谷本 雅之

谷本 雅之

教員名 / 職名

谷本 雅之 TANIMOTO, Masayuki / 教授

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E-mail

tanimoto@e.u-tokyo.ac.jp

略歴

昭和57年3月 東京大学経済学部経済学科卒業
昭和62年3月 東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程単位取得退学
平成9年10月 東京大学大学院経済学研究科助教授
平成11年3月 経済学博士(東京大学)
平成17年8月 東京大学大学院経済学研究科教授

現在の研究分野

日本経済史、比較経済史

研究課題

近代日本の経済発展を「近代工業化」と「在来的経済発展」の複層的発展として描き出すことを課題とし、小農経済に立脚した農村織物業の発展論理の解明と、それが都市小経営の集積にどのように受け継がれるかを,19-20世紀の日本経済を対象として考察してきた。これらは産業史研究をベースとしていたが、近年は人々の経済生活の維持・再生産の過程に直接かかわる領域に研究対象を拡大し、市場と個人の関係性の中では処理されにくい問題への対応がどのようになされ、それが当該の経済社会の政治・社会制度や人々の再生産の構造とどのような関係にあったのかを、近世・近代日本を主たる対象に、比較史の視角を入れて検討することを当面の研究課題としている。具体的には、市場取引に乗りにくい「公共財」がどのように供給され、人々の「生活の存立」にかかわってきたのかを検討している。また公共財の需要側に視点を移し、生活の存立を支える「装置」としての「世帯」機能の歴史的な分析にも取り組んでいる。家事労働や家事使用人など、これまでの経済史研究では比較的蓄積の乏しいトピックも重要な検討課題としている。

研究業績

著書・編著 - 2001年以降

  • Public Goods Provision in the Early Modern Economy: Comparative Perspectives from Japan, China and Europe, University of California Press, 2019, co-editor R. Bin Wong
  • 『豪農たちの近世・近代:19世紀南山城の社会と経済』東京大学出版会、2018年、井奥成彦と共編
  • 『日本経済史―近世から現代まで』沢井実と共著、有斐閣、2016年、プロローグおよび第1~3章、1-245頁を分担
  • 『国分三百年史』財団法人日本経営史研究所編集、田付茉莉子、大島朋剛と共著、国分株式会社、2015年、第1章・第2章、3-104頁を分担
  • The Role of Tradition in Japan's Industrialization: Another Path to Industrialization, Oxford University Press, 2006, xvii+pp.1-342(編著)
  • 『日本近代国家の成立とジェンダー』柏書房,2003年(氏家幹人・桜井由幾・長野ひろ子と共編著)

論文 - 2001年以降

  • “Proximate sources of growth: capital and technology, 1700-1870” (Broadberry, Steve and Kyoji Fukao eds. Cambridge Economic History of Modern World I, Cambridge University Press, June 2021,312-338, co-author Alessandro Nuvolari)
  • “Introduction and diffusion: useful and reliable knowledge in early modern industrial Japan” (Technology and Culture vol.62 no.2, April 2021, 423-441)
  • 「家事労働の比較史に向けて」(浅田進史・榎一江・竹田泉編『グローバル経済史にジェンダー視点を接続する』日本経済評論社、2020年9月、185-192頁)
  • 「複層的経済発展の論理―生産組織の選択の視点から」(坂根嘉弘・森良次編『日本の経済発展をどうとらえるか』清文堂、2019年9月、1-32頁)
  • “Labour-intensive industrialization and the emerging state in prewar Japan” Otsuka, Keijiro and Kaoru Sugihara eds. Paths to the Emerging State in Asia and Africa, Springer, 2019, pp.115-140
  • “Toward the public goods provision in the early modern economy” Tanimoto, Masayuki and R. Bin Wong eds. Public Goods Provision in the Early Modern Economy: Comparative Perspectives from Japan, China and Europe, University of California Press, 2019, pp.1-9
  • “From ‘feudal’ lords to local notables: the role of regional society in public goods provision from early modern to modern Japan” Tanimoto, Masayuki and R. Bin Wong eds. Public Goods Provision in the Early Modern Economy: Comparative Perspectives from Japan, China and Europe, University of California Press, 2019, pp.17-37
  • 「近世南山城における年貢負担と村財政」井奥成彦・谷本雅之編『豪農たちの近世・近代:19世紀南山城の社会と経済』東京大学出版会、2018年9月、127-163頁
  • 「明治日本の経済発展の類型的特質―「複層性」と「近代性」(韓国語)」ソウル大学日本研究所『日本批評(Korean Journal of Japanese Studies)』19号、2018年8月、14-43頁
  • 「資本主義と明治維新」明治維新史学会編『講座・明治維新 12巻―明治維新史研究の諸潮流』有志舎、2018年8月、112-138頁
  • “Peasant society in Japan’s economic development: with special focus on rural labour and finance markets” International Journal of Asian Studies 15:2, August 2018, pp. 229-253
  • “From Emulation to Innovation: Japanese Toy Export to High-income Countries before World War II” Furuta, Kazuko and Linda Grove eds. Imitation, Counterfeiting and the Quality of Goods in Modern Asian History, Springer, 2017, pp.225-243
  • 「農村工業の拡大と工業の自立:需要変化・技術普及と土木建設・鉱業・製造業」『岩波講座・日本経済の歴史』 第2巻 近世 岩波書店、2017年、194-216頁
  • 「醤油醸造業における雇用と労働」井奥成彦・中西聡編『醤油醸造業と地域の工業化―高梨兵左衛門家の研究』慶応義塾大学出版会、2016年、157-192頁
  • 「日常生活における家事労働の役割―もうひとつの消費史として」ペネロピ・フランクス、ジャネット・ハンター編『歴史の中の消費者―日本における消費と暮らし1850-2000』中村尚史・谷本雅之監訳、法政大学出版局、2016年、29-55頁
  • 「在来経済・産業の発展」『岩波講座・日本歴史』第14巻 近世5、岩波書店、2015年、107-42頁
  • 「家内労働と女性―近代日本の事例から」水井万里子・杉浦未樹・伏見岳志・松井洋子編『アジア遊学186 世界史の中の女性たち』勉誠出版、2015年、61-73頁
  • 「在来的経済発展論の射程―『在来』『近代』の二元論を超えて―」荒武賢一朗・太田光俊・木下光生編『日本史学のフロンティア1―歴史の時空を問い直す』法政大学出版局、2015年、73-110頁
  • 「小経営の展開」経営史学会編『経営史学の50年』日本経済評論社、2015年、23-32頁
  • 「在来産業の展開と資本主義」佐々木寛司・勝部真人編『講座・明治維新 第八巻 明治維新の経済過程』有志舎、2013年、231-261頁
  • 「近代日本における生存・生活と『都市小経営』―戦間期東京市の中小商工業者を中心として」高嶋修一・名武なつ紀編『都市の公共と非公共』日本経済評論社,2013年,179-210頁
  • 「戦間期日本の中小工業と国際市場―玩具輸出を事例として―」『大阪大学経済学』63巻1号,2013年,51-73頁
  • “From Peasant Economy to Urban Agglomeration: The Transformation of ‘Labour-intensive Industrialization’ in Modern Japan,” Austin, Gareth and Kaoru Sugihara eds., Labour-intensive Industrialization in Global History, London, Routledge, 2013, pp.144-175
  • 「分散型生産組織論の射程」社会経済史学会編『社会経済史学の課題と展望(社会経済史学会創立80周年記念)』有斐閣,2012年,42-55頁
  • “The Role of Housework in Everyday Life: Another Aspect of Consumption in Modern Japan,” Francks, Penelope and Janet Hunter eds., The Historical Consumer: Consumption and Everyday Life in Japan, 1850―2000, Palgrave Macmillan, 2012, pp.27-55
  • 「近代日本の世帯経済と女性労働―『小経営』における『従業』と『家事』」法政大学大原社会問題研究所『大原社会問題研究所雑誌』635・636号,2011年9・10月合併号,2011年,7-25頁
  • 「日本の工業化と『在来的経済発展』―小農経済から都市型産業集積へ」『年報・近現代史研究』名古屋大学近現代史研究会,第2号,2010年,3-29頁
  • 「分散型生産組織の論理」阿部武司・中村尚史編『講座・日本経営史2 産業革命と企業経営1882-1914』ミネルヴァ書房,2010年,105-116頁
  • 「経営主体の連続と非連続」宮本又郎・粕谷誠編『講座・日本経営史1 経営史・江戸の経験1600-1882』ミネルヴァ書房,2009年,291-326頁
  • “Cotton and the Peasant Economy: Foreign Fibre in Early Modern Japan,” Riello, Giorgio and Prasannan Parthasarathi eds., The Spinning World: A Global History of Cotton Textile1200-1850, Oxford University Press, 2009, pp.367-385
  • 「日本綿業とグローバル・ヒストリー」水島司編『グローバル・ヒストリーの挑戦』山川出版社,2008年,126-140頁
  • 「戦前期『資産家』の諸活動とその背景」独立行政法人労働政策研究・研修機構『日本労働研究雑誌』2007年5月号(562号),2007年,44-52頁
  • 「戦間期日本における都市型輸出中小工業の歴史的位置―在来的経済発展との関連」中村哲編『近代東アジア経済の史的構造:東アジア資本主義形成史Ⅲ』日本評論社,2007年,217-240頁,(韓国語版,中国語―中華人民共和国版,中国語―台湾版,2007年刊行)
  • “The Development of Dispersed Production Organization in the Interwar Period: The Case of the Japanese Toy Industry,” Okazaki, Tetsuji ed., Production Organization in Japanese Economic Development, Routledge, 2007, pp.167-208
  • “Capital Accumulation and the Local Economy: Brewers and Local Notables,” Tanimoto, Masayuki ed., The Role of Tradition in Japan's Industrialization, Oxford University Press 2006, pp.301-322
  • “The Role of Tradition in Japan's Industrialization: Another Path to Industrialization,” Tanimoto, Masayuki ed., The Role of Tradition in Japan's Industrialization, Oxford University Press, 2006, pp.3-44)
  • 「『問屋制家内工業』の経営管理―農村織物業における織元・賃織関係」伊丹敬之・藤本隆宏・岡崎哲二・伊藤秀史・沼上幹編『リーディングス・日本の企業システム1 組織とコーディネーション』有斐閣,2006年,104-130頁
  • 「農村工業から都市型集積へ―戦前期日本の織物業と都市小工業の事例」園部哲史・澤田康幸編『市場と経済発展』東洋経済新報社,2006年,209-235頁
  • 「“小農社会”における農業雇用労働―近世畿内農村の一,二の事例」法政大学経済学会『経済志林』第73巻第4号,2006年,235-252頁
  • 「廻船問屋廣海家の商業業務」石井寛治・中西聡編『産業化と商家経営』名古屋大学出版会,2006年,329-359頁
  • 「1910年前後の男性工場労働者:ヤマサ醤油工場の場合」大阪商業大学商業史博物館『商業史博物館紀要』第6号,2005年,1-21頁
  • 「分散型生産組織の“新展開”―戦間期日本の玩具工業」岡崎哲二編『生産組織の経済史』東京大学出版会,2005年,231-290頁
  • 「産業の伝統と革新」『日本史講座 第7巻 近世の解体』東京大学出版会,2005年,233-264頁)
  • 「戦間期日本の都市小工業―東京府の場合」中村哲編『東アジア近代経済の形成と発展:東アジア資本主義形成史Ⅰ』日本評論社,2005年,201-224頁(韓国語版および中国語―中華人民共和国版,2005年刊行。中国語―台湾版,2006年刊行)
  • “The Re-organization of Indigenous Industries,” co-author Saito, Osamu, Hayami, Akira, Osamu Saito and Ronald Toby eds., Economic History of Modern Japan Vol.1 Emergence of Economic Society, Oxford University Press, 2004, pp.268-300
  • 「近代日本の女性労働と『小経営』」氏家幹人・桜井由幾・谷本雅之・長野ひろ子編『日本近代国家の成立とジェンダー』柏書房,2003年,144-187頁
  • 「動機としての『地域社会』―日本における『地域工業化』と投資活動」篠塚信義・石坂昭雄・高橋秀行編『地域工業化の比較史的研究』北海道大学図書刊行会,2003年,235-267頁
  • 「近代日本の都市『小経営』―『東京市市勢調査』を素材として」中村隆英・藤井信幸編『都市化と在来産業』日本経済評論社,2002年,3-49頁
  • 「在来的発展の制度的基盤」社会経済史学会編『社会経済史学の課題と展望』有斐閣,2002年,278-290頁
  • 「農村における人口移動:1945~49年―福島県耶麻郡慶徳村の事例」原朗編『復興期の日本経済』東京大学出版会,2002年,423-456頁
  • “Who Marketed Imported Textile: The Japanese Case,” Sugiyama, Shinya and Linda Grove eds., Commercial Networks in Modern Asia, Curzon Press, 2001, pp.15-38
  • 「戦前期日本の『小経営』と家族労働力―在来産業の事例を中心として」『社会政策学会誌 第5号 自己選択と共同性―20世紀の労働と福祉』御茶の水書房,2001年,159-173頁

その他 - 書評 - 2001年以降

  • 「書評・石井寛治『資本主義日本の地域構造』」(『社会経済史学』87巻2号、2021年)
  • 「書評・中西聡・井奥成彦編著『近代日本の地方事業家―萬三商店小栗家と地域の工業化』」(『歴史と経済』247号、2020年)
  • 「書評・大野昭彦著『市場を織る―商人と契約:ラオスの農村手織物業』」(京都大学東南アジア地域研究研究所『東南アジア研究』57巻1号、2019年)
  • 石井寛治著『資本主義日本の歴史構造』 経営史学会『経営史学』第52巻第2号、2017年
  • 岩本真一著『ミシンと衣服の経済史─地球規模経済と家内生産』 阿部武司と共著、大阪経済大学日本経済史研究所『経済史研究』19号、2016年
  • 勝部眞人編『近代東アジアにおける外来と在来』 政治経済学・経済史学会『歴史と経済』227号、2015年
  • 山崎広明 阿部武司著『織物からアパレルへ―備後織物業と佐々木商店』 大阪経済大学日本経済史研究所『経済史研究』18号、2015年
  • Penelope Francks, The Japanese Consumer: An Alternative Economic History of Modern Japan (Social Science Japan Journal, vol.15 no.2, Summer 2012)
  • 渡辺尚志編『畿内の豪農経営と地域社会』政治経済学・経済史学会『歴史と経済』208号,2010年
  • 榎一江著『近代製糸業の雇用と経営』総合女性史研究会『総合女性史研究』26号,2009年
  • Sato (Tsuburai), Kaoru Shakai Ido no Rekishishakaigaku : Nariwai/Shokugyo /Gakko (Social Science Japan Journal, vol.10, no.2, October 2007)
  • 田村均著『ファッションの社会経済史―在来織物業の技術革新と流行市場』社会経済史学会『社会経済史学』第73巻第1号,2007年
  • 武田晴人編『地域の社会経済史―産業化と地域社会のダイナミズム』経営史学会『経営史学』第41巻1号,2006年
  • Douglas A. Farnie, Tetsuo Nakaoka, David J. Jeremy, John F. Wilson and Takeshi Abe eds., Region and Strategy in Britain and Japan:Business in Lancashire and Kansai 1890-1990 (Social Science Japan Journal, vol.5, no.1 April 2002)

その他 - 翻訳書 - 2001年以降

  • ペネロピ・フランクス、ジャネット・ハンター編『歴史の中の消費者;日本にける消費と暮らし1850-2000』中村尚史と監訳・共訳、法政大学出版局、2016年、原著はFrancks, Penelope and Janet Hunter eds. The Historical Consumer: Consumption and Everyday Life in Japan, 1850—2000, Palgrave Macmillan, 2012
  • ジャネット・ハンター著『日本の工業化と女性労働:戦前期の繊維産業』(阿部武司と監訳・共訳,中林真幸・橋野知子・榎一江と共訳,有斐閣,2008年,1-376頁+ i~vi頁。担当は翻訳4,9章,監訳者あとがき 原著はJanet Hunter, Women and the Labour Market in Japan's Industrialising Economy: The Textile Industry before the Pacific War, RoutledgeCurzon, 2003)

著書・編著 - 2000年以前の主要業績

  • 『日本における在来的経済発展と織物業―市場形成と家族経済』名古屋大学出版会,1998年,本文・注1-472頁

論文 - 2000年以前の主要業績

  • 「もう一つの『工業化』―在来的経済発展論の射程」『岩波講座・世界歴史22 産業と革新―資本主義の発展と変容』岩波書店,1998年,151-177頁
  • “Rural Entrepreneurs in the Cotton Weaving Industry in Japan,” co-author Itoh, Motoshige, Hayami, Yujiro ed., Toward the Rural-based Development of Commerce and Industry : Selected Experiences from East Asia, Economic Development Institute of The World Bank, 1998, pp. 47-68
  • 「日本における“地域工業化”と投資活動―企業勃興期:地方資産家の行動をめぐって」社会経済史学会『社会経済史学』第64巻第1号,1998年,88-114頁
  • 「企業勃興と近代経営・在来経営」宮本又郎・阿部武司編『日本経営史2・工業化と経営革新』岩波書店,1995年,91-138頁(阿部武司と共著)
  • 「近代日本における“在来的”経済発展と“工業化”―商人・中小経営・名望家」歴史科学協議会『歴史評論』539号,1995年,92-109頁(のち武田晴人・中林真幸編『近代日本の経済構造』東京堂出版,2000年に所収)
  • “The Evolution of Indigenous Cotton Textile Manufacture before and after the Opening of the Ports,” Japanese Yearbook on Business History, Japan Business History Institute, Vol.9, 1992, pp.29-56
  • 「銚子醤油醸造業の経営動向-在来産業と地方資産家」林玲子編『醤油醸造業史の研究』吉川弘文館,1990年,231-340頁
  • 「幕末・明治期綿布国内市場の展開」土地制度史学会『土地制度史学』第115号,1987年,54-67頁
  • 「幕末・明治前期綿織物業の展開-埼玉県入間郡を中心として」社会経済史学会『社会経済史学』第52巻第2号,1986年,1-34頁

学会活動・受賞等

所属学会

  • 社会経済史学会 理事・編集委員長 2011年1月~2014年12月
  • 政治経済学・経済史学会 理事代表 2020年12月~
  • ジェンダー史学会
  • 経営史学会
  • 歴史学研究会

科学研究費・各種のプロジェクトによる研究

  • 科学研究費補助金基盤研究B「比較史から見る生活の存立構造1600-2000:家政・市場・財政」(研究代表者・谷本雅之、2017~2020年度)
  • 科学研究費補助金基盤研究B「近世・近代移行期における公共財供給と『地域社会』:比較史の視角から」(研究代表者・谷本雅之、2013~2016年度)
  • 科学研究費補助金基盤研究〔C〕「近・現代日本の労働移動に関する長期的・実証的研究 1885-1955年」(研究代表者:谷本雅之,1999~2001年)直接経費:1999年4月~2002年3月まで270万円,うち2001年度は70万円
  • 科学研究費補助金基盤研究〔B〕「生産組織の経済史:工場制の比較制度分析」(研究代表者:東京大学教授・岡崎哲二,2000~2002年)
  • 科学研究費補助金基盤研究〔C〕「近代日本における在来的経済発展と都市『小経営』」(研究代表者:谷本雅之,2002~2004年)直接経費:2002年4月~2005年3月,240万円
  • 科学研究費補助金学術創成研究「日本における資本市場の形成と構造―歴史分析と国際比較」(研究代表者:東京大学教授・伊藤正直,2003~2007年)
  • 科学研究費補助金基盤研究〔C〕「『在来的経済発展』の国際比較―都市中小工業を中心として―」(研究代表者:谷本雅之,2006~2008年)直接経費:2006年4月~2009年3月,250万円
  • 科学研究費補助金基盤研究〔C〕「日本の経済発展の類型的特質の研究―在来的経済発展論の視角から」(研究代表者:谷本雅之)直接経費:2009年4月~2010年3月,70万円
  • 鹿児島国際大学地域総合研究所・国際共同研究プロジェクト「東アジア資本主義形成史」(代表者:鹿児島国際大学教授・中村哲,2003~2006年)

受賞等

  • 第41回 日経・経済図書文化賞
  • 平成11年度 中小企業研究奨励賞本賞
  • 第23回大平正芳記念賞 澤田康幸・園部哲史編著『市場と経済発展』東洋経済新報社に対して,2007年(第8章担当)

その他 - 学会報告(招待講演)

  • 比較家族史学会第50回大会(東北大学,2008年6月)

その他

  • The GEHN Cotton Research Project (Organizer: Giorgio Riello, LSE, 2005-2006)
  • “Cotton and the Peasant Economy” (Conference on Cotton Textiles as a Global Industry: 1200-1850, University of Padua, 2005.11)