルに就て-「カルテルの改革」- | 高宮 晋 | 1 |
均衡分析と過程分析(四・完)-ワルラス模索理論の一研究- | 安井 琢磨 | 33 | |
トーマス・マンの貿易差額論とブリオニズム | 張 漢裕 | 75 | |
-イギリス・マーカンチリズムに關する通説への一批判- | |||
學界 | 〔書評〕高田保馬『民族と經濟』 | 難波田春夫 | 110 |
第10巻第6号(1940年6月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戰爭と勞働市場-dilutionの問題を中心として | 大河内一男 | 1 |
需要の法則について-スルーツキイ理論の一發展- | 安井 琢磨 | 27 | |
ドイツ株式法の損益計算表に關する規定に就いて(二・完) | 上野 這輔 | 43 | |
〔ノート〕社會政策の理論構造に就て | 北岡 壽逸 | 79 | |
資料 | 中央畜産會「畜産物取引改善協議會議事録」を讀む | 渡邊 信一 | 95 |
學界 | 〔紹介〕クレブス『カルテル形態と價格形成』 | 高宮 晋 | 108 |
經濟學會評議員會議事録 |
第10巻第5号(1940年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 原價の本質を中心とする若干の考察 | 馬場 敬治 | 1 |
抽出調査の問題に就て | 中川 友長 | 31 | |
豫算經濟の意義 | 永田 淸 | 58 | |
資料 | 獨逸社會政策史に關する最近の資料 | 大河内一男 | 75 |
學界 | 〔書評〕大木秀男『企業技術學序説』 | 高宮 晋 | 107 |
〔紹介〕ジョセフ・サイクス『英國地方財政研究』 | 神戸 正一 | 113 |
第10巻第4号(1940年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ドイツ株式法の損益計算表に關する規定に就いて | 上野 道輔 | 1 |
獨逸價格政策-價格引上禁止令- | 荒木光太郎 | 30 | |
統制政策下の米國株式取引所 | 松本 信次 | 82 | |
學界 | 〔展望〕日本漁業史展望 | 土屋 喬雄 | 106 |
〔紹介〕オーゼール外『自由主義より帝國主義へ(一八六○-一八七八)』 | 根岸 國孝 | 116 |
第10巻第3号(1940年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | Hoskoldの評價公式に就て | 佐々木道雄 | 1 |
輸出奨勵金について | 油本 豊吉 | 41 | |
均衡分析と過程分析(三)-ワルラス模索理論の一研究- | 安井 琢磨 | 61 | |
學界 | 〔展望〕新しい財政學と古い財政學 | 神戸 正一 | 93 |
〔紹介〕國際聯盟『人口と農業-特に農業人口の過剩に就て-』 | 渡邊 信一 | 108 | |
レイストリック,アレン「南ヨークシャーの製鐵業者(一六九○-一七五○)」 | 大塚 久雄 | 114 |
第10巻第2号(1940年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 英國財政史上に於ける御料地の意義 | 長谷田泰三 | 1 |
家族手當制度論 | 北岡 壽逸 | 39 | |
均衡分析と過程分析(二)-ワルラス模索理論の一研究- | 安井 琢磨 | 75 | |
學界 | 〔展望〕戰時社會政策への反省 | 大河内一男 | 96 |
〔紹介〕へンリー・シュルツ『需要の理論及び測定』 | 杉本 榮一 | 112 |
第10巻第1号(1940年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 獨逸價格政策序説 | 荒木光太郎 | 1 |
均衡分析と過程分析(一)-ワルラス模索理論の一研究- | 安井 琢磨 | 45 | |
資料 | 日印通商關係 | 橋爪 明男 | 92 |
獨逸自動車交通政策(二・完) | 今野源八郎 | 99 | |
學界 | 〔紹介〕ポスタン「十五世紀」 | 大塚 久雄 | 127 |
9巻
第9巻第11号(1939年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 金本位制離脱後の通貨政策-深井英五氏の著書を讀む- | 舞出長五郎 | 1 |
歐洲大戰後に於ける獨逸經濟再建への道 | 柳川 昇 | 30 | |
經濟國家の生長(二・完)-官公企業と經濟の民主化及び統制化- | 永田 淸 | 83 | |
學界 | 〔書評〕土屋喬雄氏『續日本經濟史概要』 | 野村兼太郎 | 101 |
福井孝治『經濟と社會』 | 難波田春夫 | 109 | |
〔紹介〕イェヒト『戰時財政』 | 神戸 正一 | 119 |
第9巻第10号(1939年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 國土計畫と工業立地 | 佐藤 弘 | 1 |
戰爭と勞働市場-「戰時社會政策の基本問題」續稿- | 大河内一男 | 26 | |
強制カルテルの本質と構造(三・完) | 高宮 晋 | 66 | |
學界 | 〔展望〕イギリス莊園の研究に關する最近の一傾向 | 大塚 久雄 | 112 |
〔紹介〕オットオ・シュタイン「國家と經濟」 | 難波田春夫 | 127 | |
ジョン・ベーツ・クラークの追悼録 | 安井 琢磨 | 141 |
第9巻第9号(1939年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 技術の影響の多様性に就いて-附,綜合化の傾向と技術の問題- | 馬場 敬治 | 1 |
有限責任會社制度の生成 | 増地庸治郎 | 36 | |
一九三七年ドイツ株式法の貸借對照表形式に關する規定に就いて(二・完) | 上野 道輔 | 62 | |
強制カルテルの本質と構造(二) | 高宮 晋 | 85 | |
資料 | 大阪商科大學經濟研究所編「經濟學文獻大鑑」第四巻・商工篇(上) | 柳川 昇 | 127 |
學界 | 〔書評〕掘 經夫氏『地代論史』-特に差益地代説を中心として- | 舞出長五郎 | 133 |
第9巻第8号(1939年9月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 一九三七年ドイツ株式法の貸借對照表形式に關する規定に就いて | 上野 道輔 | 1 |
租税證券論-ドイツの新財政政策について- | 油本 豊吉 | 57 | |
強制カルテルの本質と構造 | 高宮 晋 | 80 | |
資料 | 農村勞働力の移動に關する二つの調査 | 渡邊 信一 | 111 |
學界 | 〔展望〕アメリカに於けるFinancialMathematicsの諸教科書及參考書 | 佐々木道雄 | 121 |
〔紹介〕 オリヴィエ・マルタン教授『舊佛蘭西の組合制度』 | 根岸 國孝 | 138 |
第9巻第7号(1939年8月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 支那に於ける保險事業及び保險法令の沿革 | 森 莊三郎 | 1 |
我國社會政策の特質 | 北岡 壽逸 | 35 | |
經濟國家の生長-官公企業と經濟構造との關聯について- | 永田 淸 | 69 | |
資料 | 獨逸自動車交通政策(一) | 今野源八郎 | 93 |
學界 | 〔展望〕最近統計學の諸問題 | 中川 友長 | 115 |
〔書評〕中山伊知郎『發展過程の均衡分析』 杉本榮一『理論經濟學の基本問題』 |
安井 琢磨 | 124 | |
〔紹介〕ストーリー『平時及び戰時に於ける原料』 エメニー『原料の戰略-平時及び戰時に於ける米國の一研究-』 クラーク『ボイコットと平和』 |
柳川 昇 | 139 |
第9巻第6号(1939年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戰時社會政策の基本問題 | 大河内一男 | 1 |
我が國の古典に於ける經濟の理念 | 難波田春夫 | 25 | |
講演 | インフレーションと經濟機構 | 阿部 賢一 | 78 |
資料 | 「明治前期勸農事蹟輯録」について | 土屋 喬雄 | 101 |
學界 | 〔展望〕農業計畫生産論の動向 | 渡邊 信一 | 107 |
〔書評〕黒田謙一『植民經濟論』 | 大塚 久雄 | 124 | |
〔紹介〕へェーベルライン『國家と經濟との關係』第二巻 | 高宮 晋 | 130 |
第9巻第5号(1939年6月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 支那に於ける保險事業及び保險法令の沿革 | 森 莊三郎 | 1 |
ミラボーの改宗-重農學派の一挿話- | 舞出長五郎 | 31 | |
二個の利率に於ける複利法利息算 | 佐々木道雄 | 42 | |
物價變動の水準値及散布値に關する一考察 | 中川 友長 | 66 | |
資料 | 明治十八年三重縣小作慣行調査書(二・完) | 土屋 喬雄 | 90 |
時局と中小工業に關する若干の資料 | 大河内一男 | 109 | |
我國資金蓄積額竝に産業投資額に關する統計 | 帆足 計 藤堂 定男 |
119 | |
新刊批評 | 石橋幸雄『農業經營の諸問題』 | 渡邊 信一 | 134 |
松本雅男『統制價格論』 | 高宮 晋 | 143 | |
松本雅男『統制價格論』經濟學會評議員會議事録 |
第9巻第4号(1939年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 貿易政策における個人主義と國民主義 | 油本 豊吉 | 1 |
我國鐵鋼業に於ける統制の發展 | 柳川 昇 | 21 | |
資本主義精神起源論に關する二つの立場-ウェーバーとブレンターノ- | 大塚 久雄 | 70 | |
講演 | 民間航空の現在竝に将来 | 片岡 直道 | 93 |
資料 | 明治十八年三重縣小作慣行調査書 | 土屋 喬雄 | 110 |
我國財政竝に公債消化に關する統計 | 帆足 計 藤堂 定男 |
134 |
第9巻第3号(1939年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 利潤の本質について | 河津 暹 | 1 |
均等利廻評價法の採用-新保險業法第八十四條の解説竝に沿革- | 森 莊三郎 | 17 | |
現代の技術を構成する重要なる三要素 -機械,装置,施設の三範疇を中心とする一解説- |
馬場 敬治 | 45 | |
生産者選擇の一般理論-モザックを中心として- | 安井 琢磨 | 77 | |
新刊批評 | 平岡謹之助『蠶絲業經濟の研究』 | 柳川 昇 | 107 |
紹介 | ペイトン教授『會計原論』 | 上野 道輔 | 117 |
アンダーソン,シュウェニイング共著『生産組織の科學』 | 高宮 晋 | 141 |
第9巻第2号(1939年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | コヴェロの貸借對照表評價論 | 上野 道輔 | 1 |
計畫經濟と經營性 | 目崎 憲司 | 43 | |
一攘夷論者の貿易論-尾高惇忠著「交易論」の紹介- | 土屋 喬雄 | 71 | |
ジャック・チユルゴーの價値理論と商業論 | 堀 新一 | 85 | |
新刊批評 | 大塚一朗氏『工場内福利施設に關する研究』 -特に其の構造及びこれが經營經濟的影響に就て- |
大河内一男 | 129 |
紹介 | アンドレエの全體主義的貨幣論 | 難波田春夫 | 143 |
第9巻第1号(1939年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 人口分布の特徴と自然-日本人口論序説- | 土方 成美 | 1 |
ケインズの説に就いて | 柴田 敬 | 23 | |
信用理論の一研究(承前)-資本蓄積と信用- | 豊島 淸 | 47 | |
新刊批評 | 〔統制經濟〕 | ||
概觀。波多野鼎教授『經濟統制』 | 田中 精一 | 72 | |
宮崎正義『東亜聯盟論』を中心として | 岩澤 寛 | 77 | |
紹介 | ランゲ「社會主義の經濟理論」 | 安井 琢磨 | 83 |
8巻
第8巻第12号(1938年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | クナップ貨幣國家的學説の再吟味 | 宮田喜代藏 | 1 |
コンディアックの價値論と商業論(二) | 堀 新一 | 41 | |
統制經濟と工業生産統制 | 高宮 晋 | 63 | |
資料 | 輸出振興策としての綜合リンク制と特殊リンク制 | 油本 豊吉 | 97 |
新刊批評 | 劉 大釣著/倉持博譯『支那工業論一上海工業の發展-』 | 岩澤 寛 | 121 |
中谷 實『新金融理論』 | 豊島 淸 | 126 |
第8巻第11号(1938年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | ナチス・ドイツに於ける農業統制 | 本位田祥男 | 1 |
戰時統制經濟と物價政策 | 中西 寅雄 | 29 | |
コンディアックの價値論と商業論(一) | 堀 新一 | 53 | |
再生産論に於ける『表式』以前の段階 | 田中 精一 | 76 | |
新刊批評 | 宮田喜代藏氏『生活經濟學研』 | 鍋島 達 | 100 |
紹介 | ハウスマン『經濟指導の徴證たるコソツェルン及びカルテル』 | 高宮 晋 | 109 |
第8巻第10号(1938年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 人口と國民所得 | 土方 成美 | 1 |
獨逸經營經濟學に於ける「技術論」の地位 | 中村常次郎 | 33 | |
雜録 | 二つの食糧對策 | 渡邊 信一 | 93 |
國家と經濟-特にその日本に於ける問題- | 難波田春夫 | 100 | |
紹介 | へエーベルライン『國家と經濟との關係』 | 高宮 晋 | 110 |
第8巻第9号(1938年9月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 所得論の改訂(二) | 田邊 忠男 | 1 |
獨逸統制經濟に於ける價格政策(二) | 柳川 昇 | 17 | |
北支農村の考察 | 岩澤 寛 | 65 | |
資料 | 「流通及び貨幣の方程式」への一註解-高田博士の所説に寄せて- | 安井 琢磨 | 114 |
新刊批評 | 渡邊信一氏『日本農村人口論』 | 豊島 淸 | 132 |
第8巻第8号(1938年8月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 關東州及び滿洲國に於ける保險法令及び保險事業の沿革 | 森 莊三郎 | 1 |
獨逸統制經濟に於ける價格政策 | 柳川 昇 | 47 | |
公企業-獨逸に於ける經驗- | 神戸 正一 | 100 | |
紹介 | シェルベニング『戰時經濟組織』 | 高宮 晋 | 154 |
第8巻第7号(1938年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 最近我國國民所得 | 土方 成美 | 1 |
我が國の古典に於ける古代人の生活-古代共同社會に於ける全體性について- | 難波田春夫 | 31 | |
新刊批評 | 國弘員人『カルテル經營論』 | 高宮 晋 | 93 |
北支經濟開發の諸問題 | 岩澤 寛 | 99 | |
紹介 | ローレイ『協同經濟の發達』 | 高宮 晋 | 104 |
トーマ『國民共同經濟に於ける國家財政』 | 神戸 正一 | 109 |
第8巻第6号(1938年6月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 臺灣こ於ける保險關係法令及び保險事業の沿革 | 森 莊三郎 | 1 |
我が國の古典に於ける國家の型(二) | 難波田春夫 | 29 | |
北支に於ける商人の地位-特に農村との關係に於て- | 岩澤 寛 | 73 | |
紹介 | フォルク『獨逸農業信用問題』 | 豊島 淸 | 127 |
講演 | 時局下の商工政策 | 村瀬 直養 | 134 |
農山漁村の經濟安定 | 森 莊三郎 | 135 |
第8巻第5号(1938年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戰時に於ける食料品の割當 | 本位田祥男 | 1 |
工業化と對外新資本發行 | 油本 豊吉 | 42 | |
我が國の古典に於ける國家の型(一) | 難波田春夫 | 51 | |
新刊批評 | 〔理論經濟學〕 | ||
大熊信行『經濟本質論』 -統制經濟と經濟の本質との關係についての一考察- |
難波田春夫 | 101 | |
難波田春夫『國家と經濟』第一巻 | 田中 精一 | 105 | |
掘 新一譯『ケネー,商業と農業』 | 神戸 正一 | 114 | |
紹介 | オスカー・ランゲ「流動性選好と利率決定機構」 | 安井 琢磨 | 121 |
評議員社議事録 |
第8巻第4号(1938年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 戰時に於ける食料品の價格統制 | 本位田祥男 | 1 |
貨幣と經濟的均衡-ワルラス貨幣理論の一研究- | 安井 琢磨 | 19 | |
新刊批評 | 〔經濟事情〕 | ||
戰時經濟に關する新刊批評 | 本位田祥男 | 91 | |
戰時に於ける經濟編成替への一般的過程 | 田中 精一 | 92 | |
勞働力問題 | 豊島 淸 | 101 | |
貿易及び為替問題 | 岩澤 寛 | 108 | |
戰時工業經濟に關する諸問題 | 高宮 晋 | 119 | |
紹介 | フリッツ・ノイマルク『經濟政策の新しきイデオロギー』 | 崎村 茂樹 | 129 |
第8巻第3号(1938年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 所得論の改訂(一) | 田邊 忠男 | 1 |
資本の國際移動と物價 | 油本 豊吉 | 36 | |
信用理論の一研究(一) | 豊島 淸 | 66 | |
雜録 | 米國株式恐慌に關する一考察 | 松本 信次 | 100 |
新刊批評 | 〔經濟理論〕 | ||
理論經濟學に關する新刊批評 | 田邊 忠男 | 117 | |
中山伊知郎氏『數理經濟學研究』 | 田中 精一 | 119 | |
舞出長五郎『經濟學史概要』上巻 | 大河内一男 | 127 | |
紹介 | フリッツ・カール・マン『租税政策上の諸理想』 | 神戸 正一 | 140 |
神戸正一氏『財政學序説 | 大谷 政敬 | 149 |
第8巻第2号(1938年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 經濟統制の中央機關 | 本位田祥男 | 1 |
英國商店法の展開 | 井上 貞藏 | 18 | |
ケインズの新學説に關する一覚書 | 木村 健康 | 47 | |
新刊批評 | 〔經營經濟學及び商業學〕 | ||
酒井正三郎『經營技術學と經營經濟學』 | 中西 寅雄 | 80 | |
上田貞次郎『經營經濟學總論』 | 柳川 昇 | 82 | |
村本福松『百貨店經營とその問題』 | 鍋島 達 | 87 | |
赤松要教授『産業統制論』(經營學大系二九) | 高宮 晋 | 92 | |
紹介 | ブルクハイザー『國家信用の限界』 | 神戸 正一 | 102 |
リーフ以後 | 豊島 淸 | 108 |
第8巻第1号(1938年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 經濟統制としての國營 | 本位田祥男 | 1 |
資本の國際受渡(一) | 油本 豊吉 | 43 | |
資料 | 我國最初の保護貿易論文獻「保護税説附録」の紹介 | 土屋 喬雄 | 63 |
新刊批評 | 〔社會政策〕 | ||
社會政策-日本に於ける社會政策への反省- | 大河内一男 | 81 | |
雜録 | 難波田春夫氏の拙著批評に答ふ | 油本 豊吉 | 94 |
紹介 | ハーバラー『好況と不況』 | 木村 健康 | 101 |
ニコラス・カルドア「資本理論に關する最近の論爭」 | 安井 琢磨 | 109 | |
ブルンナー『強制カルテル』 | 高宮 晋 | 119 |
7巻
第7巻第12号(1937年12月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 中小商業者第二囘金融調査に就て-中間報告- | 荒木光太郎 | 1 |
社會政策の形而上學(三・完)-エドゥアルト・ハイマンの社會政策論を評す- | 大河内一男 | 53 | |
新刊批評 | 〔經濟事情〕 | ||
日本の農業に關する最近の文獻中より | 渡邊 信一 | 99 | |
油本豊吉『外國貿易政策』第一巻 | 難波田春夫 | 109 | |
統制經濟に關する最近の文獻 | 高宮 晋 | 114 | |
紹介 | キール『世界經濟論誌』の「日本工業化」號 | 今野源八郎 | 126 |
第7巻第11号(1937年11月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 昭和九年以降に於ける我國民所得-「國民所得の構成」第三囘追補- | 土方 成美 | 1 |
戰時價格統制と價格標準 | 有澤 廣巳 | 40 | |
戰時財政問題の所在-「戰爭の神經」は何か- | 難波田春夫 | 61 | |
新刊批評 | 〔經濟史〕 | ||
經濟史第一部 西洋經濟史 その一 |
本位田祥男 | 94 | |
西洋經濟史 その二 | 大塚 久雄 | 100 | |
日本經濟史 | 土屋 喬雄 | 112 | |
紹介 | ハアヴァス『阻害なき貨幣』 | 豊島 淸 | 124 |
アルフレッド・ケーラー「恐慌の原因としての資本の缺乏と過剰」 | 戸田 武雄 | 131 |
第7巻第10号(1937年10月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 外國保險會社の業績及び監督法 | 森 莊三郎 | 1 |
經濟法則の論理的性質 | 楠井 隆三 | 46 | |
社會政策の形而上學(二)-エドゥアルト・ハイマンの社會政策論を評す- | 大河内一男 | 94 | |
新刊批評 | 〔金融問題〕 | ||
貨幣,銀行理論 | 荒木光太郎 | 125 | |
物價騰貴に關する諸論文 | 田中 精一 | 128 | |
紹介 | ナフラティル「所得分配の修正とその諸手段」 | 神戸 正一 | 133 |
第7巻第9号(1937年9月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 産業組合への政策と課税問題 | 本位田祥男 | 1 |
投資價値に依る債券の許價 | 佐々木道雄 | 29 | |
銀行による「信用創設」の限界(二・完) | 田中 精一 | 57 | |
新刊批評 | 〔經濟理論〕 | ||
田中 定「正統學派地代論の研究」 | 舞出長五郎 | 100 | |
理論經濟學上の邦譯書數種について | 安井 琢磨 | 104 | |
紹介 | カール・ブリンクマン『グスタフ・シュモラーと國民經濟學』 | 大河内一男 | 111 |
オーリン「節約と投資に關するストックホルムの理論」 | 木村 健康 | 125 | |
ナチスと取引所 | 松本 信次 | 136 | |
ロブソン編『公企業』 | 神戸 正一 | 144 | |
ヨゼフ・ファイレン「景氣的及びインフレーション的物價變動の判別について」 | 難波田春夫 | 153 |
第7巻第8号(1937年8月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 朝鮮に於ける保險關係法規竝こ保險事業の變遷 | 森 莊三郎 | 1 |
工業立地論現實化の諸問題 | 山田 文雄 | 18 | |
農家勞働力賃勞働化の一階梯として觀たる明治前期(二・完) | 渡邊 信一 | 58 | |
英吉利東印度會社における會社形態の發達(二・完) | 大塚 久雄 | 100 | |
紹介 | 本位田祥男博士『綜合蠶絲經濟論』上下二巻 | 柳川 昇 | 152 |
第7巻第7号(1937年7月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 金一匁十四圓十四錢也 | 大内 兵衛 | 1 |
工業立地論の根本問題 | 山田 文雄 | 18 | |
戰後における國際資本受渡と外國貿易 | 油本 豊吉 | 65 | |
農家勞働力賃勞働化の一階梯として觀たる明治前期(一) | 渡邊 信一 | 91 | |
紹介 | ビューラー『留保利得税』 | 神戸 正一 | 129 |
第7巻第6号(1937年6月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | トマス・ロバアト・マルサス概説 | 舞出長五郎 | 1 |
銀行による「信用創設」の限界(一) | 田中 精一 | 52 | |
資料 | 明治廿一年農事調査における舊藩慣例存廢事情-九府縣の資料紹介- | 土屋 喬雄 | 83 |
紹介 | ローマン『カルテル=及びグルツペ經濟の計算制度』 | 高宮 晋 | 98 |
マクレガア「貯蓄の課税」 | 神戸 正一 | 103 |
第7巻第5号(1937年5月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 社會政策の形而上學(一)-エドゥアルト・ハイマンの社會政策論を評す- | 大河内一男 | 1 |
英吉利東印度會社における會社形態の發達(一) | 大塚 久雄 | 29 | |
財政學史に於けるローレンツ・フォン・シュタイン | 神戸 正一 | 64 | |
紹介 | ゾムバルト「世界觀,科學及び經濟」(シヤハト還暦記念論文集所載) | 難波田春夫 | 113 |
増地庸治郎博士『株式會社』 | 高宮 晋 | 125 | |
波多野鼎教授『景氣學説批判』 | 田中 精一 | 133 |
第7巻第4号(1937年4月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 中小商業着金融調査に就て | 荒木光太郎 | 1 |
外國貿易の構成(三) | 油本 豊吉 | 44 | |
農家經濟層に於ける二つの社會的分化(二・完) | 渡邊 信一 | 61 | |
新刊批評 | 經濟とその周圍 | 土方 成美 | 107 |
紹介 | 高田保馬博士『經濟と勢力』 | 安井 琢磨 | 135 |
荒木光太郎教授『貨幣概論』 | 田中 精一 | 141 |
第7巻第3号(1937年3月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
---|---|---|---|
論文 | 生絲取引所の蠶絲業に於ける役割 | 本位田祥男 | 1 |
外國貿易の構成(二) | 油本 豊吉 | 31 | |
農家經濟層に於ける二つの社會的分化(一) | 渡邊 信一 | 60 | |
雜録 | カール・メンガーの全集を讀む | 杉村 廣藏 | 86 |
新刊批評 | ヨハンネス・ラウレス『スコラ學派の貨幣論』 | 上田辰之助 | 103 |
紹介 | アルフレッド・ブラウンタール「經濟構造の諸の型との關係に於ける 調整の諸の型」 |
戸田 武雄 | 113 |
リューカス『産業再建と競爭の統制』 | 高宮 晋 | 126 |
第7巻第2号(1937年2月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | 米價變動と景氣變動 | 土方 成美 | 1 |
外國貿易の構成(一) | 油本 豊吉 | 42 | |
企業集中展開の過程にあらはれる組織の發展について | 高宮 晋 | 108 | |
紹介 | ナイト「資本數量と利率」 | 木村 健康 | 156 |
第7巻第1号(1937年1月)
区分 | タイトル | 著者 | 頁数 |
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論文 | イギリスにおけるサラリーマンの地位 | 大内 兵衞 | 1 |
明治前期産業史上に於ける共進會の意義(二) | 土屋 喬雄 | 28 | |
資料 | 合衆國特使の通貨提案に關する往復文書-銀問題研究に就ての一資料- | 高垣寅次郎 | 48 |
新刊批評 | 社會哲學と社會政策 | 河合榮治郎 | 76 |
マルクス『經濟學哲學に關する手稿』 | 河合榮治郎 | 79 | |