経済学論集

本誌は、東京大学大学院経済学研究科の機関誌で、年4回公刊されるものである。
本誌は、経済学に関する自由で創造的な研究の発表と討論の場であることを目的としており、広く経済学の研究を志す者の積極的な投稿を期待する。

『経済学論集』最新号


第83巻 第4号(2023年1月)

論文

日本の雇用の制度,政策の内容と決定システムの研究 : 解雇規制を中心に

三輪 芳朗

20世紀初頭のイギリスにおける入国管理制度の特質と歴史的意義 ─ 1905年外国人法を中心として ─

齋藤 翔太朗

書評

武田晴人著『 日本経済の発展と財閥本社 ─ 持株会社と内部資本市場』 2020年 東京大学出版会

阿部 武司

J-Stageへの『経済学論集』登載に伴うお知らせ

 『経済学論集』はこの度J-Stageに登載されることとなりました。これを機会として、これまで東京大学学術リポジトリに登載されていた分のみならず、それ以前のバックナンバーもそれを通じてWeb上に公開していこうと考えます。公開によって、もし論文・書評等をご寄稿いただいた著者の皆様の間に何か問題がありましたら、2019年6月30日までに当誌編集委員会にお申し出ていただきたく存じます。
また、学術リポジトリに登載されるようになって以降、投稿規程に見るように、掲載されている論文等の著作権は東京大学の方に帰属させていただくことになっておりますが、以上のようなWeb上での公開に際して、学術リポジトリに登載されている以前の号の著作権についても同様の扱いをさせていただきたく存じます。この件に関しても、何か不都合があれば、当誌編集委員会にお申し出ください。もちろん、期限を過ぎましても、個別にご相談させていただく所存です。なお、お申し出がない場合には、ご了承いただいたものとさせていただきます。

〒113-0033 文京区本郷7-3-1 東京大学大学院・経済学研究科
『経済学論集』編集委員会
E-mail: journal[at]e.u-tokyo.ac.jp
※[at]を@(半角)に置き換えてください

経済学会は解散したため、2016年10月より『経済学論集』の発行主体は、東京大学大学院経済学研究科となりました。

編集委員会

野原 慎司(委員長)、澤田 康幸、桑嶋 健一